はじめる。つづける。やめる。

License to beat
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僕の場合、はじめるときは厳選でして、自己認識ではありますが、あれこれやってみようとはならない。もしかしたらやっている数がほかの人と比較すると多いせいか、あれこれやっているように見られるかもしれませんが、実際にはやっていないんじゃないかな、という認識です。

ビクンときたらゴーとか言っている割には、ビクンと来ても「はじめる」時は厳選する。

しかし、つづけることに関しては、やめるという選択が基本的にはありません。これは、ライティングでもランニングでも野球でもなんでもいいのですが、やりつづけているという認識を持っています。

ランニングも野球も毎日やっているわけではないし、野球にいたってはもう20年もやっていない。それでもやり続けているという認識なんですよね。

これについては人がどう思おうと僕にとっては大切なことではなくて、自分自身ではじめたことをやめたくない、という欲求というのかな、そういうものがあるからです。

こう書いてしまうと「自己満足ですね」と笑いながら言ってくれる人もいれば、「ストイックですね」と半ば尊敬の念を込めるかのように言ってくれる人もいます。

厳選してはじめた事ゆえ、つづけたいと思うし、やめたくはない。だから、ある種の関わりを持った人たちやコミュニティー、教材やスキルなどなどとずっと関わりつづけたいと思うのが本音です。

が、前職をやめた時に気づいたこと、ダン・ケネディの本を読んで実行してきたことをやるうちに気づいたことがありまして、それは何かというと、やめなければいけない時もある、ということです。

これまで電話番号に入っていた知人のデータを消去し、友人たちに誘われる同窓会に行かなくなった結果、当たり前といえば当たり前ですが、付き合うべき人たち、僕が付き合いたいと思う人たち、僕が学びつづけたいと思う人たちとの時間がエラく増えました。

結果、まあいい感じで生きているなぁ、と感じることができているのであれば、僕にとって僕のこの「やめる」という選択は、いい選択だったということになります。

やめた結果、どちらかと言うとネガティブな感情に支配されてしまうのであれば、それはよろしくないなぁ、と思いますが、そうでなくてむしろポジティブだなぁと思えるのであれば(気合ではなくね)、「やめる」というのもありなんだと思うようになりました。

今では「より多くの時間を過ごすために」、何かをはじめるならば何かをやめないとね、という風に思っています。

これと決めたらやりつづけることは、「やりつづける限り勝つ」ということを体感している僕にしてみたらごく普通のことなのですが、大切なのははじめるもつづけるもやめるも、どこかで聞いたようなことを理由にしないことです。

それが自分で決めるということ。

自分の意志で選ぶ、ということだと思います。

License to beatを新しくはじめようと考えている人、つづけることを選択した人、やめることを選択した人、様々な人がおりまして、メッセージも貰っています。

そのメッセージを拝見した時、いい選択をしたなぁ、と感じられるような、そんな選択をしてくださればと願いつつ。

新年度を、はじめましょう。

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