兄貴な実業家と女子高生。

雨の中をタクシーでダンコレに向かい、到着後はスタッフの石崎さんと広瀬さんによるジャケットとシャツの採寸。岡本さんがサンプルというか自分用というか、実利と趣味を兼ね合わせたようにエラいたくさんのジャケットを仕立てているので、今回オーダーした生地のジャケットを羽織らせてもらい、その涼しさに驚く。実際、生地に触れると指先がヒンヤリするほど。

COOL EFFECTという生地名称はダテじゃないな・・・とうなずきつつ、シャツはというと「白で1枚」とだけ伝えると、岡本さんが「では、イタリアンカラーでつくりましょう」とイチオシの襟を決めてくれまして、これまで仕立てたジャケットにあう色もまた決めてくれました。

そのうちの一つは「GUCCIでこれつくったら結構するんですよ」と言われた、なんだろう、迷彩柄的な感じのシャツなのですが、まあ岡本さんがオススメするならそれに乗っておこうという選択方法を採用しまして、言われるがままにお願い。

購入体験して感じることってありますし、僕は以前からコピーを書く時はここを意識しています。ダイレクト出版さんの書籍レターを書く時もすべて購入していたのは、そういう理由です。PDFファイルで素材をもらえますし、言えば実際の書籍も送ってくれるのですが(当時は)、ここで合理性に走ったらオレはダメだと言うような感覚もありましたし、実際にお金を払うことでユーザー視点を持っていたかったというのもあるんだと思います。

体験していないことを書こうとすると、どうしても脚色豊かなキラキラ系、しかし内容のない形容詞副詞系コピーができあがります。

これだと売れないだろうと思ったら、実際に売れない。だから一緒に仕事をするお客さんの商品とかサービスを体験しようということで。

採寸の後は岡本さんが準備していたビジネススキームと、ダンコレで新たに立ち上がるサービスのランディングページについて打ち合わせ。

「ビート・ザ・コントロール株式会社ならこんなふうにビジネススキームを使ってもらうといいですよ」、という話をしてくれるあたり、北岡さんからも寺本さんからも兄貴分と慕われる事がよく伝わってきます。ビジネスの仕組みだけでみても、三方良しをつくりあげるのが長けていますし、オーダージャケットを一着二着売るためのものではない。

継続的に伸び続けるための仕組みというか、そういうものを考え、実際につくって経営することができる。

このあたり、島田さんに似ているんだよな、と思いつつ。仕組みをつくることに長けているというか好きというか自然にできるというか。マッチョなところもにていますし。

新しく立ち上げるダンコレのサービスについては、僕自身がそのサービスに申し込もうと即決し、岡本さんに依頼。

ランディングページを書くのは2人のライティングメンバーになりますが、ディレクションするにあたって伝えられることは多いほうがいいと感じましたし、このサービスはセールスライティングを学び続けている人にとって、請負でお客さんのセールスレターやオウンドメディアの記事を書きつづけるより、ゆとりを持てるようになる予感がありましたので。

打ち合わせを終え、布施に向かうために心斎橋の駅へ。

今日のブログタイトルの片方がようやく登場するわけなんですけど、落ちているゴミを拾い上げ、それをゴミ箱に捨てようとしたら、

ふと思ってそのゴミ・・・紙だったんですけど、それをくるっとめくってみたんですね。

すると、部活動の先輩に送ったようなメッセージがそこにありまして、ああこれは誰かが落としてしまったんだな、とゴミ箱に捨てる予定だったそれを駅員さんに預けようと駅員室の方へ。

視線を前に向けてみると、なんだかそこだけ春の風がカラッと吹いているような、女子高生の集団が。

その横を素通りしようとしたところ、なんだか花束のようなものを持っている。

それで、多分8人程度か10人程度の子たちだったと思いますが、そのうちに一人に「これ、落ちていたんですけれど、お知り合いですか?」と先ほどの紙を差し出す。

すると、「あ!あきな先輩だー(あやか先輩だったかな・・・失念しました)」とカラッとした甲高い声を上げ、じゃあお願いしますと手渡し。

なんだかいい日でした。いや、女子高生がいいというのではなくて、新しいことがはじまる、春を感じたというかね。

今日は梅田に行った後で、再び布施へ。

こちらもまた、楽しみな人物なんですよね。

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贅沢な時間。

昨日はというと、ダンコレの岡本さんからゼニアのイチオシ生地がありますよということで、シャツとともにお願いしておきその後で東京でス・ミズーラの受注会へ。

20時30分頃まで仕事をしておりまして、時計を見ると集合時間に30分オーバー。

メールを見てみると、「いまどちらでしょう?」というメール。

そこで仕事を切り上げて受注会会場へ向かい、3ヶ月・・・4ヶ月ぶりかな、フィッターのコスタンティーノさんと靴職人のアントニオさんと再会。

ダイニングテーブルを見ると早速生ハムとかチーズとかでの食事がはじまっていたので、それをいただこうかなと思いつつ、例によって靴と生地のサンプルが並べられていたのでそれを眺める。

