日曜日ですね。
車の中では子どもたちが笑い合って楽しんでいると思いきやケンカが始まり、ちょっと時間が経つとまた遊んでいます。切り替え、大切ですね。
車は星の降る街チャンダオを出てチェンライに向かっています。そろそろお昼でも食べようかと相談しているところです。
昨晩は朝の3時頃、ライティングと納品用のWi-Fiを求めて外を散策しておりまして、結局Wi-Fiが使えないので、ローミングで納品しました。
チャンダオの夜はとても寒く目が醒めるのはいいですが、まあエライ寒い。靴下つけて長袖着てジーンズ穿いて、まさかのツイードジャケット活躍でした。タイも寒いところは寒いです。
エライ風光明媚な場所を走っており、何書こうかと考えたところ、ふとブリーフについて書こうと閃きました。
コピーで言うところのビリーフではなくてブリーフです。もちろん、プルーフチェックのプルーフでもありません。下着のブリーフです。ブーメランパンツですね。
今回の旅行用に下着を用意しようと考え、バンコクのプロンポンエリアにあるユニクロへ。
普段はボクサーブリーフを好むのですが、なんというかはき心地がいいわけです。収まるところに収まるというか、個人的にユニクロの素晴らしさは、ボクサーブリーフにあるんじゃないかとさえ思っていました。
しかし今回、なぜか目についたのはボクサーブリーフではなくてブリーフ。コレをはいてみたい、というよくわからない欲求に囚われてしまったのです。
ブリーフをはいたのはどれくらい前だろう?振り返ってみれば母が買ってきてくれるパンツをはいていた時だと思います。小学生の頃か中学生の頃か。
中学生のあるとき、なんだかトランクスをはかないと男じゃない的な、ママの買ってきたパンツはいているのかよ的な、多分よくある空気だったのだと思いますが、それもあってトランクスに切り替えたような。僕はそれでもお母さんが買ってきてくれるトランクスでしたが。
しかしある時期から、自分で買い出したのでしょう、スッカリボクサーブリーフになりました。
トランクスも履かないのに、なぜ今ブリーフなのか。
なんだか下腹のあたりからみなぎってくる感があったからです。鈴木先生のトレーニングのおかげですかね、いい感じです。
で、実際にドキドキしながらはいてみると、コレがまたいいわけですよ。なぜオレはコレまでブリーフにしなかったのだろうとさえ思うはき心地でした。
高城剛さんだったと思いますが、パッキングのために面積が小さいブリーフに行き着いた的なことを語っておりまして、なんとなくですが共感できます。
まだ1日しかはいていないのに、面積の小さいブリーフが気になって仕方ありません。
タイの南国性がなせるワザなのか、新しい自分との出会いは驚きでもあり、懐かしさも感じさせます。
ルーツを辿るって大切だなと呟きつつ、ブリーフとルーツは一体なんの関係があるのだろう、あ、ママンのシャツもコレか、と男はマザコンじゃないですかという受注会での一言を思い出したのです。
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