蓮の実。レン。

ピッサヌロークという街からお寺に行き、お坊さんへのごはんをタムブン、托鉢ですかね、したあとは、バンコクへ。

写真は蓮です。信号待ちしている間に売りにきてくれるのですが、同乗している妻の従弟がエライ好きみたいで、オトナ買いしていました。

妻の従弟がむいてくれた蓮の実。

剥き方が難しく、妻からは食べるのをやめておきなさいと諭されたところ、従弟が向いてくれました。緑の蓮から出てきた実は白く輝いておりまして、一つかじってみると、ほう、茹でピーナッツの風味です。薄味ですが水分豊かで従弟が食べ続けてしまうのもうなずけます。

以前から見たことはありましたが、まさか蓮だとは思いませんでしたし、ここから実が出てきて食べられるのだとは。

妻と友人が宝くじに当たったらしく、大騒ぎです。

車はアユタヤを通り、先程ランシットを通過しました。

窓の外を見ると、タマサート大学を通りすぎまして、そういえばここのサッカースタジアムで妻とのエピソードがあったなと思い出しました。

当時、仕事でタイのプロサッカーチームに日本のスポンサーをつけるプロジェクトに関わっていました。Jリーグ一部チームのGMだった人とスポーツのエージェンシー、広告代理店と一緒にですね。

バルセロナのスポンサー探しにも携わっており、ユニホームの各パーツにいくら出せば社名などを掲載できるのかを学んだのですが、まあエライお金が動くんだなと驚いた記憶があります。楽天さんがスポンサーに入る前、ユニセフ時代です。

前職の社長とプロジェクトチームでバンコクに行き、スポンサー探しを依頼されたチームの責任者たちと会ってスタジアム見学へ。それがタマサート大学そばのスタジアムでした。

見学中に妻から一本の電話が。

聞くと長男がおなかの中にいると。妊娠4カ月でそれまで気づかなかったのはなんだかすごいなと思いましたが、電話の様子が慌てている感じだったのが印象に残っています。

僕のタイ語力では理解できなかったので、タイ在住のビジネスパートナーに電話を代わってもらいました。

どうやら血液に関して遺伝する病気の可能性があるらしく、至急僕にも検査してほしいと病院から言われたとのこと。

これは至急ということでプロジェクトの皆さんに了承をもらい、タイのスタッフがつかまえてくれたタクシーに乗ってプラプラデーンという街まで急ぎました。

それが通りかかったタマサート大学を見て思い出したことです。当時は父になるというより、妻の体調が大丈夫なのかな、という気持ちでした。思い出してみると、新鮮な気持ちになるものです。

今は長男次男と妻とでタマサート大学を通るわけですが、こんな思い出を話すことができるのも、歳を重ねたってことなんでしょうね。もう8年以上前ですから。

そういえば当時は、レンなんていいんじゃないかって思っていたっけ、、、蓮。

P.S.
蓮って蓮根で馴染みありましたね、、、蓮根餅などでも。

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