今日の心斎橋はエラい快晴でして、朝窓から入る陽射しの眩しさに、初めて遮光カーテンを使ってしまったほど。
東向きの部屋は朝起きる時にはいいですが、病み上がりの身体には少し刺激が強かったようで西向きの部屋もいいものですね。
現在、心斎橋のスターバックスで仕事をしておりまして、もうそろそろここを出てダンコレに向かう予定。今日は研修と打ち合わせ、ということで採寸のやり方などを初体験してきます。
既に書いてもらってあるランディングページに何かを加味するとしたら、僕が今日してくる体験がその素材となるはずなので、ある意味責任重大だな、と思いつつ、しかしセールスライティングとはそういうものだろうとあらためて思う次第。
さて、未だにドキッとすること。
もともとはタイで成長する息子たちとの時間を得ようと、せめて人生の3分の1はタイで過ごせるようになろうと考え、セールスライティングスキルを身に着けて今に至る僕ではありますが、
ある意味時間的な自由は得ているようで、しかし精神的にはなかなかそうはなっていないと感じることがあります。
例えば、プロジェクトを組んでの仕事をする時がそう。
プロモーションを行う時というのは何らかの講座日であったりセミナー開催日であったり、そういうものが決まっているわけですから、普通に考えると締め切りというのはある。
それはセールスレターを書く時もそうでしたし、どんな仕事にだって締切はある。
しかし、「いつまでにやりますか?」と聞かれると大体、みぞおちのあたりがキューッと引き締まるようになり、なんだか気分がよろしくなくなる 笑。
もちろん、僕自身がプロジェクトを推進していく立場ですから、スケジュールは自分で決めることができますし、実際には僕が決めたスケジュールでプロジェクトが動いていくわけで。
傲慢な意味ではなく、自分が主導しているのになぜ「いつまでにやりますか?」に対してみぞおちのあたりがキューッと引き締まるようになるのかというと、
それはたぶん、経験していないことへの恐れのようなものと、プレッシャーのようなものと、現実逃避したい欲求のようなものと、
そして、自分ひとりのエイヤでやることのできない環境。
そういうものが合わさっているからではないか、と思ったりします。
単純に、会社勤めしていたときの感覚が思い出されるからかなぁ、と思ったのですが、さすがに3年も経てばそういう感覚からは離れているだろうと。
全て自分の責任である、と考える僕からすると、一番ラクなのは一人で仕事をすることですし、そういう方向性を希求していた、というのは確かにあるんですけど。
しかし2016年でソレだと詰んだ、という感覚を持ったんですよね、とても、ブラックホールに飛び込むどころじゃない。
2017年を象徴する感覚の一つが、このみぞおちのあたりがキューッと引き締まるようになる、なのですが、これでドキッとしない自分であろうと思います。
コメント
研究計画と小野くんプロジェクトがいかほど比較可能かわかりませんが、どうも、みぞキューッ、の原因をいまいちはっきりと自己分析できているのかどうか不明瞭っぽい気がしたもので、見当違いかもしれませんが一つ一応ご参考までにです。
ブログからマスタープランというのは念入りに作られているようですが、各プロジェクトにおけるwork breakdown structure(WBS)の策定はいかがなものでしょうか。細かくやりすぎは管理のオーバーヘッドになりますし、プロジェクトの規模、複雑さ、新規性などによりどの程度タスク分解していくかは難しいところですが、プロジェクトの規模、新規性が増すほどもしかしたらこのプロジェクト管理不足、リスク管理不足がこのみぞキューッ度に影響与えているのではないかとふと感じたのですがいかがでしょうか。このWBSがある程度メンバーで共有されているとおのずと各タスクの締め切り日やマイルストーンが見えてくるような気がします(もちろん予定通りに進まないことも多々ありますが….)。ここら辺おそらく以前ブログで言っていた「第二領域」のタスクになるかと思います。仕事柄、職員全員project management for researchというコース受講が必須なのですが、その時の先生が出した図で確か
プロジェクト規模
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+———->新規性
そのプロジェクトが右上に行けば行くほどプロジェクト管理、リスク管理が重要になってくる、ゆーようなことを言っていた記憶があります。英語でよければその時の講義資料送りますのでご連絡ください。いつか何かのご参考までに。
ありがとうございますー!
まさに、書いてくれたようなことが、課題です。
英語講義資料、ぜひ送ってくださると。
いつもありがとうー!