「今回オーダーするもののイメージは固まっていますか?」

と聞かれたので、これも例によって固まってはいないのですが、コートと靴を考えてはいますと回答。

何色がいいか、という質問にはじまり、靴の革で望むこと、光沢がいいかしっとりマットがいいか、フォーマルに履くのかカジュアルに履くのか。

身体が大きいので、つま先が四角いモノを好んでいたのですが・・・と聞くと、アントニオさんが言うに「君の足を考えたら、こっちのほうがいい」と前回同様のラウンド型を教えてくれまして、ああ、そうそう、こういう提案がありがたいんだよな、と感心。

そして、コートの型の話に。

目移りしながらも色はすっと決まり、じゃあ型はどうしようかとなりまして、伝えていたことは暑がりなの涼しげな生地でつくってほしいこと程度。

見た目のゴツさというか好みからすると、断然ダブルでつくりたい。

しかしそこでコスタンティーノさんが、「暑くないほうがいいなら、シングルだね」とアドバイスをくれたので、シングルで決定。

ところがパラパラとコートサンプル画像を見ていたら、ステンカラーのコートに目が止まりまして、「これは?」とサイド質問。

すると、「身体の大きさを考えたら、胸元は開いていたほうがいいと思う。だから、こっちのシングルだね」と回答。

目の前の人をきちんと見ているというか、そんな印象を抱きました。

このとき、以前オーダーしたスーツを着ていったのですが、その理由はパンツにややダボつき感を覚えたため。だからコートの話をする前に、パンツを調整してほしいのです、というような話をしておりました。

パンツに関する回答が面白くて、「以前メールでパンツが大きいと言われたけれども、オノのケツを考えたらそんなはずはない」、こんな回答をされたんですけれども、フィッターだけあって依頼者の身体をよく見ているというか、触っていて覚えているんだな、と思ったものです。

だから、冬から夏に向けて一時的に体型は変わるかもしれないけれども、だからといってサイズを詰めるのは待ったほうがいいかもしれない。なぜなら、一度詰めてまた伸ばすのは、あまりいいとはいえないから。

そんな結論になり、また6月に状況教えて、となりました。

流行りよりも、目の前の人を見て、その人にフィットしたものを提案する。

岡本さんにしても、コスタンティーノさんにしても、当たり前のことをやっているに過ぎないけれども、その当たり前の基準が高くない人にとっては、なかなかわからないことかもしれません。

贅沢な時間でした。コート、靴を待つ時間もまた、贅沢に感じるだろうと思います。

会社員と違い、自分でスケジュールを決める生き方をするならば、ときにはゆるやかに待つ生き方もまた、必要なんじゃないか。

そんなふうに、感じました。

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コンテンツ記事の書き方講座。

僕の解釈ではありますが、参考になればと思いまして。

ペルソナと言われるものを設定する理由というのは「誰に何を約束するか」の「誰に」を決めること。

すなわち記事の帰結点、「何を約束するか」というゴールに対するスタート地点の役割を、決めることにあります。

読まれる記事というのは、これはセールスレターもいい例ですが、読み手に望む結果をもたらすもの、読み手の悩みを解決するものですから、一見ゴールが設定されているように見えてもそれが誰に対しての記事なのか明らかでない場合、単なる「いい記事だね」で終わります。

読み続けたくなる記事とはどんな記事なのか。

何度も読み返したくなる記事とはどんな記事なのか。

Facebookで、また友人との食事中に、「これ知ってる?」と口コミしたくなる記事とはどんな記事なのか。

「その人の表面化された悩み、隠された課題を解決する記事」「誰に何を約束するかが伝わってくる記事」だと、僕は考えています。

だから例えば、ダンコレの記事執筆を依頼された場合、起業家のような男性向けのファッションを扱うオウンドメディアというテーマはありきですから、

ダンコレにふさわしいペルソナはどんな人かを書き出すことからスタートする必要があります。

ここで紹介したい商品のリサーチから初めてしまうと、スタート地点が定まらず、いい記事だけど誰に向けての記事だったのかわからない、という結果に終わるので、

「コンテンツ記事」という名称がそうさせるのか、「誰に」を設定せずにコンテンツから書こうとする事に対し、警鐘を鳴らしています。商品やサービス、コンテンツありきで後付で「誰に」を設定する記事も同様です。

