一昨日と昨日は、ケイコさんと島田さんとで進めているプロジェクト、「ぽっちり舎」の講座にスタッフ参加。
第一回の自分軸に関する講座から第二回の瞑想など整え方、第三回の詩を学んで自分の内側を言葉にすること、第四回の高知れいほく合宿では身体性を伴う体験をすることなどなど、
これらはどちらかと言うと、無意識に人が飛びついてしまうようなベネフィットは見えづらい講座なのですが、
今回の第五回講座は「届けたい人に届ける文章術」ということで、今までの4回に比べるとベネフィットが感じやすい講座でした。
コピーを勉強しようと考えている人、すでに勉強している人、また仕事をし始めている人にとっては、例えばダイレクト出版さんの「テンプレート習得コース」などのように、
「はやい・よい・やすい」
を感じ取りやすいからです。
ちなみにワイルドサイドの島田さんが言っていたと思うのですが、どちらかと言うと「テンプレート習得コース」は初心者向けではなく、中上級者向けなんじゃないかな、とのこと(たしか)。
その理由は、スワイプファイルを貰ったとしても、それを市場に合わせて選び、真似をすることはなかなかできないと。
僕はこの講座にでたことがないのでわからないですし、どんな講座でもその人の環境に応じて学びはあると考えていますが、
スワイプファイルを持つこととレジを鳴らすコピーが書けるようになることに相関関係はないと経験していますので、確かに初心者向けではないのだろうな、と思います。
初心者向けなら、食べていけるライターさんはもっと多いはず、すでに。
テンプレートというネーミング勝ちだと思います。
そんなライティングを含めて、基本的な構造を学ぶ今回の講座は、ケイコさんの講座を受けることで、読まれる文章、売れる文章の構造は組み立てられるようになると感じました。
実際、講座の内容に従って書けば、参加する方々に配布した案内状のような文章になるわけですから。
経験していること、経験したことを講座にするという意味で、地に足がついていて実体のあるケイコさんの講座は身体性を伴ったものですし、安くはない参加費を支払って来ているわけですから、受講する方々の意欲はなかなかのもの。
スライドをスマートフォンで撮影したり、ボイスレコーダーで録音したり。
文章術とはいってもケイコさんが行う講座ですから、テクニックではなくて土台、基礎デザインの話でもあるので、
やっぱり自分軸とか誰と一緒に過ごすかが大切とか、そういう方向の話になるわけです。
「文章術」と聞いて来られるわけですから、スタッフ側としては教える側と学ぶ側、コミュニケーションギャップが生まれてないかな、と懸念していたものの、
フタを開けると皆さんどちらかといえば、単なるテクニックの話ではダメなんだということに気付いている方々だったと見受けられましたので、
エラい満足感が、講座を包んでいたと感じています。
そんな皆さんの様子を見ていたら、目が生き生きしてきて表情が豊かになって、相対的に女性たちは、エラい変化をしているなぁ、と感じたわけなんですけど、
そんな女性たちが何か買ってときたら、何も聞かずにお金を渡せる男になる。
そういう男たちが増えると、女性たちとのバランスが取れ、世の中がいい感じになるんじゃないかな、とあらためて思いました。
生物学的に、遺伝子的に男は、その存在の価値は女性に比べると希薄ですから。
そんな話を、ビーコンライブセミナーではすると思います。
コントロールとBe yourself、そして、男は女のATMであれ。
募集開始は、間もなく。
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