視点を持つ。自分を知る。

ビート・ザ・コントロール
この記事は約3分で読めます。

昨晩は小坂さんと陰陽五行などなどの話をして近況報告しつつ、今朝は富士山とご対面。

実家は割と富士山に近い場所ではありますが(車で2時間かからない程度)、なかなかお目にかかることはないので、澄んだ空気に思わず微笑む。

昨日のセールスライティングクラスでは新たな課題として「セミナーを開催するとしたら誰にどんなセミナーを開催するか」、そして本日の自分という器クラスでは「3,000万円をあなたに支払うとしたらそれは誰か。対価としてどんな価値を提供するか」というものを出していました。

僕がこの課題を出している理由というのはいろいろとあるので、参加するメンバーの皆さんには想像してほしいなぁ、と考えているのですが、その中のひとつに「視点を増やす」というものがあります。

セールスライティングクラスにしても自分という器クラスにしても、共通して設定しているテーマのひとつに、「いかにしてそれをやり続けるか」というものがあります。

セールスライティングクラスならば、いかに書き続けるか。

自分という器クラスならば、いかに自分という器を広げ、深め続けるか。

ただやり続ければいいという、一見カンタンそうに見えながらも誰もが難しいと感じているこの行動をいかに続けていくのか。

そのためには共に自分のコアというかコア・バリューというか、そういうところを知る、もしくは感じておく必要が有ると僕には思えます。

なぜならば、単にやり続けるという最もシンプルな行動を取るときにこそ、そしてその行動を別に取らなくてもいいのではとハタから見て思えるときにこそ、

なぜそれをやるのか

という問いへの解を自分自身で持っていなければ、やらない言い訳を生み出すものだからです。

なぜブログを毎日やったほうがいいですよ、写経を毎日やったほうがいいですよ、と僕が勧めるのかというと、1日休んでしまうと「昨日休んだからいいや」という言い訳を生み出すからなんですよね。だから毎日やる。

しかしそれでも、何も考えずにやり続けるようになるには一定の期間、「もうやめてもいいんじゃない?」という脳からの囁きと向き合うことになる。

だからここで、「やらなければならない必然性」を見出し、それを言語化しておくことがとても大切、というのが僕の考えです。

そのためには「なぜそれをやるのか」に関して、自分で答えを出さなければならない。

しかし自分一人で考えたって思いつくことには限度がある。自分という器は自分という経験でできているのであって、その経験から飛び越えようとすることは、脳の性質からするとなかなかできない(現状維持したがりますよね)。

そのために「初めての経験をする」というテーマで活動しているのが自分という器クラスなのですが、今回の課題というのは「自分を相対化して眺める視点」を提供することで、自分自身を別の角度から眺めてほしい、という狙いがあります。

視点を持つ、視点を増やす、ということですね。

自分自身を知るというのはある意味人にとって永遠のテーマのようにも思えますが、だからこそロマンがある。

視点を増やしていきましょう。

セールスライティングスタートアップガイドの無料入手はココから↓




コメント

タイトルとURLをコピーしました