現在ダンコレというオウンドメディアの記事を1ヶ月に60本程度納品しているのですが、コンテンツから書きはじめてしまうと、書くべき商品は枯渇していきます。コンテンツの数が記事の数だからです(厳密には、そういうことにはなりにくいかもしれませんが、ダンコレにふさわしい商品やサービスを書かなければなりませんので)。

少なくとも、ビーコンで求めている記事というのは、そういう記事ではない。まず「読み手が誰か明らか」で、その人の悩みを解決するコンテンツを紹介する記事を求めています。

いわゆるペルソナを決める、ということになるのですが、このペルソナを決めるという作業を行うと、時間がかかるとか効率的ではないとか、そういう意見をお持ちの方もいるかもしれません。

しかし個人的にはペルソナ設定をしておくほうが、商品やサービス、コンテンツのリサーチは早くなりますし、利点が多い。

たとえばですが、

小野貴正
難聴
周囲の視線が気になり、電車に乗るといつも見られている感覚に襲われる
目立ちたがり屋
女性のお尻を追いかけている

・・・こんな人がいるとして、まぁ、僕なんですけど、この人に対してダンコレにふさわしい記事を書くとしたらどんな記事が考えられるか?

*ジャケパン
*オーダースーツ
*ゼニア
*ロロ・ピアーナ
*アリストン
*秋冬コーディネート/春夏コーディネート
*オフタイムの着こなし
*足もとの身だしなみ
*ナポリのス・ミズーラ
*ちょい悪オヤジ御用達のセレクトショップ
*ジャケパンで訪れたい雰囲気重視の高層階バー特集

・・・いろいろ出てきますね、まだまだ、あります。

つまりはペルソナの望む状態を生み出す記事、ペルソナの悩みを解決する記事というのは、無数の切り口がありまして、これはスタート地点であるペルソナを設定しているからこそ、スタート地点を中心に、ゴールが放射線状に広がる、という感じです。

昨日のセミナーでもお話ししましたが、「なぜ」から始めることが大切で、読み手の視点から「なぜそれを読むのか」と考えれば、面白そうだから、役立ちそうだからなどなど色々出てくると思いますが、

その奥に眠っているのは、何らかの悩みです。ヒマだから雑誌を手に取っているも、ヒマを解消したいわけですから。

ペルソナというスタート地点あっての、ゴール地点です。

ゴールはなくたってスタートはできますから、そういう意味でペルソナの設定、「誰に」向けての記事なのか、「市場」は誰なのか、を設定することは大切です。

オウンドメディアの記事など、いわゆるコンテンツ記事を書く方々、またセールスレターやステップメールを書く方々にも参考になれば。

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手が動いているときはとめたらダメ。

心斎橋にあるダンコレで打ち合わせをしてきまして、先ほど神奈川に戻りました。

現在のところ、主にセールスライティングクラスやビーコンコーチングに参加していたメンバーにオウンドメディアの記事を書いてもらっているのですが、その記事の他にセールスレターとかステップメールとか・・・

ダンコレの岡本さんいわく「小野さん、これは相当重いですよ」というシリーズがあるようでして、概要と資料を拝見すると、確かにエラくたくさんの量を書く必要がありそうな案件でした。オンラインのライティング以外にも、オフラインのライティング・・・チラシとかファックスDMとかですね、こういったものも。

現在、チームとして取り組んでいるプロジェクトの一つとして、スケジュールや自分の役割、そして短期的な目標が目に見えて表れてきたので、1日に帰る予定だったのを延泊し、心斎橋のホテルで仕事をしていた次第。

それで思い出したのが、今日のタイトル。

これは僕だけなのかもしれませんが、なんか妙にアイデアが湧いてきて、書く気がムクムクと出てきて、あーオレすごいなーなんて呟いてしまうほど調子がいいときってあるのですが、

こういう時に、「よし、これはすぐに書けそうだから、その前にごはんを食べようとか他の用事を済ませておこうとか、一眠りしてからやろう」なんて思ってしまい、実際にそうしてしまってから「あーできなかった」ということがありました。

