お楽しみ様です。小野貴正です。
今日は午前中にバンコクまで出て(僕の住んでいるところはバンコク郊外のプラプラデーンというところです。車で40分から1時間位ですね)、両替してきました。久々にスーパーリッチという両替屋さんの「緑」に行ってきましたが、エライ店内が広くなっていていい感じでビックリ。この周辺には「オレンジ」の兄弟店(でも仲は悪いらしいです)、ピンクの両替屋さん、グレイトとかそういう名称がついたスーパーリッチ「ブルー」店があり、中でも「緑」はタイの人にも人気です。
なぜなのかはわからないのですが、ココはいつも混むイメージで、周辺の方が空いているので急いでいる時は周辺に行っています。別にレートも変わらないのですが・・・なんでだろう?
妻と次男を連れてスーパーリッチ「緑」に向かう道中、時間は1時間かからなかったと思いますが、車のなかでこんなことを妻と話していました。
「今日、スパに行くの?」
「いや、今日は14時と16時に納品が一本ずつあるから、明日にしよう」
「じゃあ、予約しないとね」
このスパとは何かというと、アイソレーションタンクです。空港に向かう途中に「メガバンナー」というエライデカイショッピングモールがあり(IKEAとか色々あります)、そこから3kmくらいのところに「Bangkok Float Center」があります。アイソレーションタンクを設置しているところは「フロートセンター」と呼ぶことが多いみたいです。
つまるところ僕のタイ語の語彙もそうですが、アイソレーションタンクが脳と肉体に及ぼす影響を語るには難しいので、リラクゼーション効果とか美容効果に着目し、妻にはプレゼンテーションしておいた次第です。
「(写真を見せながら)ここに入ってぷか~って浮くんだよね。水はしょっぱくてさ・・・」
「え、裸で入るの?」
「そうそう。普通は裸だよ」
「だから、肌にいいのかな?」
「う・・・(それは知らないが・・・)だから肌にいいかどうかはわからないけど、中からキレイになるよ」
こんな感じです。それで妻の場合、慢性的に肩こりとか腰のあたりに疲れとか、目の疲れがあるようなので、何となく僕の白金フロートセンターにおける経験上、いい効果があるんじゃないかな〜と思い、
一緒に行こうと思ったわけです。それに経験してもらえれば、僕がシンガポールに行く理由もすぐわかるだろうというわけですね。
同じアイソレーションタンクという機械ですが、使う人にとっての効果は同じでも、ベネフィットは異なります。効果を得た結果、どうなる?がベネフィット。
効果:肩こりがとれた→結果:仕事が捗る
効果:肩こりがとれた→結果:子どもをラクに抱っこできる
こんな感じです。このベネフィットというのは一般的に人によってことなるはずなので、似たようなベネフィットの人を区分けして、その区分けごとにセールスレターを書く方法は使えます。
妻の悩みや普段から聞いていたので、その悩みを解決する効果とベネフィットをアイソレーションタンクのスペックから紹介してあげれば、より理解してくれるかな、と考えていたわけです。
セールスレターはもちろん、セールストークでもベネフィットで説得するというのは使えると思いますので、参考になれば幸いです。
P.S.
白金フロートセンターはこちら。
http://floatcenter.jp
P.P.S.
白金フロートセンターでのアイソレーション体験はこちら。
https://beatthecontrol.jp/isolationtank-shirokane/
コメント
小野さん、お楽しみ様です。
わたしも、妻におねだりをする際にはベネフィットで説得するようにしましたw
その効果はやはり抜群ですw
なぜ、それが必要なのか?それがあるとどういう結果が手に入るのか?
人を説得するには、こちらの要望だけを伝えるより我が家にとって
どんな利益をもたらす事になるかを明確に示すことで
相手にしっかり意志を伝える事ができますね。
セールスライティングは単にモノを売るだけのスキルでは無いと
実感しております。
では、タイでの生活をお楽しみくださいませ~。
横谷さん、お楽しみ様です!
おお!やはり!ベネフィットは人により変わるので、
それを訴求したら抜群ですよね!
自分の話を始めてしまうセールスレターもありますが、
あえてそうする意図がある場合は別として、
コレだと読まれないことが多いと思います。
だからベネフィットを書くという視点を持つことで、
いかにも押し売りの視点から離れることができるので、
この視点を持つだけでもオススメなんですよね。
事業プランニングとかプロモーションとか、
ビジネス設計とか、プライベートとか子育てとか、
人生において使えると僕は思います!
ありがとうございます。横谷さんも、お楽しみください〜^ ^