人は見たいものしか見ない。

現在、浅草の蔵前にいます。

浅草と言っても目の前に雷門があるわけでも浅草寺があるわけでもなく、住所に浅草がよく登場するのでこのへんは浅草なのだろうと推測している次第です。

明日は両国で木坂さんの西洋思想史クラスと(歴史学だったかな・・・)、その前にはケイコさんと島田さんとでプロジェクトのミーティングがあるため、

また朝にはスカイプでのセッションを予定していたため(ご自愛くださいー)、前乗りして今ホテルにいます。

浅草と推測していることもそうですが、人は一般的に、見たいものしか見ていないと常々感じています。

僕がよく「9割聴こえていないのです」というと、島田さんが

「小野さん、普通に聴こえる人でも聴こえていませんから、大丈夫です」

と冗談のような話をするのですが、

これは言い得て妙だなぁ、とつくづく思います。

例えばですが、僕が浅草にいますというと、僕が上に書いたように「浅草寺にいるんだな」とか「雷門にいるんだな」とか、「天ぷらでも食べているんだな」と人は想像するかもしれません。

想像する内容はなんでもいいのですが、多かれ少なかれ、僕が「浅草にいます」というと、これを読んだ人は独自の浅草を思い浮かべている、ということです。

これ、当たり前といえば当たり前ですが、コミュニケーションを行うにあたっては怖いなぁ、と思うことでもありまして、

ある言葉を発した瞬間に、意図していない意味合いでそれを受け取られてしまう可能性があるからです。

これは情報発信する側の力量によるところもあるのですが、例えば僕の発するメッセージをシロと受け取る人もいればクロと受け取る人もいる。

この違いはどこから来るのか。

私見ですが、ひとつは感情的なもの、僕に対する感情的な気持ちに左右される感があります。

好意的ならば好意的に見るし、好意的でないならばそのように見る。

そして言葉の定義。

これは一緒にいる時間の長さ、共有する経験の数により、文脈が共有できるようにもなりますので、僕の話すように聴き取れるようになってくるようですし、逆もまた然り。

このブログを初めて読む人は「男は女のATMであれ」を「なんてマッチョなやつだ」と読むかもしれませんし、ブログを読んで長い人は「まぁ、まっとうだよね」と読むかもしれません。

いずれにしてもわかるのは、人は自分の見たいようにみるものだし、それは訓練でなんとかなるのだけれども、なかなかそれは骨が折れるよなぁ、ということ。

よく「我を外したほうがいいですよ」といいますが、これは逆にいうと、いろんな色メガネを付けたほうがいいですよ、ということでもある。

自分を相対化してみるというのは、コミュニケーションの上ではもちろん、コピーを書くときにも大切なんだよなぁ、と思いつつ、

それもそうだけれども、自分の伝える力というものを鍛えないといけないなぁ、と思う今日このごろです。

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議員という単語が持つイメージと言葉の定義。

参議院議員選挙ですね。夕方にでも、ランニングして投票に行ってこようと思います。

父が町の議会議員に立候補していた間、僕にとって選挙というのはその意味以上の定義付けが個人的になされていたものですが、引退してからはそういう定義も影を潜めていき、割と気楽に、こういうと誤解があるかもしれませんが、選ばれる当事者ではなくなったゆえ、客観性を持てる行為になりました。

父が選挙に出馬していた当時は、これもまた誤解を招くかもしれませんが、実体と選挙結果との乖離に愕然とし、実体を見ない町民の皆さんのために働くのはゴメンだと思ったものです。しかし、セールスコピーを学んだおかげでそんなものだよね、といい意味で現実を学んだと考えています。

人の脳における本音と、広告による実際の行動は別になることもある、ということです。ある意味、実体と選挙が別物になるというのは、投票する側の水準が高くはないことを意味しそうですが、必ずしもそうではないですよね、とも。

そういう空気をつくりだすことも含めて、政治家の役割であり、選挙プランナーの役割でもある。

いい空気をつくりだしていそうな方に、投票してこようかな、と思います。

さて、昨日の対面セッションで面白いな、と思うことがありました。

それは、僕の父が議会議員であったことを何度かブログでも伝えたことがありましたが、パチンコで選挙資金の準備をしていたとかなんとか、という記事を読んだら「意外でした」という感想をもらったことです。

