子どもだからとウヤムヤにしないこと。

ひとりごと
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バンコクに戻ってきました。こんなにもホームグラウンドはいいものなのかと感じまして、次男と一緒にやっぱりコンドミニアムはいいよね、と頷きあっていました。

部屋のWi-Fiが繋がらなかったので、昨晩のブログとメルマガはジムエリアのWi-Fiを借りての送信で、今もミーティングのためにジムエリアにいます。

ここは会議室も事前予約で貸してくれますし、子どもたちのプールの先生も英語の先生も、ここでマンツーマンの教室を開催することができています。

部屋は妻や長男次男がいるので仕事に集中することができない場合もあるのですが、そういう場合の選択肢があると、安心です。

万が一のWi-Fiや作業環境確保のために、近隣のカフェをまた探しておこうと考えています。

今日は仕事の設計図を書き、稼働中のプロジェクトにおける数字をまとめ、新たに始まるプロジェクトのアンケート案を考えていました。

つくづく、仕事は全体設計が大切だと感じた次第でして、なぜなら全体設計を書き出すことで、隠されたタスクに気づくことができるからです。

たとえば、メルマガを書く、というタスクありきだと気づかないものですが、全体設計からそのメルマガをどこの行程で書くのかに気づくことができると、メルマガ配信スタンドやマーケティングオートメーションシステムの準備、契約も必要だと気づくようになる、という具合です。

私見ではありますが、セールスライティングを勉強してもクライアントがとれず、ライティングで成果を出すことができない人というのは、全体設計をやっていないからなんじゃないか、と思ったりもします。

セールス・スタートアップ・ライティングにおいては通称「SSM」、セールス・スタートアップ・マップを最初に書くことからはじまるわけですが、コレはクライアントさんにセールスの方向性を確認してもらうと同時に、自分自身で仕事にモレがないかを確認するためでもあります。

セールスライティングのみならず、プロジェクトマネジメントでも事業経営でも、会社経営でも、この全体設計に需要があるんじゃないかと僕は考えています。ので、今日も取り組んでいる次第です。

さて、子どもだからとウヤムヤにしないこと。前置きが長かったですね。この本編はすぐに終わりそうな気もしますが。

僕は特に今年に入ってからあらためて、一緒に過ごす人を注意して選択するようにしています。詳しい説明は端折りますが、違和感を感じたら、その人とは一緒にいない。距離を取る。これを徹底する。

そしてこれは子どもに対しても意識してやっているところでして、観察していると、同じ元気で声が大きい子でも、人を気分よくさせる子どもとそうでない子どもがいると気づきます。個人差はあるのでしょうが。

僕の場合、この子どもの声はいい声だな、と感じたら、その子が泣いたとしても怒ったとしても気分は良いままなのですが、この子どもの声はなんか耳によろしくないな、と感じたら、離れるようにしています。

なんというか、気分とかエネルギーを吸い取られる感覚になるからです。だからそういう子どもたちが集まるような場所には、いかないことが大切だと自分に命じています。

こう書くと、なんだか大人げないな、と思ったりもするわけですが、この場合優先すべきは自分のパフォーマンスであり、自分の機嫌だと考えるようになりました。

かつての僕は、我慢していたんですけどね。それだと、うまくいかないことに気づいたので。

そうはいっても仕方がないときもあります。そういう場合はどうするかというと、笑顔を送ってみる。極力、その子どもの気分が上下することがないように、満面の笑顔を送る。

これはこれでエネルギーを使いますが、それでも吸い取られるよりはマシです。

かつての僕は、子どものやることだからと違和感にフタをしてウヤムヤにしていましたが、そうしてもいい一日にはならないので、あらためました。

強引にまとめると、子どもの件も、クライアントさんの件も、一緒にいること、一緒に仕事をすることに関しては、違和感にフタをしないってとても大切だと思うのです。

子どもだから、お金をもらっているから、仕事をいただいているから、と思ったのであれば、多分僕にとっては、離れるべき人なのかもしれません。

付き合うなら、子どもも大人もクライアントさんも、全開で。いや、大人げないですね。

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