ビーコンランチミーティング@上海。

ビート・ザ・コントロール
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昨晩は商城路駅付近の日本食屋さんに移動し、ビーコンランチミーティング改めビーコンナイトミーティング。

駅で待ち合わせましょうと言われていたものの、予想通り商城路駅の出口は4つあり、どこで待てばいいのかわからない・・・。

なんとなく、一番大きな出口で待っていれば来そうだな、と思ったので2番出口だったかな、そちらに歩いていくと、

ちょうど出てきました。ナイトミーティングに参加する「カズ(仮名)」さんです。

事情により仮名なのですが、彼はLicense to beatにも参加している男性でして、ちょうど上海に出張中だったんですよね。

だから少なくとも彼は来るだろうと予想していたのですが、期待通り来てくれました。

商城路は「外灘」、日本では「バンド」という名称で有名だと思いますが、その近辺にあるエリアでして、いわゆる上海タワーや森ビルがつくった高い建物(名称を忘れました・・・)まで歩いてもたぶん15分程度。

観光客が多くて賑やかな南京東路へも外灘からは10分程度ですし、歴史のあるホテルである和平飯店も外灘。

日本人が住んでいる印象はありませんでしたが、観光には優れた立地だなぁ、と思いました。

そうそう。僕が3ヶ月の旅にでたのは、外灘のハイアットホテルで出会った花売りの女の子がキッカケでしたから、面白い場所でミーティングだったんだな、と今気づきました。

そんなわけでカズさんとは初顔合わせではなく、話は主にライティングやコア・バリューに関する内容になりましたが、

早速感想が届いていますので、紹介します。

僕は今License To Beatの「自分の器クラス」、「セールスライティングクラス」に参加していますが、「自分の器クラス」で取り組んでいる課題について、目的を確認できたことが良かったです。

今僕らはグループに分かれて、各メンバーの「キャッチコピー」、「主張」についてディスカッションしていますが、このディスカッションの目的は「他人からキャッチコピーと主張を提案してもらうこと」ということに気がつきました。

例として、小野さんのキャッチコピーである「Beat The Control」は小野さんが自分で気がついたものではありません。

ある日、小坂さんが小野さんに「小野さんのコアバリューって『Beat The Control』ですよね」と言ったのがきっかけで、小野さんは「Beat The Control」を自分のキャッチコピーとして掲げるようになりました。

小坂さんが小野さんにコアバリューを気づかせたということ、これをディスカッションの中で起こしましょう、ということがディスカッションの目的。

もしこのことをグループで共有できたら、ディスカッションが少し違った流れになるのでは無いかと思っています。

・・・なんともまあ、カズさんらしい優等生な感想になりましたが、僕が彼から聞いた話で印象的だったことは、自分のルーツをたどる行動に関してでして、

*好きなバンドの発祥の地に訪問する
*上海に来ていたバンドのライブに一人で行ってきた

こんな感じで、上海の空気とか食べものとか人にはげっそりしていたものの、なかなか活動しているなぁと感じ、うれしく思いました。

「中国のバンドが前座で演奏していたんですけど、よかったよと話しかけてみたら、僕らのバンドのファンだということがわかって、上海でもライブができると思います。たぶんあと一ヶ月いたら、僕上海でドラム叩いていますね」

中国人だからとか前座だからとか決めつけていたら、彼らに話しかけることもないでしょうし、上海でライブができるかもなんて言うふうにもならない。

自分で自分を評価する必要はない、すなわち自分に対する先入観は不要と僕は思いますが、人に対する先入観も、不要なものです。

決めつけないことで広がる自分の器、自分のルーツを辿ることで近づく自分のコア・バリューを、深化させていってほしいと感じました。

身体性を伴う経験、大切ですね。

10月の自分の器クラスでは2泊3日の智頭合宿ですから、「ワイルドサイドを歩こうよ」がひとつのテーマになります。

初めての体験をし、自分という器を広げていきましょう。

参加、ありがとうございました。

次回開催はバンコクかな、やっぱり。

多くの人の参加に、期待しています。

では、また。

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