エネルギー切れですといえばそうなのですが、盛り上がっているときほどそれを後回しにしてしまうような力が働くことを感じることってあります。

今回の延泊はまさにそんな感じの力が働きそうになったからこその延泊でして、エラく冷静に考えると、調子がいいから仕事が捗りそうだ、であれば家に帰ったほうがコストが浮くよね、となるでしょうし、実際そんなふうに考えていました。

しかし、新幹線に乗って神奈川に戻ったら移動でエネルギーを使いますし、たぶん家に帰ったら調子の良さはどこかに行ってしまうだろうと。

そんなふうに思い出したこともあり、また今捗っているときはこのままやり続けたほうがいいことを経験上思い出しまして、延泊を選択しました。

思いのほか部屋の居心地が良かった、というのも延泊を決意する一つの理由にはなりましたが、一番は仕事をそのまま続けたかったから。

セールスライティングも同様で、一度書きはじめたら僕の場合、書き終えるまで書き続けます。コーヒー休憩など挟むことはあれど、最初から最後まで書ききる。時間制限があるならば、その時間まで書く。

大切なのは手が動いているときは動かし続けること。時間内は書き続けること。最初から最後まで書ききることです。

一度とまってしまうと、また書き始めるまでにエネルギーが必要だと感じてきましたし、車を動かすときでも100メートルダッシュでもなんでもそうだと思いますが、

初動に必要なエネルギーはかなり大きいもの。

だから動き出したらそのまま動き続ける。

これはライティングをする際の心構えでもあるかと思いますが、参考までに。

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ダンコレを買わないなんてどうかしてるぜ。

現在、コメダ珈琲にいます。

これから二条木屋町に移動するのでその前にブログを更新しておこうと思いまして。

・・・いや、違うな。

単にコメダ珈琲の食べ物が食べたくなっただけです。

一昨日の晩から無性に食べたくなりまして、今日やってきた次第。

最近は食べたいものを食べるようにしています。ラーメンが食べたくなれば深夜でも走っていきますし、たこ焼きが食べたくなれば夜の街を探しながらでも食べます。

結果、満たされるのか気分はいい。こういうその時その時の欲求を満たすというのは、とても大切なことなのかもしれませんね(倫理的にどうかと思われるものはなんとも言えませんが)。

さて、ダンコレ。

自分という器クラスでダンコレの岡本さんを訪問して以来、いや、厳密には訪問前のブログで後藤さんが、「オーダースーツを買わないなんてどうかしてるぜ」とつぶやいていたものですから、なかなかいいこというなぁと思いまして、

それで

「オーダースーツを買わないなんて、ホントにどうかしてるぜ」と書き込んでおいた次第。

これがダンコレ訪問後、岡本さんの熱量とか身なりの大切さ、自己投資のしどころなどを感じるうちに、京都日々新こと日比野さんにも乗り移ったようで、

「モテジャケ買いました。まずはジャケットをと思いまして。今月末に奥さんとダンコレ行ってきます。」

と言うようなメッセージを貰いました。

これを見た僕は日比野さんに、速攻で後藤さんとデニーロに「へ、まだこうてへんの?」と書き込んでください、と伝えたところ、

やはりというか後藤さんが反応しまして、デニムスーツを注文したとか。しかも日比野さんよりも早い日時に。

このあたりがJust do itだよな、と思いつつ、自己投資の考え方として大切ポイントだよな、とも思った次第。

ワイルドサイドの島田さんも言っていますが、「ないからやる」のであって、たしかにそれはそうだなぁと自分を振り返っても確認できますが、「すでに在るならやらない」わけです。

セミナーでも講座でもそうで、今何らかの「ない」状態があって、それを満たすからやる。

時間がないとかお金がないとか、そもそもないからやるんだろうと、僕は思うわけですが・・・まぁ、僕も4年前はわからなかったことですから、やってみないとわからないことなのかもしれません。

3年前に母から、「アンタはなんでそんな状態で寄付なんてするのよ」、と言われていましたが、今思えばこれも同じです。ないからやる。

よく人は無理はするなとか無茶はするなとか、ん、この2つの言葉の意味を僕はよくわかっていませんが、人と同じでいいはずがないだろうとは思います。

だから無理か無茶かはともかく、多くの人が「え、ホントにそんなことするの?」と思われるものほどやるんだよ、とおなかの中で思いつつ。

ダンコレに訪問したら日比野さんも後藤さんもクロスセルされていることを期待して。

P.S.
主にLicense to beatセールスライティングクラスの皆さんで書いているダンコレのオウンドメディアはこちら。「モテジャケ」へのリンクもありますよ。

