飢えた狼の群れはどこにいる??TOYOTAの凄い仕掛けにうなった。

昨日からマイルとの交換を開始した書き起こし文。この書き起こしに協力してくれた皆さんを招待するランチ会の東京会場でのこと。

参加された方のお仕事が僕の環境に近くて、コピーも学び始めたしおもしろいなぁ、と思っていたところ “飢えた狼の群れはどこにいる??TOYOTAの凄い仕掛けにうなった。” の続きを読む

『大富豪の起業術』。

新横浜にいます。

これから名古屋に向かおうということで、スターバックスでアメリカーノを購入し、プラットフォームへ。

カバンには『大富豪の起業術』が入っておりまして、この本を持って歩くのは4年ぶり。

もともとこの本をダイレクト出版さんから購入したのは、以前勤めていた会社の担当事業部の売上を伸ばすため。『世界一シビアな社長力養成講座』もそうでしたが、セールスコピーではなくて、マネジメントからダイレクト出版さんを購入するようになったというのは、今思い出しても意外な発見でした。

ダン・ケネディが伝えることを会社で実行したところ、目に見えて変化が。それでダン・ケネディという人物を知り、ダイレクト出版さんを知った僕は、『大富豪の起業術』を購入。

マイケル・マスターソン著作の本は、これがはじめて。

これを購入したときは、大富豪とか起業術という言葉に惹かれたわけではなく、当時はジェイ・エイブラハムも知らない僕でしたから、彼がまえがきを書いたという触れ込みに興味を持ったわけでもなく、ダイレクト出版の小川さんがこれに従って会社を伸ばした、というような一文に興味を惹かれたように覚えています。

後はもしかしたら、ダン・ケネディも認める起業家とか、そんな言葉もあったかな・・・。

当時は事業部の売上と利益を伸ばす必要がありましたから、そのために必要だと考えていたことが、営業する体制をつくること。営業する体制をつくるには、社員に考えさせることなく営業できるサービスが必要があり、営業フローを整える必要があり、既存顧客への接触を頻繁にする仕組みが必要だと考えていました。

そんな折にダン・ケネディの『世界一シビアな社長力養成講座』を知り、社員が変化した。では次は、ということで、仕組みをつくるための教材として、『大富豪の起業術』を試してみることに。

僕はかねてから社員の皆さんには考えずに仕事をしてもらう必要があると考えておりまして、なぜなら経営責任がないからです。

考えずに、というのは「次に何をしようか」とか「ゼロからイチをつくりだすとか」そんなことを考えなくてもいいようにする、ということでして、新規顧客開拓とか既存顧客へのアプローチを自主的に考えてやられてしまうと、会社としては再現性がないゆえに、資産にならないし、個人に依存することになって数字が読みにくくなる。

当時は、いかにして属人性に頼らない事業にするか、というのが僕のテーマでした。

一般的には「社員には自主的に考えて行動してもらいたい」という風潮があると思いますが、僕はそうは思わない。

じゃあ例えばリクルート社はどうなんだろう、と自問自答したことがありまして、あの会社に所属したことがある方にはおなじみかもしれませんが、創業者である江副さんがいうところの、「自ら機会をつくりだし、機会により自らを変えよ」、だったかな、自主性を重んじる文化があります。

リクルートから起業する人は多いと聞いていましたが、それはその文化がそうさせているのかもしれません。

しかし僕はこの自ら機会をつくりだし、というのは仕組みとしてそうなっていると考えています。環境という仕組みができあがっているからこそ、自ら機会をつくりだし、という自主性が再現性のあるものになっている。

それに、リクルートはリストと商品力が強い。顧客リストの数を増やし、接触回数を増やすという土壌があるからこそ、社員にはある意味自由に動いてもらう仕組みができていた、そう考えています。

だから僕が経験する限り、スーパー営業マンが会社をやめたとしても、それでクライアントさんもいなくなる、ということはありませんでした。リクルートという法人に属人性があった、という感じです。

会社にもステージがあるとはリクルートのことと前職のことを思い出してみると明らかで、リストがあり強い商品があり、文化風土がある会社とそうでない会社は、問題が異なる。

リクルートのようにしたいけれど、リクルートと同じにはできない、と考えた僕が気づいたのは、まずは社員に自主的に考えさせなくても売れてしまう仕組みづくりが大切だ、ということでした。