僕にとっては身近な議員は父でしたし、伯父も祖父も、そういう意味では議員でしたから、議員というものに普通感があります。かつての国政選挙時、神奈川県16区だったかな、この選挙区の一つの町に父がおりました関係で、いわゆる票固めのために衆議院議員やその秘書がウチに来ていました。

僕は不在でしたが、参議院選挙の時も同様です。県会議員の方とも父は交流を持っていましたから、割と議員に囲まれていたんですよね、そういえば。

だから議員であっても普通の人、別にパチンコやったり麻雀やったりしても普通だよね、ってことで。

しかし人によっては議員と聞くと、清廉潔白というかギャンブルをやらないというか、そういうイメージを持っている方もいるんだな、と。逆に、議員など政治家の不祥事が続くと、議員=ダーク、というイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。

ということは、議員という単語を一つ使うことでさえ、その単語の定義を決めないとならない。この時、もし誰かとのコミュニケーションをとっているならば、話し手が使う議員という言葉の定義を、聞き手は明確にする必要があります。

質問することもその方法ですし、繰り返しの会話のなかで見えてくる意味、使用方法もあるでしょう。

昨日の会話を振り返ると、「議員」という単語一つでも、その単語が持つイメージは人によって異なるものだな、と。となると当然、そのイメージを明確に書きだした定義というものも異なるでしょう。

自分が使う言葉を常に明確に定義しているか。

これが話し手の言葉がどういう定義で使われているのかを習慣として確認するには大事だと考えています。

普段から自分の言葉を定義しないなら、人とのコミュニケーションでもそれをするのは、たぶん難しいでしょうから。

自分の言葉から、定義付けていきましょう。

P.S.
写真はタイ。タイという単語から連想されるイメージも、人によって違うんだろうなぁ。

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「ペルソナ」や「想像」という単語の定義は?

セールスライティングクラスが始まり、初回納品物の締め日を6月10日(金)の18時に設定しました。先週の6月4日に初めてライティングを学ぶ人にはなかなかにハードルの高い納期設定だと思いますし、勉強してはいるもののまだ実戦で書いたことがない人にもそわそわする納期なんじゃないかな、と思います。

1週間あるからとのんびり構えていては、夏休みの宿題を最終日にガーッとやって「もっとちゃんとやりなさい」と先生から言われるような羽目になりますし、時間をかけたからといっていいものができるとは限らない。コレは講座の前置きか講座後に言ったと思うけれど、自分で自分の書いた記事を評価することはやらないほうがよくて、評価はあくまでも読み手がすることですから。自分の思い込み、自分の我とかエゴというか、そういうものをどこまでも客観的に見つめて置いておけるようになってこそ、結果的に狙って評価される記事が書ける。僕は、そういうものだと考えています。

それで、セールスライティングクラスの初回依頼。

コレは講座で京都日々新さんから出された記事素材を使い、一本のダンコレオウンドメディア用の記事を書いて納品するというもの。

初回講座から仕事を依頼され、1週間とか2週間で実績と報酬を得てしまいましょう、というのが狙いです。

それだけに言うは易しで行うは難しではあるのですが、実戦とか実体験を得てこそのスキルアップだと思いますし、稼げる力を現実的に身につけるやり方かな、と考えています。

講座後、セールスライティングクラス用のオンラインコミュニティを見ると、早速質問などが出てきておりまして、一人の質問が全員に役立つ姿勢もいいなぁ、と感じています。

懇親会時、僕がなんにでも回答するような在り方よりは、オンラインコミュニティを使って参加メンバー間で回答したりするほうがいいですよね、みたいな感じになったようで、コレは良い環境だよな、と思いました。

インプットにはアウトプットが必要であり、アウトプットにはインプットが必要。

オンラインコミュニティにおけるメンバー間のやり取りは、インプットとアウトプットを兼ねることができるので。

ひとつだけ、「小野さんの回答を待って・・・」という書き込みがあったことから回答したのは言葉の定義について。

「ペルソナ」とか「想像」とか、そういう言葉を僕らは何気なく使っていますが、その言葉の定義は他の人にも共有できていますか、という客観的な視点を常に持って欲しいという意味で、