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ダンコレ訪問(自分という器クラス)。

心斎橋のホテル日航大阪に集合後、ダンコレがあるアルグラッドザ・タワーへ。

岡本さんとは2年の付き合いになるわけですが、その空気感を味わってほしいということで、自分という器クラスができてから、いずれダンコレに訪問させてくださいと伝えておいた次第。

半年全5回の講座が昨日で終わったことになりますが、第三回は小坂さん、第四回は島田さん、第五回は岡本さんと、僕が常日頃一緒に過ごすことが多い皆さんと、自分という器クラス参加者に時間を一緒に過ごしてもらいたかった理由は多々あれど、

特に強調したいことというのが、理屈じゃなくて、という部分。

空気感というか、佇まいというか、そんなところ。

人は多かれ少なかれ何かをする際、また何かを購入する際などに、「損したくない」「得したい」をいう意識が顔をもたげてくるものですが、

そういうものってどちらかと、損得勘定という理屈的なものだと僕は考えておりまして、

それを持ち続けている人ってどこか狩猟的というか依存的というか、対峙する相手から何かを奪い取ってやろうとか盗んでやろうとか、この人と一緒にいれば何かいいことあるだろうとか、

そんなことを意図しているように感じられたりします。

それはそれで学びに行く姿勢としてはありなのかもしれませんが、逆の立場になって考えてみると、

例えば僕ならば、損得勘定で動く人はやっぱり損得勘定で付き合う人を決めるだろうなと思い、

例えばこの人から何かを学んだら、次はこの人から学んで、その次はこの人からこんなことを学んでみたいに、フワフワと飛んでいってしまうようなイメージを持っています。

それはそれで勉強熱心でいいのだろうけれども、何かを伝える側からしてみればそういうのを感じ取ってしまうと肝心要のところは伝わらないだろうな、と思ってしまうもの。

本質的なところ、各々にとっていいい人生を送る秘訣のようなものがあるとしたら、それはやっぱり各々異なりますし、一言で集約できるようなわかり易い言葉ではないからです。

それに、奪いに来る人が来たら奪われないように身構えてしまいますから。

だから何も考えず、何かを求めず、ただ一緒にいたいから一緒にいる、というのが大切だ、となるわけです。

自ずとわかってくるというか、そんな感じです。

岡本さんの場合、表向きには、というよりもわかりやすいところでは、そのビジネス経験というか起業家経験というか、

例えば2年で1億5千万円規模のビジネスをつくるとか、年商2千万円とか3千万円の起業家に年商1億円を実現させたビジネスモデルをアドバイスしたとか、そういうところを99%の人が「スゴい人だ!」と評価しているんじゃないかな、と僕は考えておりますが、

岡本さんと一緒に過ごす理由というのはもちろんそれだけではなくて、いやむしろそのビジネス実績とかセンスといった細部より、その佇まいとか空気感といった器にあります。

各々が岡本さんとの話で得るものはあったみたいですが、

岡本さんと別れる際、

「在り方というか生き様的なところは時間もありましたから、話をすることができませんでした。今日はビジネス面というかそういう部分の話をしています」

というようなことを伝えてくださったのですが、このあたり個人的には奥ゆかしさを感じるんだよな、と感心した次第。

時間を過ごすことができれば、よりわかることも増えていくというか、「変わりたいなら、いい人生を送りたいなら、然るべき人と一緒に過ごし続けることって大切ですよ」というメッセージに思えてなりません。

思えば僕も岡本さんとの最初の会話は、仕事でした。

クライアントさんですから、当然なんですけどね。

しかしその仕事の出来すぎるぶりに「とんでもなくスゴい人がきた」と興奮し、定期的に大阪に訪問して仕事もそうですが、食事をご一緒する時間にも恵まれるようになりました。

今では仕事の話をしつつ、ダンコレのバッグやデニムを購入しつつ、岡本さんの熱量を感じ、生き様的な話をすることが多いです(こういうと岡本さんは照れるというか、何いうてるんですかーと笑われますが)。

