Blind Massage

コピーライティング
この記事は約5分で読めます。

Blind Massage、、、バンコクでマッサージが好きならば、きっと目にとまるこのコピー(僕だけですかね??)。

なぜならバンコクでマッサージといえば、、、健全なマッサージなど無い、と言われているからです(一応私見です)。

15年前に初めてバンコクにやってきたとき、今はなきエラワントラベルサービスというところでシンガポール経由アテネ行きの航空券を購入したことがありました。

今ではごく普通のEチケットや航空会社直販のインターネットサービスがまだまだこれから、という時代です(コレも一応私見です)。バンコクシンガポール間、シンガポールアテネ間、そしてアムステルダムシンガポール間と、シンガポールバンコク間のチケットを購入し(紙だったような気もしますが、すでにEチケットだったような、、、いずれにしても、コピーされたチケットはもらったように思います。代理店に行かなければ入手できなかったので)、はじめてのバンコクということでイロイロアドバイスを貰いました。

今ではまあそうだよね、と感覚値でわかることも当時は新鮮。衝撃の一言だったのが、

「オノさん、バンコクで普通のマッサージはないものと思ったほうがいいですよ」

タマげましたね、コレには。

誤解なきように書いておきますと、フットマッサージやタイ式マッサージなど、普通のマッサージ屋さんはどこにでもあります。

ただし、普通のマッサージ屋さんで普通のマッサージを受けていても、人によっては普通じゃないマッサージがやってくることもあるのです。

その昔、14年前か13年前になりますが、腕がいいと評判のマッサージ屋さんに行き、おお、ココなら安心してマッサージを受けることができる、と喜んだものですが、数カ月後に訪問した時は同じマッサージ師なのに、普通じゃないマッサージに変わっておりまして、、、コノヤロウ、オマエもか、と、、、

あまりのショックで僕は、店を飛び出してしまいました。初々しい子どもがいきなりフェロモンムンムンの視線になったら、うれしくないですよね?そんな感じです。

この自由度の高さというか、個人主義的なところが、僕にとってはエラい居心地いいんですけどね。

で、Blind Massage。

僕はこのコピーに目を奪われて、思わず写真を撮りました。本当にコピー通りなのか?と疑いながらも、コレはありうるな、と思ったんですよね。

『フォーカス』という書籍のなかで、

人口50人の街ならどんな小売店があるかというと、なんでも売っている雑貨店がある。しかし人口800万人のニューヨークならどんな小売店があるかといえば、雑貨店ではなく専門店ばかりになる、

という箇所があります。

市場が大きくなるほどに、専門化は進む。だからフォーカス。なるほど。

僕の場合、マッサージに行くと寝てしまうので、そういう意味ではブラインド状態も同様なわけですが、しかしこのコピーには想像力をたくましくする力があります。

コレ見てなんとも思わない人はペルソナではないでしょう(それはそうですね)。ペルソナは、、、

*バンコク歴がそれなりにある
*マッサージ歴がそれなりにある
*刺激を求めている
*好奇心がある
*健全なマッサージを求めつつも、そのマサカを求めている

こんな感じかな、僕ですね。

クレイトン・メイクピースいわく、ヘッドラインは短いほうがいい、とのことですが、コレには同感です。

かつ、驚きがあること。次を読まずにはいられない、実際にお店に行ってみずにはいられない力を持つコピー、想像力を豊かにするコピー。

どこで誰に何のために使うヘッドラインなのかによりますが、エラい長いヘッドラインをよく見かけます。

なぜ長いの?と書いたライターに聞くと、このほうが売れる(らしい)から、と言いますが、それってホントなのかな、と僕には思えます。

ハウスリストで購入者向けのコピーならわかりますが(読まれる確率が、フロントに比べると高いので)、フロントエンドで長いコピーだと読まれないだろうと。オプトインレターに使ってオプトインしたとしても、見込み客にはならないだろうと。そう思うわけです。

イロイロ付け足したくなるのは、絞りきれていない証拠だと僕は思っていて。だから、ベネフィットを付け足したヘッドラインができてしまう。いや、僕もやるんですけど、これ。。。

4年前に、ダイレクト出版のある書籍で、「究極の市場を狙え!」というヘッドラインを使ったセールスレターが採用され、今でも使われているようですが、短いヘッドラインには絞り込まれているがゆえに、興味を引きつけることはもちろん、具体的な想像を引き起こすパワーがあります。

Blinde Massageには行かずにはいられない、と思いつつ、朝から良い学びでした。

P.S.
時代の移り変わり、時代の流れ、時代性にはアンテナを張っておいたほうがいいな、とバンコクに来て思うのは、かつてお世話になった旅行代理店が今はひとつもない、ということと関係しています。

Eチケット化も理由のひとつだと思いますが、今や航空会社のWEBサイトで購入するチケットが最もリーズナブルだったりしますからね。LCCはもちろん、JALやANAもたぶんそう(コレも私見です)。

旅行代理店のほうが安価な場合、旅行代理店でチャーター便を飛ばしているか(夏休みとかにやっていますね)、予め購入済みの座席を販売しているのか(これはタブン、、、)、そんな感じかな、と推測しています。

かつては格安チケットと言えばバンコクでしたが、今ではどこでも同じような価格で買えますから。

格安航空券で人気のあったバンコクの旅行代理店がなくなっていくというのは、時代の流れなのかもしれません。

ビート・ザ・コントロールのメルマガはこちらからどうぞ




コメント

タイトルとURLをコピーしました