リストと商品、ですね。

『大富豪の起業術』を読んで勇気づけられたことは、1つの商品やサービスで1億円に到達することが必要、というパートでして、商品はたくさんあった当時としては、我が意を得たり、という心境でした。

なぜならパレートの法則が教えてくれるように、ある商品が全体の8割とは言わなくても、5%の商品で60%から70%を売り上げていたからです。

であれば強くすべきはここであって、他をカットすることも必要だろうと。そう考えていました。コストかベネフィットか。

1つの商品やサービスで、1億円まではやる。そのために必要なことをやる。仕組みにしていく。シンプルです。

苦笑してしまうのは、今僕自身が商品を増やす傾向にあったことでして、それに気づかせてくれた島田さんとのプライベートセッションには感謝です。

今また『大富豪の起業術』があらわれたということは、そういうステージにいるということで。

では、どうする?

セールスライティングスタートアップガイドの無料入手はココから↓




「普通の文章を書きたい!」そんな方が家族と別居してでも読む本(村上春樹編)

一昨日の記事では写経用に『伝説のコピーライティング実践バイブル』を。
昨日の記事では僕が好きな作品として村上龍のものを紹介しました。

そして今日は、村上春樹、ですね。

村上春樹の場合、「この一冊を読みましょう」的な作品は決まっておりまして、それは何かというと・・・

*村上春樹のこの一冊:
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』

これです。村上龍作品同様、村上春樹作品もそのほとんどを読んでいますが、

割と有名な『ノルウェイの森』や『海辺のカフカ』、『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』、そして『ダンス・ダンス・ダンス』などよりも、僕は『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』です。

ドラゴンクエストとかファイナルファンタジーで「表と裏の世界」的な表現があったと思いますが、あんな世界観が好きならば、この本にはエライ惹きつけられると思います。

明と暗。光と影。太陽と月。ファンタジーとリアリティ。私と僕。

なんというか、本当に美味しいものを食べると「美味しい」という言葉よりも笑みがこぼれたり目を見開いたり、言葉が出なくなるものだと僕は体験しているのですが、

この『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』も言葉が出なかったんですよね。こんな世界観を設計することもそうですが、「私」と「僕」の世界をここまで描写できるのかと。

「私」の世界は躍動感があり、さながら、ああまさに、ハードボイルドな探偵小説的展開(だったと思います)。

「僕」の世界は静謐な空間のなかで何も見えない、うーん、たとえとしてはどうかと思いますが京都の五条楽園的雰囲気(だったと思います)。

両極を交互に語るような物語の構成は必見。そして両極を描写して、そういう印象に読むものを連れて行く表現手法も必見かなぁ、と。

四の五の語るより読んで欲しい。そんな作品が、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』。

この作品以外に村上春樹を勧めるならば、『雨天炎天』と『辺境・近境』という紀行文2冊。

『雨天炎天』を読んだ方はたぶん、(僕のブログを読む方ならば)ギリシャやトルコへ出かけたくなるだろうし、『辺境・近境』を読むと讃岐うどんを食べに行きたくなるだろうし、フラっとメキシコあたりにローカルなバスの旅をしに行きたくなるかもしれません。

旅行というと気軽な感じがするけれど、旅とかバックパッカーとかそういう名詞を使った場合、どことなく難易度が上がるというか、気軽さがなくなる感を僕は覚えます。

しかし村上春樹の紀行文を読むと、旅もバックパッカーも気軽なものだよね、行きたいから行くんだよね、というほんわり感が漂ってきて、ああ、これこそ村上春樹の文体だよな、という感じが伺えるのです。これは村上龍には出せない味わいなんだよなぁ。

というわけで、

3回に渡り、おすすめの本を紹介してきましたがお役に立てば、幸いです。

セールスライティングスタートアップガイドの無料入手はココから↓




「普通の文章を書きたい!」そんな方が家族と別居してでも読む本(村上龍編)

昨日は『伝説のコピーライティング実践バイブル』を紹介しました。

このブログとかベネマンのブログを以前からご覧の方にはおなじみなことなので、「すでに持っているよ」と思われた方もいるでしょう。

まぁこの本は写経用としてお考えくだされば、と思います。構造や言い回しをそのまま使えるようになれば、読み手からすると読みやすい文章が、書けるようになっているはずです。

