僕がツアーガイドならどういうプランニングをするか?

バンコクに帰ってきました。

帰りのトルコ航空では気づいたら2回目の食事になっておりまして、いつの間にか寝てしまっていたようです。バンコクのスワンナプーム空港着陸後は予定よりも30分程度遅れての着陸だったこともあり、そのまま空港のスターバックスに移動してミーティング。そして先ほど家に帰ってきました。

トルコ航空の食事は東京イスタンブール間を利用していた皆さんの声を聞いても美味しいというものでして(ものによりけりだとは思いますが)、ビジネスクラスで料理人が食事をサーブするというパフォーマンスは食事の質にこだわっている証だと思います。

トルコの食事は美味しいとテキストで書いても、実際に見たり触れたり食べたり感じたりすること以上のインパクトは及ぼさないもの。どうすれば美味しいという言葉の意味が伝わるのか。体験してみると言えばカンタンなのですが、体験は体験でもいろんな体験の仕方があることを学びました。

さて、僕がツアーガイドだとしたらどういう旅程をプランニングするか。

数は少ないものの、これまでにもツアーを経験してきましたし、一人旅ではあっても途中でワンデイツアーを入れたりと、活用させてもらってきました。

しかしどのツアーもまた参加したいかというと、うーん、という感じ。ガイドさんはちゃんと説明してくれているし、観光のポイントも押さえている。しかしこれまで参加したツアーにまた参加したいかというと、どうかなぁ、というのが正直なところです。

トルコツアーの最中に、島田さんが「コピーライティングはココロだ!」でおなかの空くコピーという題材で収録を開始しましたので、短期的にはベネフィット、長期的にはエンゲージメントが必要なのではないか、というような内容を口にしています。

たぶん、このベネフィットとエンゲージメントというものがリピートするツアーにも必要だと考えておりまして、なぜなら一度参加すれば良しのツアーだと、他のビジネス同様にうまくいかないだろうな、と考えるからです。

手を変え見せ方を変えて、同じツアーでもタイトルを変えたり日数を変えたり、特典を変えたりして募集をしているツアー会社を見かけますが、ごちゃごちゃしている感がして「参加するとどうなるのだろう」が見えてこなかったりします。

なぜそんな風にしてツアーを募集するのかを想像してみると、飽きられてしまっているから参加者が減っているのだろうな、と思います。

ビジネスの鉄則として、近いところからセールスをするというものがあるかと思いますが、僕がツアーガイドならば、リピートを先ずは提案することを検討するでしょう。

リピートなので全く同じコンテンツではないですが、より現地の生活に溶け込むツアーを用意するとか、普通の移動手段を使わないツアーを用意するとか、一度ツアーに参加して人にだけオープンにできる玄人好みのツアーとかですね。

ガイドさんの説明を聞き、ちゃんと勉強していることが伝わってくるので、リピートしないのはもったいないなぁ、と。

だからこそ、バックエンドセールス用のツアーを最初から設計しておく。それだけで、フロントエンドのツアー中にガイドさんが伝える内容は変わってくるでしょう。

やっているツアー会社さんをまだ見ていないので、僕自身がバンコクやイスタンブールで旅行代理店をやるのだとしたら、顧客接点を密にした、オリジナルツアー、プライベートツアーをやるといいだろうな、と感じました。エンゲージメントを結ぶ。

学びの多い、トルコツアーでした。

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