胸がすく仕事。

昨日のことです。

関西国際空港から伊丹空港までバスで移動しました。関西国際空港をバスが出発し、台風の爪痕を確認していたと思ったら、いつの間にか寝てしまったみたいで、、、目を開けるとどうやら伊丹空港っぽい。

そんな中でも冷静にと、焦点が定まらない目とフラフラする脚で荷物を手に持ち、その瞬間「コトン」と乾いた音が聞こえたのですが振り返らず、運転手さんにありがとうございましたとお礼を言いつつ降りると、バスは次の停留所に向けて走り出しました。

その瞬間、運が良かったんでしょうね、あ、iPhoneを置いてきちゃった、と速攻気が付きました。

いやいや、気のせいかもしれないと、ズボンのポケットやジャケットの内ポケットをまさぐってみたものの、見つかりません。

そういえば寝る前に、お母さんと妹にと妻からもらってきたカゴバッグの上に置いておいたんだった、、、あ、あの乾いた音は、iPhoneの音か、と目が覚めました。

目を上げると目の前にはバスの荷物をおろし、乗客の方々に渡してくれるスタッフさんがいらっしゃいます。

それで、聞いてみました。あのーさきほど関空から来たバスに、携帯をおいてきてしまったんですが、どうすればいいでしょうか?

すると、そのスタッフさんではわからなかったらしく、リーダー的な感じの方に聞いてくれました。確か、三輪さん、というネームプレートが胸についていたと思います。

そして三輪さんは手早く携帯を取り出し、どこかへ電話。電話の声に耳を澄ませてみると、どうやら先ほどのバスは再び関空へと向かうようで、乗り場は5番乗り場だと。

ということは、5番乗り場で待っていればいいんだな、と思いつつ、三輪さんの電話が終わるのを待ちました。

終わると、「フライトの時間は大丈夫ですか?」と聞いてこられたので、「12時30分なので大丈夫です」と答えると、次は関空行きになるので、8時40分に5番乗り場にやってきます、そこで受け取られるといいかと思います、とのこと。

あ、ではiPhoneありましたか?と聞くやいなや今度は、「バスのなかで見つけ次第、折り返し電話がかかってくることになっています。少しお待ちください」とのこと。

しばらく、ターミナルを背に待っていると、三輪さんの電話がなり、こちらにやってきてくれまして「見つかりました、とのことです」と一報くださいました。

破顔一笑とはこういう事を言うんだと思いましたが、笑顔絵でありがとうございます、助かりました、と伝え、5番乗り場へ。

5番乗り場に到着したバスが先ほどのバスとカラーが異なることは気になりましたが、近づいていくと運転手さんがiPhoneを取り出し、そばのスタッフの方に渡してくださいました。

それ、僕のです、ありがとうございます、と伝えると、受取証みたいなものにサインし、iPhone6sが手元に戻ってきました。

iPhoneを手に持ち、JALの羽田行きにチェックインすると、再び三輪さんのもとに向かいまして、ありがとうございます、戻ってきましたとお礼を伝え、ターミナルへと向かいました。

昨日のことではありますが、ああいう仕事っていいな、と今でも覚えています。

その仕事に選ばれたからには、プロフェッショナルにこなす。

そういう姿勢って大切ですし、周囲を気分よくさせるんだなと思ったひとときでした。

あー仕事を選ぶ、というより、仕事に選ばれるって言い得て妙かも。

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