自分という器クラスの皆さんには、より自分という器を広げていってほしいと思います。

半年の講座を終え、新しい空気感を入れていこうと考えておりまして、近々License to beatの自分という器クラスの募集を始めようと考えています。

興味を持っていても持っていなくても、このクラスには注目してほしいなあ、と思います。

たぶん、世の中に似たようなことをやっている講座はないと思いますし、わかる人はわかると思いますので。

今日はこのへんでー。

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同じ言語で過ごす(一緒に過ごすことが手っ取り早い)。

いつ眠ったか覚えていないのですが、朝の光を浴びて起きることができたのはえらい久々な感じ。

気を良くして腹筋55回とビジュアライズ、写経を終えたあとはシャワーを浴びて、谷町四丁目を上がったところにあるスターバックスへ。

大通りから15メートルほど奥まったところにあり、しかし大通りに面しているので、

賑やかさは感じつつも静けさというか穏やかさを感じます。両極のある場所です。

手に持ってきたのは昨日ダンコレで購入したトートバッグで、色はオレンジ。

僕はオレンジがエラく好きみたいでして、長男次男に服を買う時はオレンジを買いますし、昨年購入したヒートテックはオレンジ色で今日も着ています。

どうせ着るなら気分が明るくなるカラーがいいだろうということで、秋から冬はオレンジ、春から夏はターコイズブルーとか明るめのブルー。

ダンコレの岡本さんからは、今日の小野さんのジャケパンなら断然ネイビーですけどね、とは言われたものの、一年通してどこにでも持っていけるものならと、ここは我を丸出しでオレンジを選択した次第。

ダイレクト出版の寺本さんと同じカラーというのも、ミーハー心がくすぐられる次第ですが。

そのへんわかっている岡本さんは、早速ダンコレFacebookページの、寺本さんの写真が掲載されているところに僕がオレンジのダンコレバッグを持っている写真をのっけておりまして、

昨日の夜食事をして、ではまた明日と別れ、ホテルに戻ってみたら早速アップされていたので、この辺配慮が細やかだよな、と思った次第。

打ち合わせをしに行っているのに、その場でバッグとかデニムを買うことができるというのは、趣味と実益を兼ねるとはこういうことをいうのかな・・・。

岡本さん行きつけの、あれは焼き鳥屋さんになるのかな、まあエラく新鮮でウマイ鶏が食べられるお店に移動し、そこで今日の自分という器クラスに関する話。

昨日のブログに書いたような気もしますが、ゴミ拾いの話とか圧倒的な量の話とか、そのあたりの話がどうして通じるのだろうと考えていました。

生まれも育ちも同じ人はいないので、だからこそ価値観とかは違って当たり前。

しかし生まれも育ちも近い人、似ている人はいるわけで、だからこそ価値観とかも近く、似ているというのはある。

同じ言語で話すとは、こういうことを言うのだな、という感じ。

ちなみに話の聞き方も似ています。何も考えずに聞く、というふうに。

そんなことをぼんやりと思いつつ、ふと岡本さんが昨日話していた言葉を思い出す。

それは

「やっぱり一緒にいることが手っ取り早いですよね」

自分が言う言葉でもありますが、最近良く耳にする言葉でもありまして、やっぱりそうだよな、と思う。

師弟関係とはそういうもの。

常に弟子を同行させるのは、目で見て耳で聴いて、そして雰囲気とか空気を感じるため。

そう僕は考えているのですが、岡本さんがやっているマネジメントというのはそういうもの。

論理で6割がバックエンドサービスを購入するやり方を解説し、そして再現して学ばせる一方で、

一緒にいることで考え方とか話し方とか、間のとり方とかそういうものまでも伝えようとしている。

だから弟子の方も損得とかベネフィット優先だと一緒にやり続けることができず、これは自分の経験からしてもそうだよな、となる。

ビジネスの組み立てとプロジェクト運営、経営は驚くほど効率的に論理的に行う一方で、何をやるかに関してはやりたいことをやる、という非効率で決める。

人付き合いもそう。

見て取れるような、損得で判断できるような効率性は度外視し、付き合いたいかどうかで決める。

昨日のワイルドサイドランチミーティングはビーコンの皆さんがたくさん来ておりまして、島田さんが言うに(聞き間違いでなければ)、人数の関係からもう一名はまたの機会に、となった模様ですが、

わざわざ大阪まで東京とか名古屋とか奈良とかからやってくるというところに、

僕はいい人生を歩むコツみたいなものが眠っていると思っています。

岡本さんの話もそういう話だなぁと思いましたので、本日の自分という器クラスの皆さんには楽しみにしてもらいつつ、こういう機会がきたらスッと動けるように、ビート・ザ・コントロールを志す皆さんには、力をつけておいてほしいと願います。

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