変わりたいんだろ?環境を変えろ。いい勉強したなで終わらせるな。もっと思考力を鍛えろ。自分が死んでも家族に事業を残せ。
7ヶ月間、ワイズマンこと今井先生の事業プランニングを学んできたけれど、いつも言っていることは同じだったんじゃないかな、と思います。
前提条件を疑う。市場と商品と販売方法。時間と空間をズラす。思考の補助線を持つ。MMMという方程式を使う。
変わりたいなら環境を変えて、思考力を高めてMMMを使えるようになる。企画脳をインストールして、事業プランニングし続ける。
お金を稼ぐということから目をそらさず、切実に稼ぐ。
お金が入るなら屋根にも自ら上って施工するという話は、まさにリアルだった。
セミナー講師の華のある生活に憧れて、そこしか見ない人もいると思いますが、そんなことないんですよね。プライドを捨てて、お金になるならなんでもやる。もちろんそのお金で贅沢したいわけじゃない。子供の学費を支払うという、必然性があった。
僕は、コア・バリューが大事ですというけれど、同等かそれ以上に、自分や家族が生活するために稼ぐって大事だと思います。
2年前は、そうだったな、と思う。
このお金を稼ぐということから目を背けて、
「オレにはやりたいことがある」
「このスキルを得れば、きっと・・・」
「これは思っていたことと違う」
とか言ってしまうこともあるな、と思うけれど、これなしにゴール到達と言ってもリアリティを持ち得ないし、これあってのコア・バリューだし、コア・バリューあっての稼ぐという切実さがある。
自分の理想の一日に書かれた言葉の中から抽出できるコア・バリューは、子どもの選択をなんであっても承認する(もちろん、道徳的に良いものを、です)、そして、子どもと妻が健やかに生活する、というものだな、と。
理想の自分は、今ここにいる自分の延長線上にある。
そんなことを、今井先生の話を聞いて一晩置いたら、思いました。
来る日も来る日も企画を考え続けるという行動なしに、今の今井先生はきっといない。
セミナー冒頭にスクリーンで上映されていた、20年前の今井先生初セミナーは僕らに対して、強烈だけど思いやりに溢れたメッセージだったと思う。
今見れば改善点ばかりのセミナーでも、やり続ければ今につながるってこと。
5000本以上を企画し続けてきた凄味。これは僕らもそうなれますよ、と。
四の五の言わずに、行動しよう。
P.S.
11月末に行われるワイルドサイド部主催のタイツアー・イベント。ここでワイズマン今井先生が、セミナーを開催することに決まりました。タイのプーケットで、初セミナーです。
4月か5月に清水寺に行って「フランスだけでなくてぜひタイでも」と仁王像の前で絶叫したことが思い出されます。企画数5000本以上というワイズマンの凄味を体感したい方に、ぜひ来て欲しいと思います。「南の島セミナー」の案内は、メルマガで配信しますので、下のフォームより登録してください。近々、案内します。
P.P.S.
写真は9月の賢者舎3期ライブセミナー後の一枚。毎回、劇場で観劇しているような、エンターテインメント性には思わず拍手です。内容がハードでも、エンターテインメントでソフトにするというか。セミナーでは真似したいくらいです。
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