1000万円を両替する男。

現在、次男と一緒に居間にいます。先ほどまで避難訓練・・・火災防止の講習会かな、それに家族で参加していたのですが、「部屋に帰りたい・・・」と次男がラブリーなので、一緒に帰ってきました。お菓子を自分のお皿に盛り付けて食べるあたり、そして自分が食べては僕にひとつくれるあたり、長男とは異なるその行動に個性を見ます。面白いですね。

昨日は妻と病院に行き、結局のところ身体は大丈夫でして、しかし左側にあったモノが右側に移動するなどしておりまた経過を見ましょうとなりました。いずれにせよ、手術を当面はする必要はなさそうで、息子たちにとっても良かったと思います。

妻の健康は息子たちの穏やかな生活、そして僕の仕事には必須です。アキレス腱なんだな、とあらためて感じました。

病院への支払いを行うため、シーロム通り沿いにあるタニヤの酒屋さんまで歩いて移動し、両替を行いました。

その酒屋さんはレートがいいことで有名でして、僕の目がヘンでなければスワンナプーム空港のレートよりも250バーツは良かったと思います。1万円で2,650バーツのところ、2,910バーツ。

空港のレートを見ていたのでお得感はありましたが、それでも一番いい円高のときで1万円で3,900バーツか4,000バーツというのをこの14年間で経験している僕にしてみたら、物足りないレートです。

ちょうど僕の前に、両替スタッフの前に一人陣取っておりまして、やたら長い時間を要するなと思いきや、帯を付けた1万円の札束を積み上げて、自動カウント機で数えていらっしゃる。

一帯で100万円だと思いますので、それが10帯はありました。ということは1,000万円。

14年間ではじめて1,000万円を両替する人をお目にかかり、また目の前に1,000万円の札束が積まれているのも確認できたので、目を閉じて心のなかで拝んでおきました。豪快だなぁ、と。

しかしその日本人と思われる方の顔を見たら、うーん、もしかしたら日本人じゃないのかなぁ、と思われるお顔。何かの買い付けでやってきたのかな・・・。

1,000万円をその両替所で預かるということは、その両替所に1,000万円相当のタイバーツがあるということで、そう考えるとセキュリティとかどうしているのだろうと思ったりします。

先のレートの話ですが、仮に1,000万円を両替するとすると、1万円で2,910バーツのときは291万バーツ。1万円で3,900バーツのときは390万バーツです。その差99万バーツ。

厳密には異なると思いますが、日本では同じ1,000万円なのに、タイに行くと99万バーツの違いが生じる。個人的な見方で恐縮なのですが、円安って本当にいいものなんですかね、それに連動する日経平均もうーん・・・。

円高タイバーツ安のほうがタイにいる日本人は元気だったように思います(それはそうか)。今では日本人の姿がかつてより減ったような気もしますが、いや、たしかに減っているのでしょうね。日本人がいた場所が今では、中国や韓国の方、中東の方などなどに変わっていますから。

タイへの観光客数は2014年は2500万人、2015年は3000万人、2016年は3300万人だそう(世界観光機関より)。日本への観光客数はは2014年は1400万人、2015年は2000万人、2016年は2400万人。

2014年は今よりも円高、2015年は今よりも円安、2016年は今よりも円高です。これだけだとなんともですが。

うーん、だからなんだというわけですが、1,000万円を両替する男を見てこんな数字を調べてみるあたり、もっと器を広げないとなぁという決意と、タイで仕事をせねばならんなぁという決意を新たにするのでした。

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