お楽しみ様です。小野貴正です。
昨日はビーコンランチミーティング@梅田の感想と、ワイルドサイドカミングアウトキャンペーンの投稿で盛りだくさんでした。
個人的にはエライ面白いキャンペーンに参加できてラッキーだと感じたんですね。というのも、あの一連の流れって、セールスレターを書くときの型でもありますし(後藤さんがそういうコメントくれてましたね)、メルマガ読者さんにお送りしたオプトイン用のURLからメールを登録してくだされば、ちょっとしたプロダクトローンチの流れを体験できる。だから、BeatTheControlの読者さんにはそういう体験を提供できるかな、と。
ビデオセールスレターを冒頭に持ってきたアイデアは、実は書き留めておいたものだったので、使えてよかった。あらためて全体を見てみると、オチがないな〜とは思いましたが。しかしココまで熱心に勧める「ワイルドサイド」ってなんだよ?という効果は生み出せたかな〜と思います。
こういうヒラメキが試せるのも、キャンペーンならではの面白さというか。それで、相当遊び心出して作成しました。アプレンティスの時もそうだったな、と。うまくいったら本番でも試す、というわけですね。
ところで昨晩、ミスターフィクサーからエライ大量の資料がチャットワークに送られてきました。パッと見た瞬間、あまりの量に吐き気がしたので、、、今朝お礼のメッセージを送っておいて、ゴールデンウィーク中にチェックして整理して・・・という感じです。
さて、今日はミスターフィクサーとの話で気付いたことを少し紹介します。
セールスコピーはどんなビジネスでも必須のスキルということはミスターフィクサーも理解していて、だからこそ、常にセールスライティングができる人材を探しています。
しかし、なかなか一定のレベルで書ける人材がいない。だからいいセールスレターを書く人がいたら、紹介をお願いすることで人材を増やしていく。こういう人、僕は結構いるんじゃないかな、と思います。
多くのセールスライターは「仕事をとれない」「クライアントを獲得できない」といいますが、それはたぶん探し方を間違えているからです。あるところにはあります。もっと言うと、ビジネスをやっている人なら需要をつくり出すことができる。だから、その時に仕事はなくても仕事はあるんです。生み出す、と言うほうが正解かもしれません。
探す相手を間違えている。ターゲット設定の間違い。ただ難しいのは、案件を抱えている相手は表に出てこないということ。たぶん、なかなか出てこない。紹介が多いんじゃないかな、と思います。人の紹介が時間と費用のリスクを下げるので、たぶん。
しかし案件を大量に抱えている相手を見つけたからといって、それで理想のライティング生活が送れるわけではありません。なぜなら、単価が安いという現実があるからです。
僕が経験した、また知る限りの価格帯ですが、「成果を求められない」セールスレター一本あたり(目安として文字数は1万文字から2万文字の間くらい)の報酬は、10万円のものもあれば、15万円のものもある、また5万円のものもあれば、2万円のものもある。聞くところによると文字数は知りませんが、5,000円とかも。
ダイレクト出版さんの認定セールスライターとして設定されている基本報酬って15万円と書いてあります。が、セールスライターの現実を知っている人は、このお金を払うお客さんがどこにいるんだろう、って思うはず。もちろん、いるにはいるのですが・・・相手次第であり、セールスライターの営業力次第です。
誰と付き合うかが、大事。コレは、学ぶ相手ではなくてお客さんにも言えることですし、普段付き合う相手にも言えることです。
ミスターフィクサーがこんな興味深い問いかけをしてくださいました。コピーライター、セールスライターでメシが食えている人っているんですか?と。
多くのコピーライター、セールスライター志望の方はライティングスキル以前に課題を抱えている方が多いです。それは、セールス。自分のスキルをお客さんに売り込んで仕事を獲得する、ということ。
もちろん、このやり方はテイクアウェイにするとか、いろいろあります。しかし、セールスに対するメンタルブロックを外すことなしに、ライティングスキルを使うことってできないんですよね。だから、クライアントを獲得できない。だから、食えない。
僕がコーチングで実戦の場を提供したいのは、そういうことです。僕は案件を大量に抱えている人を知っている。お客さんはライターを探している。ライターはクライアントを探している。
一定のレベルになることを前提に、実戦でライティングをどんどんやってもらって、そのままお客さんとかお客さんの事業のライティングを引き受けてもらうようになれば、ライターさんにしてみたら最初のメンタルブロックが外れる。実績ができる。テイクアウェイセリングがやりやすくなる。
セールスライティングというスキルに目をつけたのは、僕は正解だと思います。だったら、このスキルさえあれば時間も場所も自由になるという虚を知り、現実を知った方がいい。すると、現実が虚を生み出すことにも気づきます。
ステージが上がると、ライティングスキルで時間も場所もコントロールできるようになりますが、そこに達する魔法はない、ということです。それを知ったものだけが魔法を使えるというか。
「稼げるスキルを提供し、いろいろな人生を選択できるという価値をその人にもたらすこと」
この価値観に基づいて僕はビジネスを作り上げていきます。そのひとつがワイズマンのところで学んで作る実業であり、ABテストチームであり、コーチングであり、1,000万円クラブであり、ニュースレターです。
僕自身ステージを上げていきますので、興味のある方は、ぜひついてきてください。
コメント
ライティングスキルをビジネスに上手く活用したいです。
タナカさん、ありがとうございます。
そうですね、
ライティングスキルをビジネスに上手く活用したいですよね。
メールでも手紙でも、
ライティングはビジネスに生かせることを
実感しています。
スキルは手段と捉え、
ビジネスを立ち上げる、成長させるために
どのように活用すればいいのか。
僕はそんなふうに考えるようにしています。
お互い、活用していきましょう。