かなり前のめりに興奮しています。木坂さんの「7つの鍵ライティングセミナー」初日。
島田さんや林崎さんから2015年にもっとも耳元で囁かれた名前であろう木坂さんのセミナーに初参加。ミスターアルケミストからも木坂さんについては聞いていたので、
島田さんからワイルドサイドマスタークラスを木坂さん講師でやりますよと聞いたときは、レターを見ないで申し込むほど(林崎さんがそうらしい)、2016年に実現するマスタープランのひとつでした。
実は、ライティングのセミナーかどうかは二の次で、これはビジネスアーティストの永田さん・・・月収2,000万円の男といったほうがいいですかね・・・も言っていたのですが、木坂さんに会うために来た、というのが一番の理由。
そういう場に投資するなんて、やっぱり永田さんはセンスがいいよね、なんて思いました。
セミナーの内容そのものは永田さんの奥さんである紘子さんが「珍しく眠らなかった 笑」ほど、とても面白い。
感覚的にやっていることを論理的に理解できるようになりたく、2016年はインテリジェンスを学ぼうよ、というのも僕のマスタープランに入っているのですが、まさにそういう内容でした。
読まれるかどうかは誰が書くかで決まる(ワイズマン今井先生も同じことを言っていました。情報に価値はないってやつです)
書くということは読み手ありき。読み手の設定により、書く形式を変える。内容では必ずしもない。
道具箱を持つ。4つの箱にしまっていく事で望む文章が書けるようになる。
木坂さんの話は大枠の話から細やかな話になるとのことで、昨日の初日は「7つの鍵」のうち1つ目の途中で終了。
つまり、ここが肝ですよってことかな。
WHY HOW WHATで言えば、WHYの話。なぜとか在り方の話です。
永田さんが、「木坂さんの話は抽象度が高くて難しいと思っていましたが、わかりやすかったです。紘子も眠らなかったですし・・・」と仰ったので、これはなんでだろうと。
たぶん
大枠の話から入る、というところがヒントになるのかな、と。
ここで読み手、道具箱という整理棚を用意してあげることで、参加者はそこに整理できる。だから話を聞きやすくなる。理解しやすくなる。こんな感じかな、と。
もちろん、ある一定の情報処理力というか、そういうものは必要であり、誰にでも理解しやすいものではないと思いますが、
それでも相当にわかりやすいと思います。
WHYの話に人は惹かれるというのも、もしかしたらそのほうが理解しやすいから、というものがあるのかな、と今朝ふと思って、
なぜWHY HOW WHATの順番に語ると伝わりやすいかというと、最初にWHYという器を用意してあげることで、人はその器の中にHOWとWHATというやり方や技術をしまうことができるからかな、と。
器がないと、整理整頓できない。その器がどんな器なのかがわからないと、何を入れていいのかわからない。
道具箱を用意しましょう。そこに学んだことをしまい、取り出して使っていきましょう。
教え方が秀逸。
島田さんのような、ある意味手放している雰囲気にも興味津々。
答えなどない。主張する。そうなんだよね。
同じ言葉を持つ人だな、と思いました。
インテリジェンスを学ぼうよ、で研鑽します。
P.S.
ちょうど千秋楽でした。ここに来たの、はじめてです。
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