お楽しみ様です。小野貴正です。
昨日はアユタヤへ。アヌサワリーチャイからロットゥーという乗り合いバンに乗り、1時間ほどのドライブでアユタヤ歴史遺跡内へ到着。ロットゥーのドライバーさんが電話しておいてくれたトゥクトゥクのドライバーと行き先と料金を話し、8人2,200バーツでチャーター。
象に乗り、象使いのクロスセルの上手さに見とれつつ、ワットプラマハタートへ。ここで40分の時間をもらった僕らは公園内を散策。夕日時の撮影は逆光状況がいい感じに風景を切り取ってくれ、歴史の深さ、雄大さを物語るかのよう。
遺跡の内部に足を踏み入れると、12年前にも感じたむせるようなニオイが周りに立ち込め、思わず顔をしかめるほど。しかしこのニオイがある意味タイのイメージというか、僕にとっての原風景だったりする。以前と変わらず顔をしかめ、口元を手で覆ってしまうのものの、変な感じはしないから、不思議なものです。
最初は盛り上がる遺跡めぐりも真ん中から後半に入るともうお腹がいっぱいになり、今度は帰りたくなってくるのも変わらず。帰りのロットゥーとも交渉し、バンコクに戻る。
アユタヤにはこれで3回目だったと思いますが、今回が一番楽しめたと思います。たぶん、僕自身が遺跡の中から何かしらのストーリーを読み取ること、感じ取ることができるようになったから、かもしれないな、と思います。
それで本日は、チェンマイに移動してきました。飛行機はドンムアン空港から発着するAir Asia機で1時間20分の距離。飛行機で行くのは初めてでしたが、チェンマイの空港に降り立つとそのタクシー待ちの多さに呆然としてしまいました。これまでは深夜バスでの移動だったため、そこまで人の多さを体感できなかったのですが・・・。
三度目のチェンマイは、旧市街のあたりにホテルを取り、旧市街を堪能できることを、ホテル選びの第一ポイントにしていました。部屋こそ古さが残るものの、受付の人がエアポートタクシーやツアー、電車についていろいろと教えてくれるので、エライ助かっています。居心地の良い古都は、相変わらずな予感です。
明日はミャンマーとラオス、そしてタイの国境地帯であるゴールデン・トライアングルへ。良い映像が取れたら、またお白沙しますね。
P.S.
バンコクではWIFI環境がよろしくなく、タイの携帯回線のほうが速かった、という話をしたと思いますが、チェンマイのホテルではスカイプの映像もくっきり映るほど、回線がしっかりしています。
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