質問そのものは「ペルソナを想像で描き出してもいいのでしょうか」のような内容でしたが、活用させてもらって言葉の定義が大事です、というような回答をさせてもらいました。

ビート・ザ・コントロールのブログやメルマガを読んでいる人たちが集まると、割と言葉の定義が近くなっていたりして、あうんの呼吸でコミュニケーションをすることができます。

「あ、借金4,700万円の後藤さんですね」

とか

「あ、ぱくたその河村さん登場比率が高い奇人の京都日々新さんですね」

とか。ちょっと違うか、言葉の定義とは。

いずれにせよ、セールスライティングクラスは特に、稼ぐ力を身につけるクラスですから、レジを鳴らすライティングスキルを身につける必要があります。

その際大事なのは、「読み手はこの言葉をどういうふうに解釈するのか」、という現実的な理解、または現実的に推し量ることです。

言葉の定義を、意識して書いていきましょう。

またおいおい、ブログでも共有できそうなことがあれば、紹介していきますね。

P.S.
今日の『ワイルドサイドを歩こうよ』で紹介されているインタビュー記事。ペルソナ設定に関係する内容なので、リンクを貼っておきますね。
http://artistinnovation.net/?p=3416

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4月2日夜の報告。言葉の定義。思い込み。

那覇3日目。昨晩はワイルドサイド島田さんと伊藤さん、林崎さんと中平さんで1時過ぎまでワイルドサイド部の活動。思えば食べてばかりの活動だったような・・・ランチミーティング後、18時にジャッキーステーキハウスでテンダーロインステーキを伊藤さんと林崎さんとで食べ、その後はおもろまち駅に移動して豚を食べ、バーに移動して島田さんと中平さんと合流後は近況報告と木坂さんインプットクラスの予習をやり、「ごはん食べに行きましょう」ということで国際通りあたりの居酒屋で近況報告の続きを。

解散後は中平さんがタクシーを捕まえてくれて、それに乗ってひとりホテルへ。中平さんが沖縄そばをお腹いっぱいで食べられませんなんて言うので、しょうがないなとローソンに寄り、沖縄おにぎりをひとつ購入。なんだったかな、ポーク玉子入りはデフォルトですが、ああ、そうそう、からし菜が入っているおにぎり。

その後はフランクリン・プランナーを取り出して日誌と翌日の課題を書き出し、夜のビジュアライズをして就寝。ネタ時間は覚えていないのですが、2時30分から3時の間だったような。それで、7時過ぎに起床。二度寝したら7時40分になっていたので、京都日々新シークレットサービスとのスカイプセッションに間に合わねーと思い、慌てて腹筋55回を開始して朝のビジュアライズと写経、そしてブログとメルマガの更新をしている、という感じです。

う〜ん、なにはなくとも書き始めようとキーボードをタッチしているのですが、なんか昨日の報告みたいな内容になってしまった・・・あ、昨日の報告といえば見どころのひとつに木坂さんインプットクラスの予習があるのですが、言葉の定義を知らないままその言葉を普段使っていることに、目を見開いてしまいました。

たとえばですが、発明の父。コレ、どういう意味かを考えた時に、なぜ母じゃないんだろう、そもそも発明ってなんだろう、父というのは父親としての父でいいんだろうか、それとも何かのたとえなのだろうか、って考えこんでしまったんですね、昨日。

そしていかに自分が観念的に、主観的な思い込みで言葉を使っているかにも。

だからこそインプットクラスは受講しようと決めていましたし、言葉をありのままに読めるようになろうと思ったからこそ、リベラルアーツへの興味が湧いた、というわけなのですが。

「論点を述べよ」と言われて、そもそも論点てなんだ?と固まる自分に絶望と希望を感じましたね、昨日は。ちなみに「論点」とは、「議論の中心となる問題点」とのこと。帰ってから調べました。「問題点」という認識がなかったので、おお、と驚愕。言い換えると、優先課題とか、そういうのも論点になりそうだな、と。

ふんどしとかおしりとか、男性は女性のために稼ぐとか、そんな話をしつつ、言葉の定義に思いを巡らす。

なかなかに贅沢な時間だな、と思いました。

今日はこれからスカイプセッション、そしてインプットクラス。ああ、その前にランニングしなきゃ、ですね。

昨日の報告でした。また、明日。

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