さて今日は、主観たっぷりに小説編を。

ダイレクト出版の小川さんや寺本さんは推理小説など読むといいですよ、という話をメルマガかブログで書かれていたと思います。東野圭吾さん、とかですね。

僕の場合、東野圭吾さんはダイレクト出版の認定セールスライターである松井さんの紹介で読んだことがありました。『容疑者Xの献身』。いわゆる、ガリレオシリーズですね。

これはこれで面白かったのですが、東野圭吾さんはこれ一冊のみ。また読んでみようと思いながらも手にとってしまうのは、過去に読んだ村上龍や村上春樹です。

正直なところ、どんな小説を読んでも本屋さんで売っているようなものであれば文章のインプットになると思います。表現の深さというか、場面を描写するという意味では、官能小説なども、勉強になるでしょう。

要はなんでもいいですよ、ってことなんですけど。

それだと質問への答えにならないので、村上龍と村上春樹でたった一冊をオススメするなら、というテーマで、以下書きたいと思います。

*村上龍のこの一冊:
『ストレンジ・デイズ』『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『悪魔のパス天使のゴール』『昭和歌謡大全集』『超電導ナイトクラブ』『オーディション』『ヒュウガ・ウイルス』

・・・『愛と幻想のファシズム』と書こうとした瞬間に、『ストレンジ・デイズ』を書いてしまい、8冊登場してしまいました。

この他にも『コインロッカー・ベイビーズ』や『テニスボーイの憂鬱』、『希望の国のエクソダス』などマッチョを志向する男性に向いているんじゃないかな、と思われる小説を書くのが村上龍。

以前どこかで書きましたが、マッチョな文章を書く際に僕が意識しているのは村上龍です。

今ふと思ったのですが、村上龍の作品は基本的に、ビート・ザ・コントロールなんですよね。世界観とか価値観がそんな感じ。

宿命的なものに突き動かされて疾走したり、存在意義を求めて突っ走ったり。

映画の『タクシードライバー』。ロバート・デニーロがモヒカンになって銃を撃ち放つ、そんな狂気じみた世界観に、僕は人間のグレーゾーンを見ます。村上龍が書く作品は、そんなニオイが漂ってくる。

どれもオススメですが、サッカーとか中田選手が好きだった方には、『悪魔のパス天使のゴール』がいいかなぁ、と。主人公は中田選手がモデルですし、躍動感のある動きを描写しながらも、ある一瞬は静止するかのような描写もありで、これぞ「ピクチャーだよな」と感じるかと。

思わず笑ってしまうといえば、『昭和歌謡大全集』と『超電導ナイトクラブ』。笑ってしまうのだけれども、一部表現がグロテスクな箇所もありで、ご注意ください。表現の緻密さは、必見ですよ。ああ、緻密さは、『五分後の世界』『ヒュウガ・ウイルス』もそうですね。他、短編集だったと思いますが、『空港にて』も。何気ない空間を、エライ細やかな文章で情景描写を試みたとか、そんなことを村上龍が語っていたような。

そして『愛と幻想のファシズム』。その疾走感にシビレた。

多くを語ることは控えますが、村上龍の文章に僕は影響を受けていると思います。

では次に、村上春樹を。

・・・長くなったのでまた次回に。

セールスライティングスタートアップガイドの無料入手はココから↓




「普通の文章を書きたい!」そんな方が家族と別居してでも読む本。

セールスコピーを書こうとしても、人に伝える文章を書く技術が伴っていない場合、セールスどころか読まれない文章ができあがる。

これは残念なことなのだけれども、よくあることです。

コピーを教える方々は「文章力は不要です」とは言いますが、そもそも文章力の定義ができていないなかで「文章力は不要です」と叫ばれても、これは言葉遊びにすぎないよなぁ、と思います。

普通に文章が書けさえすればセールスコピーも書けるのですが、その普通の文章というハードルでツンノメル人がいることも事実。

読み手に理解される文章が普通の文章だとすると、一体どうやってそんな文章を書けるようになるのか。

自分がやってきたことを振り返ってみると、また理解される文章を書く人にはある種の特徴がありまして、それは、

*写経をし続けている
*本を読み続けている

これらかなぁ、と。もちろん両方をやり続けている人もいます。ちなみに「本」ですが、これはどちらかと言うと小説とかそういう読み物でして、ビジネス書やコピーの本ではありません。

