センスとは他者が判断するもの。

羽田空港にいます。

明日は朝8時の便で名古屋に向かいまして、そこからバンコク行きに乗り換え。羽田発11時台の便よりも早くバンコクに到着できるということで、時間を有効利用したいショートトリップ派にはオススメのJAL便かもしれません。

中部国際空港・・・通称セントレアですね、ここでのトランジット時間は1時間程度なので到着したらすぐにフライト。なかなかの接続の良さです。

昨日までで受注会とグレートジャーニーシーズン1のファイナルパーティーが終わり、ライブでのイベントやプロジェクトは閉じました。

2017年を振り返ってみますと、仕事上の課題が具現化された1年だったと感じまして、なんとなく感じていた違和感というものは顔をだすものなのだなと体感した次第です。

スルーせずに客観的に眺め、糧にしようと思います。

さて、受注会とファイナルパーティー。

島田さんが共に参加していた以外、共通点はありそうもない空間だったのですが、僕にしてみればエラい学びの多い空間でした。

どんなことを学んだのかといいますと、「センスとは他者が判断するものだ」ということです。

例をあげますと、革の手袋。

コスタさんのところで昨年オーダーしたスーツに合うネクタイを揃えていこうと銀座に行き、合わせて購入を考えていた革の手袋があるのですが、素材はナッパで色は明るい茶色。

個人的にはオレンジにも見えるカラーでして、まあ好みだったわけです。

スーツも靴も、受注会の時に受け取ってきたコートもダークカラーのものでしたが、僕自身はダークカラーに明るい茶色はいい感じだろうと「思い込んでいた」わけです。

しかし、受注会で僕の手袋を見た島田さんと木坂さんが、「これはない」と断定してくださいまして、ついでにフィッターのコスタさんも「こいつは一体何を考えているんだ」とイタリアに電話して、靴職人のアントニオさんに、「小野のためにこの色で靴をつくってやってくれ」と言っている…。

実は今でも「この組合せはいい」と思ってはいるのですが、つくづく自分にセンスがあるなどと思わないほうがいいと体感した出来事でした。

センスがいいは他者が判断するものですね。あらためて、「お前はこれを着ておけ」出いけるからオーダーを好むようになった初心を思い出し、2018年に向かおうと思います。

そしてもう一つ。センスと言っていいかどうかはわからないのですが、僕は食材を当てられないという特徴を持っています。そんなことが露呈されてしまった出来事が昨日ありました。

グレートジャーニーシーズン1のファイナルパーティーは、個室ですき焼きをいただきまして、このすき焼きは人形町今半のカジュアル版ということで、皆さん満足してくれるといいなぁ、と願いながらセレクト。

最初に乾杯をするので前菜だけ先に持ってきてもらい、その後ですき焼きとごはんと卵、そしてで甘味をお願いし、シーズン1のベストジャーニースポットや日本人のルーツに絡んだクイズを楽しみ、シーズン2のテーマと行き先を発表し、見ると皆さんご飯を楽しんでくださっているようで、しかし僕がまだ喋っていて食事を済ませていなかったので、サラサラと胃の中に収めさせていただきまして、いよいよ甘味。

なんとかとなんとかどちらにしますか?とは聴こえ、島田さんが「両方ですよね」というので、もちろんダブルでと反射的に回答。

ダブルで登場した甘味は、シャーベットと黒ごまプリンだったかな。

シャーベットのほうがさっぱりしていそうなので、お口直し的に口に含んでみると、うーんなかなか。

しかし、使われている食材が何なのかわからかったので、目の前にいた野菜王子こと後藤さんに「これ、なんですかね」と聞くと、

隣りに座っていた島田さんが即座に反応し、「なんだと思います?」とキタ。

しばらく考えたあと、割と自信満々に、「ゆず!」と回答すると、場がシーンとなりまして、「え、違うんですか」と僕はちょっとショック。

次に、「じゃあ・・・あ、モモだ!ピーチ!」と割りと自信満々に回答すると、「小野さん、まだツーストライクですよ!」と島田さん。

え、本当に違うのか・・・じゃあ、みかん?え、三振?じゃあ、あ、わかった、洋梨だ、、、え、違う?

「ジュースにもなりますよ」と言われたので、「まさかと思いますが、りんごとか?」と回答すると、正解です、と。

こうなってくると僕が何かを美味しいと言っても、「小野が言ってもなぁ・・・」となりそうですが、まあ本当に、食材を当てることができないんですよね。言わせてもらうと、美味しく感じるかどうかは普通に備わっていると思うのですが・・・妻には、「あなたはなんでも美味しいって言うからね」と言われましたし・・・。

食材当てについてはちょっと違うかもしれませんが、センスがあるとかは自分で判断しないほうがいいなぁ、と。

これ、評価もそうですね。評価は他者がするものであり、自分ではない。

他者の評価を受け続けることもまた、スキルアップやステージアップに必要だと思いますよ。いや、自分を正当化するわけではなく、本心です。

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