弾み車はどのひと押しで弾みがついたのだろう?

『ビジョナリー・カンパニー2』を読了しました、、、付録はまだなんですけどね。弾み車の話を読んで、なるほどと思ったのでメモ。

弾み車をインターネットで検索すると、

動力を伝える回転軸に取り付ける重い車。その慣性を利用して回転速度を平均化し、また回転エネルギーを保有する。フライホイール。勢車(せいしゃ)。

と出ます。ここではエライ大きくて重い車で、一回転させるのにもエライパワーが必要なのですが、一回転二回転三回転、十回転、百回転、千回転、万回転と回していくと、ある時からは力を入れずしてもぐんぐん回るようになり、ますます勢いがついていく車を弾み車とします。

企業があるときエライ業績を伸ばし、周囲から注目されて偉大な企業になる。例えば最近だと偉大かどうかはさておき(偉大の定義も置いておきまして)、ZOZOが注目されているんじゃないかと思います。

ZOZOSUITで世間を賑わせたかと思ったら、それが必要なくなりそうだと。採寸の不備や発送の遅れがでていて話題にもなっていますが、業績そのものも伸びているんですよね?確か(2019年度3月期第1四半期は営業利益が大幅減だとか)。

前澤さんの発言や行動もあり、ZOZOを知らない人からすると一瞬にして出てきた企業という印象を持つ人を持つ人もいるかもしれませんが、20代から30代の方々からすると知らない人は少ないと言われるZOZOTOWNの運営会社です。

ZOZOTOWNの画像を探してきました。

僕は40代ではありますが、15年前あたりにセカンドライフが流行り、企業がバーチャル空間を購入していた頃、ZOZOTOWNがコカ・コーラのプロモーションをやっておりまして、なんだかおしゃれなバーチャルショッピングゾーンだな、と感じた印象を持っています。

これが確か、トップページだったんです、ZOZOTOWNの。

たまたまではありますが、ZOZOの運営を前から知っていたこともありまして、一夜にしてこの会社が出てきたわけではなく、弾み車を回すかのように日々運営されてきたんじゃないか、と思うんです。

弾み車ですから、何回目かのひと押しが勢いをつけたわけではありません。これまでのすべてのひと押しが、今の弾み車の勢いになっているのです。

しかし知らない人から見たら、またメディアによる取材でこの会社を知ると、一夜にして出てきたと思う人もいるのではないか、と感じるんですよね。

有名になるのは一夜にして、かもしれないけれど、それ以前に弾み車を回し続けてきたから今がある、という視点は大切だと思います。

コピーとかマーケティングとか、起業とか副業とか、ビジネスとかもそうですね、「ぽいもの」を見かけるわけですが、弾み車の概念から考えてみると、すぐにできるなんてものはそもそもないわけで。

もっというと、コピーを学び始めたり、起業準備をしたりというある2人のスタート地点は同じであっても、それまで培ってきたスキル、経験によっては、セールスライティングの仕事を受注したり、法人設立したり、という時期には違いは出る。

なぜなら、弾み車をそれまで回してきたかどうか、どんな弾み車を回してきたかどうかで、あるとき成果が出るかどうかは決まるからです。

コピーも担う会社として、適切な弾み車を回し続けている人、また法人のサービスや商品を、世に出したいと思います。

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