ビジネス書をたくさん読んでいるけれども、普通の文章が書けない人はいます。

一方、小説などの読み物をたくさん読んでいる人は、普通の文章が書ける。

全員が全員そうではないけれど、僕の周囲はこんな感じです。

僕らが書き出すことのできる言葉というのは、僕らの中に在る言葉に限定されます。

食べたもので僕らの身体ができているように、僕らの言葉も読んだり聞いたりした言葉でできている。

そこで参考になるかはわかりませんがあらためて、僕が読んできた本を紹介します。

セールスコピーを学ぶ人から「どんな本が良いですか」と聞かれて答える本です。

『伝説のコピーライティング実践バイブル』

・・・「ビジネス書をたくさん読んでいるけれども、普通の文章が書けない人はいます」と書いておきながら、最初にぱっと思い浮かんだのがこれ。まさにビジネス書やコピーの本ですね。

ロバート・コリアーについては多くを語りませんが、これは読書としての本というより、写経題材としての本としてオススメしています。

僕自身もやっていますし、多くの方々がいわゆる「売れたセールスレター(と思われるもの)」を写経していますが、純粋に普通の文章が書けるようになりたいなら、『伝説のコピーライティング実践バイブル』を写経すべきです。

なぜなら、僕が知るかぎり多くの方々が写経しているセールスレターは、文章そのものは「どうかなぁ」と思ってしまうものもあるからです。

接続詞違いとか、助詞の連続とか、そういうところに気がつく細やかさを持って欲しいんですよね、僕の希望としては。

だからそもそも接続詞違いとか助詞の連続が普通にあるセールスレターを写経したら、よろしくない。そういう文章を書く人になってしまうわけですから。

ちゃんと出版されている本だからか、神田さんが監訳者だからか、『伝説のコピーライティング実践バイブル』は文章そのものが読みやすく、普通の文章です。

そして写経をしていくうちに気づくかもしれませんが、「どこかで見た気がする」、という文章の構成に出会うと思います。

ロバート・コリアーという人物は一昔前の人物ですから、彼の書いたセールスレターを真似した重鎮たちも多いんじゃないかな、と思う次第です。

僕が紹介する本のなかで最も購入者が多いらしい本でもありますし、実際にこの本に登場するセールスレターをすべて写経した、という人は5人はいるかな、もしかしたら。

その5人の文章を拝見すると、理解される普通の文章を書いていますから、もちろん彼らは以前からそういう文章を書けたかもしれないですけれど、やってみる価値はあるかと。

『伝説のコピーライティング実践バイブル』で、ロバート・コリアーに普通の文章を学んでほしいなぁ、と思います。

続きはまた明日にでも。

P.S.
以前もブログで紹介していますね。この記事です。

P.P.S.
1年間、タイの家族の元へ帰らないと決め、この本を写経したりセールスレターを毎日書いたりしていました。個人的な体験からすると、そういう時期も必要かと思いますので、家族と別居してでも読む本、とした次第。

最も僕の場合、当初からタイと日本で別居していたので、別居という言葉の定義が、一般的ではないかもしれないですけど・・・。

セールスライティングスタートアップガイドの無料入手はココから↓




執行草舟さんの「わからぬがよろしい」を地で行く勇気。

お楽しみ様です。小野貴正です。

メルマガでもコーチングでもタレント化プログラムでも、割と最近僕がどこに行ってもオススメしている本があり、それが『生くる』(講談社刊)です。

作者は執行草舟さんで、若い時は『モオツァルト』などを著した小林秀雄さんと知遇を得るなど、一角の人物(と僕がいっていいのかわかりませんが。ちなみに『モオツァルト』は高校3年時の現代文の先生が薦めてくれた本です。ここに「モオツァルトのかなしさは疾走する」「彼は悲しんではいない。ただ孤独なだけだ」という文章が登場するので、カッコいいから読むようにといわれた記憶があります)。

