文章力は必要。文章に深みを与えるのは人生経験。そして圧倒的な行動量とミスターG。

コピーライティング
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昨日はLicense to beatのセミナーを渋谷ヒカリエのシェアオフィスMOVにて。以前、ここの会員だったのですが(会社勤めしていた時ですね)、今回はじめてミーティングルームを借りました。40インチのモニターとホワイトボードつき。部屋の感じはなかなか良くて、参加した方に聞いても「いい雰囲気ですよね」とのこと。人数にもよりますが、他のセミナールームに比べると割高なので、あまり利用する人はいないかも。ただ個人的には、「以前こちらのプランで来られていましたよね」と僕の難聴を覚えている方がいたので、これはまた使いたいな、と思った次第。少人数なら、ここかな。

さて、セミナーですが「今何時ですか」と聴いた時点で時間が経過し、スライド見たら80枚中3枚しか終わっていないという状態。延長を考え、1時間長めに予約しておいてよかったと思いました。時間管理は大事だよねと思うものの参加してくれた方が一歩動ける事のほうがエライ大事なので、今後もセミナーは延長加味して開催しようかな、と。

このセミナーでも、またミスターGとの話でも、さらに京都日々新(そのうち紹介します)との話でも、「文章力って必要ですよね」となったので、今日はちょっとそのことについて。

文章力は必要ない、という言葉はセールスライティングを学び始めた人なら一度は聞いたことがあるはず。セールスライティングはスワイプファイルを真似るものなので、文章力は不要ですよ、と。

これはある側面においてはそうなのかもしれませんが、僕から言わせると大ウソつきめ、って感じ。ダン・ケネディやジョン・カールトンだったと思いますが、「小学校6年生レベルの文章力は必要」ですよ。これを文章力が不要と捉えているなら、その人は小学校の教科書を見なおしたほうがいい。

「てにをは」などの助詞や「しかし」「そして」などの接続詞、意味段落や形式段落などは小学校で習うものだったと思いますが、これらを使えずして、それでも文章力は不要といえるのかどうか。答えは言わずもがな、なぜなら、これらを理解せずして書いた文章は読むことができないからです。

一般に、文章力があると言われている人は上記を理解することはできないかもしれません。しかし順接と逆説の接続詞を同じように使っていたり、そこでその助詞は使わないだろうというのに使ってしまう人は確かにいる。

文章力は必要ない、と言うのは「セールスライティングは魔法の杖ですよ」と言いたい人による思惑が働いてのものであり、少なくとも「小学校レベルの文章力は必要だ」と翻訳した方がいいと思います。

そして文章力の他に、文章に深みや説得力を与えるのは人生経験。人に対する興味関心はもちろんなのですが、多くを経験せずして文章を書くことなどできるはずがない。何かを購入したり自己投資したり恋愛したり歯医者行ったり整体院に通ったり。自分が書こうと思っている分野を経験することなしに、人がなるほどと頷くような文章を書けるというのは、天才か詐欺師か、どちらかなんじゃないかと思う。

とはいえ、仮に現時点においては文章力がなくても人生経験がなくても気にする必要はなく、それらはどちらも伸ばすことができるからです。

ミスターGの話を聞いていると、人生いくつになっても遅すぎるということはないし(あ、彼は若いです、僕に比べて)、圧倒的な行動量さえあれば成し遂げられないことはそうないんじゃないかって思います。

卒業文集で笑ってしまうような文章を書いていた男がどうやって専属的なセールスライティング担当となり得たのか。文章力アップの秘訣は何か。また、いかにして行動し続けることができたのか。

明日、ミスターGのビート・ザ・コントロール実話を公開しますね。

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