人はひとりで生きているわけではない。

ビート・ザ・コントロール
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お楽しみ様です。小野貴正です。

2016年1月1日に書きたいな〜と思っているのは、2015年12月31日の出来事。この日ははじめてタイの家族を連れて日本に来た日です。

妻と結婚した当時、まだタイ人の日本観光ビザが免除されるという状況ではなく、日本に連れて帰ってきて結婚式を挙げるのはハードルが高かったので、タイで結婚式を挙げました。

日本の両親をタイでの結婚式に呼ぶわけでもなく、結婚式をする直前に「結婚してくるね」と伝え、いや、厳密にはもうちょっと前々から言っていましたが、僕の記憶では結婚する3週間くらい前にちゃんと伝えたんじゃなかったかな、という感じです。

長男が生まれてからは母が一度タイに行き、次男が生まれてからはじめて父もタイに行きました。コレが2013年。2013年にはじめて両親と妻と息子たちが同じ場所に集ったわけです。

一度息子たちに会ったものですから、父もたびたび「智也と雄貴は元氣か?」と聞いてきます。よほど孫たちに会ったのがうれしかったのだろうな、と思い、母も携帯の待受けを息子たちの写真にしているくらいですから、コレは早く日本に連れてきたいな、と考えていました。

それで2015年の12月31日、家族を日本に連れてくることができました。

ある意味2015年の振り返りとしてはコレ以上にないほどの題材になったな、と思った家族での訪日。当たり前ですが、人はひとりで生きているわけではない。

誰かの支えや助けがあって生きており、また逆も然り。自分たちが誰かを支え、助けている。

5歳の長男は幼稚園にも行っているせいかきちんとするときはする。飛行機に乗ってシートベルトを締めてといえば締めるし、静かにしていてねといえば静かにしています。

しかし2歳の次男はわがまま放題でかわいい盛り。飛行機に乗ってもシートベルトしたらイヤイヤするし、自分で外して妻に抱きついて泣き叫ぶ。

周りの目を氣にして妻は、「恥ずかしい」と顔をうつむかせて、必死に次男を静かにさせようと努力していましたが、周りを眺めてみると、総じて次男と妻に対する目が優しかったことを感じました。

ああ、子ども連れでも安心できるってこういうことだな、と。ベビーカーを持って電車に乗るお母さん方のことが、ちょっとわかった瞬間でした。

周りのためにと我が子を涙目で静かにさせようとする妻にも、それを見守る周りの方々にも、安全確保のために抱っこ用のシートベルトを用意してくれたフライトアテンダントさんにも、もう感謝の言葉しかない。そんなフライト経験。

香港到着時に「だから連れて来なかったほうがいいといったでしょ」という妻の氣持ちはとてもよくわかったし、1時間後には「ゆうきは今がかわいい盛りだから、日本のおじいちゃんおばあちゃんに会わせたい」とUターン帰国を思いとどまった妻の氣持ちもうれしかったし、「粉ミルク用のお湯はありますか?」と聞いたらわかりやすく教えてくれたスタッフさんの対応もうれしかったし、日本到着後に妻の入国審査をしてくれた審査官が所持金3,000円なのに何も言わずにスタンプを押してくれたのもうれしかったし、手荷物検査の検査官に耳が遠いことを伝えたらジェスチャーで大丈夫ですよと言ってくださったのもうれしかったし、香港ドラゴン航空のスタッフさんがエライ遅くまでスーツケースそばで待っていてくれたのもうれしかった。

ひとりだとなかなかここまで多くの人にお世話になっているとは感じられなかったのですが、タイ人の妻と長男次男を連れての帰国だと、人はひとりで生きているわけではないと、エライ感じられました。

次男は次男で泣き叫びはするものの、笑顔の時は通路を歩いて行って僕の隣の欧米人たちに愛嬌を振りまいていましたから。ギブアンドテイクって、自然な在り方だよな、と。

僕らは支えられて助けられているし、僕らも支えて助けている。

人はひとりで生きているわけではない。だからこそ、ひとりひとりが、自分の人生を生きるって大事なんじゃないかな、と。

僕らの人生、生み出す価値が、誰かの支えになって誰かをうれしくするってことは、確かにあるのだから。

2016年も、ビート・ザ・コントロールでいきましょう。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

小野貴正

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コメント

  1. 冬野真司 より:

    いや、なんか新年早々、感動しちゃいました。

    タイにいるご家族との時間を確保するためにスキルにフォーカスし続けた結果、ご家族の訪日。

    僕も2016年、BEAT THE CONTROLで自分の描く人生を手に入れていきます。

    • ono takamasa より:

      冬野さん、ありがとうございます。

      コメントくださったとおり、
      日本に連れてきて日本を案内することができた、
      というのは僕にとって、エライ意味を持っています。

      そう感じてくださり、光栄です。

      冬野さんもぜひ、2016年はビーコンでいきましょう。

      本年もよろしくお願い申し上げます。

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