下手な文章には不安がある。

下手な文章には不安がある。

こんなことを言ったのは(一応僕の意訳として)『IT』などでおなじみのスティーブン・キングだそうで、コレを僕は木坂さんの『7つの鍵』セミナーで知りました(木坂さんに興味があれば、こちらを参照)。

僕自身のセールスレターやステップメールを眺めてみても、コレはいまいちだな、という場合は文章が長いことがほとんどです。

なんでだろう、何でイマイチで、何でこんなに長いんだろう、と読み込んでみると、必要のない形容詞や副詞表現を付け足していることがわかります。

コレはそのまま、レビューをするときにも感じることでして、文章はうまいんだけれども、買う気にはならないんだよな、と感じる場合、形容表現や副詞表現が多い。僕自身がペルソナではないことを差し引いたとしても、形容表現や副詞表現で売れてしまう商品やサービスはリピートすることはまずないと考えていますから(いわゆる、煽って売るわけですから)、ここを指摘するようにしています。

セールスレターやステップメールで利益をもたらそうとする場合、大切なことはバックエンドを売れるようにすることです。

依頼された内容としては集客、フロントエンドのセールスレターだとしても、コレは集客用のセールスレターですから利益を生むものではありません。だから、フロントエンドが売れたからと言っても喜ぶことはできない。たとえ依頼されたものではなくとも、バックエンドが売れるかどうかまで設計しておく必要がある。そんなふうに思います。

何が書いてあるのかよくわからないけれど、安いから買ってみよう。そういう心境で商品を買ったお客さんがリピートする確率は低いでしょう。

だからこそ一言で、コレはあなたがこうなることを約束します、と言葉にできるセールスレターが必要です。そして一言で表現できるのであれば、形容詞や副詞などは必要以上に加える必要がなくなります。

下手な文章には不安がある、と感じさせることもなくなる、もしくは幾分でも減らすことができる。

究極的には、「こんなの出たよ」というだけで売れてしまうセールスレター。

そのためには関係性をつくること。ここまで設計できると、いいですよね。

セールスレターの依頼やステップメールの依頼であっても、セールスの仕組みをつくるんだ、という認識。

コレがセールスライティングを引き受ける上では、大切なんじゃないかと思います。

いたずらに長い下手な文章では、仕組みはできませんから。

P.S.
冒頭の画像は、日比野さんに教えてもらった本のタイトル。形容詞を使わない。同じことを考える人はいるものですね。

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