一人グレートジャーニー。自分を知る。

早朝にプロモーションの数字確認とプロジェクトメンバーへの状況報告、ステップメール兼メルマガを書いたあとは、トヨタレンタリースへ。

徳島店で軽自動車を借りると、剣山へと向かいました。一人でレンタカーを借りるって、はじめてかもしれません。

僕は移動している方が気持ち穏やかではありますが、車を借りてまでどこかへ行くというのは、そうあることではありません。近所のスターバックスに父の車を借りて行ったり、バンコクで妻に車を借りて空港まで友人を迎えに行ったり、ということはあれど、レンタカーを借りてまでわざわざ、というのは記憶にありません。

だから僕にとって剣山というのは、メッセージのようなものなのだと思います。前回のグレートジャーニーで邪馬台国への道を辿って以来、剣山がとても身近なものに感じていました。

その理由は父方で預かる神社が高知と徳島の県境にあるなど、縁のあるものに囲まれていると気づいたこと。また、空海上人に興味を持ちはじめたこと。

そして何より、自分が育まれた環境、自分をつくってきた血脈、血の繋がりはなくとも受け継がれてきた何かを知ることは、より善く生きることに繋がると感じはじめたからです。

徳を積み、卓越性を発揮する。ないものねだりをせず、自分の本分を全うする。

28日は伯父のところでお祭りと聞いていたのですが、1週早かったらしく、それでは大阪で仕事をしようと考えました。

しかし、気づいたらレンタカーを予約していたんですよね。それで大阪に連絡し、今日は剣山へ。

国道の定義を調べたいと思ったほどの細い道、ワインディングロードという言葉が相応しくないほどに曲がりくねりとアップダウンのある、剣山への道は、秘境と呼ぶのにふさわしく、何も知らないで突入したら心細くなること必須。

しかし、2時間かけて国道を疾走していき、川のせせらぎや山あいの木々を見下ろすさまは、まさに絶景。徳の島と書いて徳島。ちょっと見方が変わりました。

標高1600メートルから1700mあたりに見ノ越という駐車場エリアがあり、そこからリフトで西島駅まで行くか、劔神社の横からはじまる登山口から登るかを判断することができます。

剣山は日本百名山のなかでもかなり登りやすい山と言われているようで、むしろ見ノ越の駐車場に行くまでの車のほうが修行です(私見です)。

ですので、頂上まで4000メートルにちょっとビビったものの、劔神社で登山の安全を祈願したあとは駆け足で登りはじめました。

途中息も絶え絶えにはなりましたが、三輪山に登るよりはゆとりのある登山道です。追い抜かせていただきつつ、途中すれ違う人にはありがとうございますと細い道を譲り合いつつ、リフト降り場である西島駅へ到着。

11時前から登りはじめて、確か12時前には到着していましたから、ここまで1時間程度。そこから山頂へは数種類のルートを選ぶことができまして、僕は「現世で最高の良縁」を結ぶと言われる大剣神社を経由するルートを選択。再び登りはじめました。

やや急で滑る箇所もありましたが、あっという間に大剣神社に到着。参拝し、再び登りはじめ、山頂の剣山本宮へ。

ここで参拝すると山頂はもうすぐそこ。裏に鎮座する磐座に参拝し、木でできた道を歩くと山頂に到着。

次郎笈への縦走道。胸がすく景色でした。

次郎笈への縦走道を見ておきたく、山頂の奥の方へと移動。

剣山山頂。なだらかです。

ほう、ここが人工でつくられたと言われる山頂か(噂です)。高さ1955メートルの山ですので景色はもちろん良好なのですが、なんというか、そんなに高いところにある感がないんですよね。周囲がなだらかにつながっているからかもしれません。

しばらく眺めを堪能したあとで、下山。今度のルートは、御神水と鶴岩、亀岩。鶴岩と亀岩はいつの間にか横を通り過ぎていたようで、、、すが、御神水をいただいたあとは「こっちの遊歩道コースにあるに違いない」と鼻息荒く、人がいないコースを一人歩いていったところ、シカと出会うことができました。二頭のシカで、僕の姿を認めると、踵を返してピョンピョン飛んでいってしまいましたが、なんか自然てすごいな、と感じたのは幸運でした。

鶴岩と亀岩。実は写真に撮っていました。

あれ、登山記になってしまいましたが、三輪山といい、弥山といい、そして剣山といい、どうも穏やかになる空気を感じます。

幼い頃から神社に慣れ親しんでいますから、そういうものなのかもしれません。

また来ようと思えるあたり、その感覚は大切にすべきものなんだと感じています。

目に見えないものへの感謝というかありがたさというか、そういうものを大切にして育てられてきたし、受け継いできているんだなぁ。

そんなふうに感じた剣山でした。

一人グレートジャーニーでしたね。自分を知る。いい時間でした。

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“一人グレートジャーニー。自分を知る。” への2件の返信

  1. 剣山登山。
    いいですね。

    「天涯の花」の舞台ですよね。
    今の時期はキレンゲショウマは咲いていないのでしょうか。

    今度は、是非、息子さんたちもご一緒に。
    自分たちを知る、知らせることも大事でしょう。

    1. ありがとうございます!

      天涯の花、、、キレンゲショウマ、、、調べておきます。

      はい、息子たちを連れてきたいと登っている最中に思いました。
      次郎笈まで縦走すると往復10キロは行くので、、、

      妻は留守番かな、、、

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