お祖父さんは建築家フランク・ロイド・ライトの親友であったなど、安藤忠雄さんを知る人にとっても親近感を得る人物なんじゃないかな、と思います。執行さんは。

この本を知ったのは、ブログやメルマガでもたびたび登場するミスターアルケミストの紹介があったから。彼はエライ若くして木坂さんのセミナーに参加したり、ワイルドサイドな島田さんが紹介するワイルドサイダーたちのほとんどに会っていたりと、なかなかに交友関係が広い。そして、エラく良い本を読んでいます。

僕の妹にも薦めた『手紙屋』は彼からもらったもので、いい本を読んでいるな、と思っていましたが、この『生くる』に関しては衝撃。一冊だけ持って旅に出るならこの本を選ぶほど、僕にとっても人生を変える一冊になりそうな予感。

不思議なもので、この本を開く度にその時抱えていた葛藤が解消して昇華するような、そんな本なんですよね。

たとえば、最初に登場する「わからぬがよろしい」という文章。

「理解しようとするな。わからぬままに、突き進むのだ。」

と聞くと、頭に「?」がつく人もいるかもしれません。しかし僕の場合、これにはエライ共感するところがあります。

この1年で、ある人物からクビを宣告されたと思ったら、ある人物には言動不一致を感じたりもしました。

これらはともに、客観的に聞いたり見たりしたら、また自分の身に降りかかる話だとしたら、あまりいい話ではない(ですよね?)。

こんな時僕は、「これは逆にチャンスだ」とか「いい話だ」とか「事情があるのだから」と自分に対しても周りに対してもつぶやき、「その現象を理解しようとしていた」んです。

しかしこれって違うよな、と。相手あっての話なのだから、相手に聞いてみないと実のところはわからない。だったら、その機会がある時まで、「自分で考えて理解しようとせずに、置いておく」ほうがいいじゃない、と。これは、『7つの習慣』の話にも通じるところがある。自分は他者を思い通りに操ることなどできないのだから。

「考える」というのは多くの場合、「思い込み」となる危険性をはらむと僕は考えています。自分の脳で勝手に「考え」、勝手に「理解し」、勝手に「結論づけてしまう」。

でも相手に聞いてみたら、そんなことはなかったということもまたあるでしょう(もちろん、思い込み通りだったといこともありますが)。

大事なのは結論とか結果ではなく、その過程において「思い込もうとしていなかったかどうか」だと思うんですよね。ラクになりたいからと、無理やり結論づけようとしていなかったか。もやもやした状態を抜けだそうと、自分の頭だけで結論づけようとしていなかったか。

この「思い込まず、もやもやを置き続ける」こと。これが大事だと僕は思っていて、これがあるならば、一方の脳は解決策を探し続けてくれるもの。

そして何より、思い込みや自分を守ろうとする「我」を外し続けることができる。

自分のことでも他者のことでもそうですが、自分だけで理解しようとすると、なんか苦しくなる。結論づけたい弱さを感じる。

ラクをしたい脳の習性からするとそれはそうなのでしょうが、「我」に支配される自分というのは、僕にとって美しくないんですよね。眉間にしわ寄せて、苦しそうにしているというか。人から声をかけられてもつっけんどんになるというか。家族に対して易しくなれないというか。

じゃあどうすれば?

「わからぬがよろしい」という勇気を持つこと。『生くる』を読むと、そういう気持ちになるわけです。

もやもやを置いたままにしておく、というのはなかなかの試練でして、投げ出したくなる時もありますが、だからこそ、勇気が必要だと僕は考えています。世の中的には、真逆を行くと思うので。わからぬがよろしい、というのは。

在り方が大事、コア・バリューが大事、という言葉に共感する方なら、多分フィットする本だと思います。もちろん、ライティングスキルやマーケティングスキルをアップしたいけれど、思うように成果を出せない方々にも。

WHY HOW WHATで言えば、WHYの話ですから。『生くる』という本は。

P.S.
『生くる』はビーコンコーチングやタレント化プログラムでも課題図書にする予定。というか、読んで!と薦めている次第です。
http://myasp88.com/l/u/E0tP0sBdTeIX4o1Y

P.P.S.
ミスターアルケミストのブログはこちら。何か、企画を考えているそうですよ。
http://myasp88.com/l/u/cirQIP6Vlmpfs5Qs

セールスライティングスタートアップガイドの無料入手はココから↓