圧倒性はその人の生き様とともに。

ビート・ザ・コントロール
この記事は約3分で読めます。

昨日の続き。

自分の商品なりサービスなりを世に出すときは、WHY YOU、なぜあなたがその商品やサービスを提供する必要があるのか?に答えることができたほうがいい、答えることができないと、その他大勢と同じになってしまう、というようなことを書きましたね。

このとき例えば、技術的なものをWHY YOUにする人もいるけれど、真似されてしまうものは選択上の要素の一つにすぎないのであって、必要条件ではない、ということも書きました。

じゃあ必要条件て何なの、と考えた時に、それは「圧倒性」というものがひとつあるのではないか、ということでした。一応、僕の私見ということで。

もちろん商品やサービスが水など生活必需品の場合、一般的には価格を下げることによって売れるようになりますから、ここまでの話には当てはまらないと考えています(それでも圧倒的な価格の安価さ、物量の豊富さであれば、話は同じかもしれませんが)。

圧倒性とはいっても、例えば歯磨きを毎日やり続けても圧倒性を感じえないように、何らかの条件というのはあるのだと思います。おそらくそれは、必要ではないこと。別にやらなくても生活できること。これらをやり続けたとき、圧倒的だと言われるのかもしれません。

じゃあ例えば写経を毎日やろう、そう決めて1ヶ月とか3ヶ月とかやったとしても、1年とか2年とか3年とか毎日やり続けることができるかというと、これがなかなか難しい。

そもそもそれがその人にとって必要なのか?というのがあるからです。

だから手順としては、まず「なぜ、あなたはそれをやる必要があるのか?」からはじめる必要があると考えておりまして、これに対する答えを自分の中に持っていない場合、そもそもそれをやり続けることができない。結果、圧倒性というものからは遠くなる。

自分(たち)が圧倒的たり得るのはどういうときか?どういう仕事をする時か?

そしてそれはなぜか?

自分の商品やサービスをつくっていくとき、こんな質問からはじめてみるのも、いいかもしれません。

近さ、って大切だと思います。やろうとしていることと過去の経験が結びつかないと、WHY YOUにも答えられないし、圧倒性を感じえない。だからかつて、自分が経験したことを商品やサービスに反映させていく。

これまで経験してきた何かにスポットライトを当てると、そこに圧倒性のヒントが有る。

言葉を変えるとこれは、世界観、ですね。商品やサービスは世界観を伝えるための、メディアなんだと思います。

会社にせよ事業にせよ、プロジェクトにせよ、この世界観の構築は他との差別化はもちろん、自分たちが進むべき方向性を指し示すものとして、とても大切なことですから。

セールスライティングスタートアップガイドの無料入手はココから↓




コメント

  1. より:

    毎度どうも。度々すいません。「生き様」キーワードが私的にメガヒットしまして、少し自分の世界観を小野くんの話に関連付けさせて話させてください。つまりは、こういうことでしょうか。

    サービスを考える、プロジェクトを考える、仕事をする、というのは、自分の世界観を構築する、つまりは、自分の人生を
    、生き様を作る、ということに近いと。もしそうだとするなら私はこう思います。自分の生き様そのものが「自分」を作る、のではないかと。

    自分とは何か。

    私の「自分観」と「世界観」は表裏一体です。「自分」とは静的に何か具体的なものを指して「これだ」と言えるようなものではないと私は考えていまして、常に世界と共に変化していく動的なもので、歴史、コンテキストを含んだものであると考えています。ここでいう「世界」とは物理的な地球とか宇宙とかのことではなくて、「主観的世界」を表しています。つまり、私の「私に関わる私から見た世界のあり方」です。自分一人でこの世を生きていくことはなかなか難しいですから、人との相互作用を通して、人々との様々な経験を通して構築してきた「世界」が「自分」になるのではないでしょうか。その「自分」をサービスや仕事やプロジェクトとして、あるいは具体的な行動として、具現化して形にしたものがまた「世界」を発展させ変化させ、それがまた「自分」を変化させていくのだと私は考えています。このような自己言及的な見方(世界観)で世界を、また自分を、眺めていますのでいつか具体的にこういったコンセプトを私が死ぬまでに論文という形で世に残せたらと考えています。ゲーデルの不完全性定理も自己言及の論理を巧みに作ったアイデアで一世を風靡しましたが、おそらくですが、量子コンピュータの時代が到来した時にはこの自己言及的な視点(コンピュータプログラミングの界隈ではメタプログラミングなどと言われています)がAIを加速度的に進化させると思っています。

    最後はちょっと脱線してしまいましたが、またとてもとても抽象的な話になってしまいましたが、またいつかどこかで話ができたら語り会いましょう。長々失礼しました。

    • ono takamasa より:

      たぶん、そういうふうに、僕も考えています。

      循環し続けるというか、そんな風にも思います。

      10月はそちらにいますか?
      もしかしたらですが、家族で周辺に行くかもしれません。

      アルプスホルンを聞きながら、ぜひ。

タイトルとURLをコピーしました