リサーチを効率的にする方法。

コピーライティング
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こんにちは。小野です。

セールスレターやコピーのライティングをする場合、リサーチは避けて通れません。

リサーチと言っても自分の頭のなかを覗くことでリサーチできる場合もありますから、必ずしも売る商品やサービス、見込み客と接触したりする必要はありません。

しかしそれでも、あなたの脳にこれからセールスレターを書こうとしている商品やサービス、そして見込み客を表す言葉やメッセージが浮かんでくるレベルにはしておいたほうがいいです。

なぜなら、ライティング中にリサーチし直す必要がなくなり、結果的にセールスレターを書き上げる時間は短くなるからです。

多くのライターさんはここで成約率競争から脱落します。お客さんの想定よりも高い成約率を記録し、お客さんに喜んでもらいさらなる案件を発注してもらい(場合によっては年間契約でインセンティブ付きも!)、リピートを約束できる秘訣がリサーチにあるのだとしたら、あなたはここで手を抜くべきではありません。

実際に何をどういう手順でリサーチすればいいかはダイレクト出版さんの教材やセミナーがすでに教えてくださっているので、そこで学んでほしいと思いますが、

セールスレターを書く際にリサーチをするのであれば、一つだけアドバイスが有ります。それは、

ブレットを一番最初に書き、リサーチしながらブレットを書く、ということです。

これはジョン・カールトンが話しているやり方なのですが、ブレットという商品やサービスのベネフィットを個条書きしたパートはリサーチをしなければ書きようが無いですし、

リサーチ内容をブレット化することで、サービスや商品を再度確認する必要がなくなります。たとえば本のセールスレターを書く場合、人によっては何度も本を読み返しますが、ブレットを書きながらやると本を読み返す必要がなくなる、ということです。

なぜなら、ブレットの中に本の特徴やベネフィット、見込み客がうれしいと思う内容が盛り込まれているからです。

このやり方はセールスレターの書く時間を短くするばかりか、ブレットから書き上げることで商品やサービスのベネフィットを脳が覚えますから、より成約率が高くなるコピーを書き上げることができるのです。

実際私はこのやり方を知ってからはずっとコレを使っていますが、とてもオススメです。

ぜひ、セールスレターを書く際は、リサーチをしながらまずブレットのライティングに取り組んでみてください。

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