その特典に、驚きはあるだろうか?

航空会社の特典がセールスプロモーションの特典設計に参考になりそうなので記しておくことにします。なぜ、これを書こうとしたのかというと…

バンコクに来るとトレーニングの一環として、鈴木先生からワンデーセミナーで教わったスパイダーとYTWLを行い、その後ランニングをしています。

コレは日本でもやっているトレーニングなのですが、目的は関節可動域の確保と有酸素運動による、適切な動きを取り戻しつつのダイエットです。

妻に言わせると「ウワンウワン」、まあふくよかだということなのですが、コレでも4キロは減らすことができてるので継続中です。

そしてもうひとつ、やっているトレーニングがありまして、それはウォッカを飲む。

お酒を飲むと息が吸えなくなると言っている僕ではありますが、それは本当なのだろうか、とどこかで疑っている自分もいます。

人と会う席では慎重を期しますが、一人で息が吸えなくなっても、これまでの経験上なんとかなる(だって、息が本当に吸えなくて、いや、本当に吸えないんですけど、呼吸困難になったら生きていませんからね)、ということで、ワイルドサイドの島田さんから「小野さんはロシア人ぽいから、ウォッカならいけるんじゃないですかね」と言われたことをキッカケに、バンコクに帰る度にウォッカをストレートで飲んでから眠りにつく、ということをやっていました。

これがいいかどうかわからないのですが面白いもので、2時間か3時間の睡眠で脳が目覚める感じになります。だからバンコクでは特に、長男次男が眠りにつく22時に一緒に横になり、その後起きて仕事をし、いったん25時か26時には眠りにつき、明け方の4時か5時に目覚めて仕事をする、というリズムが定着してきました。

明日から日本に戻るので、ウォッカ無しでこれができるのかわかりません。ちなみに、ウォッカを飲むとやっぱり息が吸いにくくなります。以前より強くなっていると信じたいですが。

…さて、日本に戻るという前置きが終わりまして、本題です。

ここ1年はバンコクと日本の各都市との往復にJALを利用しています。繰り返し利用するようになった理由は、デルタ航空のバンコク成田線がなくなったこと、中国東方航空の価格メリットが少なくなり、経由便を利用しなくなったことなど、探そうと思ったらたくさん出てくるわけですが、一番の理由はフライトアテンダントと、羽田成田のサクララウンジで食せるビーフカレーです。

しかし、実はもうひとつ胸をときめかしていることがありまして、それは、Involuntary upgrade、いわゆるインボラアップグレードです。

これは航空便の過剰予約、オーバーブッキングなど航空会社都合により、購入した座席クラスよりも上位の座席クラスへと変更されることを指すようです。

エコノミーならプレミアムエコノミーかビジネスへ、ビジネスならファーストへ、という感じです。

回数は覚えていないのですが、どうもJALはこのインボラアップグレード頻度が僕にとっては高い。

過去にシンガポール航空や中華航空でもアップグレードを経験しておりますが、複数回インボラされたのはJALと中国東方航空の2つ。

これ、予期せぬサプライズなプレゼントをいただいたようで、心躍るわけです。空港のチェックインカウンターで、「小野さま、誕生日おめでとうございます!」とスタッフに言われ、バースデーソングが流れて周囲のお客さんからも拍手される、みたいな?

本日出発する成田行きの飛行機に関してJALからメールが来まして、High Priority CommentだからWEBチェックインできませんでしたと。空港カウンターまで来てくださいね、という内容です。

JALの会員サイトを拝見したところ、こちらでは、Involuntary regrade descriptionと出ていました。

実際のところはチェックインするまでわかりませんが、こんなアップグレード特典を複数回経験していたら、JALから離れられなくなります。

狙っているのかどうかわかりませんが、ウマイですよね。

オプトインページやセールスレターを拝見していると、何らかの特典があることはもはや当たり前になっていて、その特典自体どこかで見た感があるな、という気持ちになります。

実際、特典オファーも想像できることがほとんどでしょうから、新しさで目を引くというのは難しいのかもしれません。

しかし、航空会社のアップグレードのように、わかっていてもうれしい特典というのは、あると思います。

知っていても、わかっていても驚きのある特典。

ペルソナにとって、わかっていてもうれしい特典はなんだろうか?

セールスプロモーションは航空会社からも学べ。飛行機に乗ることがより正当化されました。

P.S.
僕がANAなど、JALとバンコク東京線で競合する航空会社のマーケティング担当なら・・・

このブログ記事読んで、乗り換えオファーをかけるんじゃないかな、と一人妄想しちゃいましたよ 笑。

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