ポジティブな言葉を選ぶということは、ネガティブを知らなければできない。

ワイルドサイドのインドツアー最終日。

昨日ハリドワールのバザールを歩いていた時にふと気付いた、

「仮に自分がインドのこの地で生まれていたとするならば、今のような生き方をするだろうか?」

という問いに対する答え。

これはルーツが大切とかコア・バリューとか在り方が大切とか、そんな日々の問いかけに対する一つの答えでもあるなぁ、と感じたのですが、

これについては機会があればまた書きたいと思います。今日はやや関係しつつも、別の話を。

僕は2014年の4月から、セルフイメージ先生と僕が呼ぶ小坂さんに言葉遣いを指摘してもらい、

それ以来脳にとって栄養のある言葉を選んで使ってきました。

例えば、「お金を困らないくらい稼ぎたい」というのではなく、「お金を十分に稼ぎたい」とかですね。

僕らが想像すること、話すことは全て、僕らが経験した、知っている言葉で語られますから、脳への影響を考えるとポジティブな意味合いの言葉を使ったほうがいいと思いましたし、この2年で実際にそれを体験していますから、

僕は常々、ポジティブな言葉を選んで使ったほうがいいですよ、ネガティブな言葉が口癖の人とは一緒にいないほうがいいですよ、と言い続けています。

しかし、先日書いた「気合系の言葉」に関するブログを書いたあとで、気合というのはある意味ポジティブな言葉を使っている結果だよな、とも思っていた次第。

今日、日本に帰る前にワイルドサイドの島田さんや伊藤カンちゃんと話をする中で、ポジティブの弊害という話題になり、ちょうど最近考えていたこととフィットしたのです。

話を聞きながら、確かにネガティブなことをなきものにしてポジティブに在ろうとしても、

そもそもの土台にそれがあるのだから、それをなきものにするって現実的じゃないよね、と。

例えばですが、ライティングをするにしても僕だって毎日毎日書きたい状態ではない。

書きたくないなぁ、とか

今日は休みたいなぁ、とか

なんでこの仕事を受けてしまったのかなぁ、とか

そういう風に思うことも多々ありますし、むしろそういう状態のほうが普通でしょう。

言うなればこれは、ネガティブな状態ですよね。その仕事に対して否定的な感情を抱いているわけですから。

僕の場合はその上で、仕事についてはただやるだけなのですが、だからこそ毎日の日課を行うことで、これがルーティン的な効果をもたらし、ライティングしやすい土壌をつくっている、というわけです。

否定的な感情を眺めた上で、思考する言葉や発する言葉は、ポジティブな言葉を選ぶ。

これは決して、ネガティブな状態をなきものにしようとしているわけではなく、それを眺めた上で、脳にとって効果的だからポジティブな言葉で表現しているってことなんですけど、

人によっては「全てポジティブんじゃないければダメなんだ!」なんて考えている人もいるかもしれないので、今日はこれを書いておこうと考えました。

ポジティブもネガティブも、人は内包しているものですし、両極があるから中庸で在ることができる。

「中庸が大切だと思うんですよね」

というようなことを島田さんが話していましたが、これは僕も同意です。

文脈を伝えるということは大切だなぁ、と思いつつ、

ネガティブを知っているからこそ、ポジティブな言葉を選ぶことができる。

これも伝えておきたいと思いました。

ネガティブもポジティブも眺めて認めた上で、生きていくこと。

中庸で、いきましょう。

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