ボトルネックを探せ。

ビート・ザ・コントロール
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今から20年近く前に確か流行った本『THE GOAL』(だったかな)。エリヤフ・ゴールドラット氏が書いたこの本は、工場の生産性(だったかな)を上げるためのマネジメントを書いた本だったと記憶しており、よく登場するキーワードが「ボトルネック」という考え方。

僕の解釈ですが、ボトルネックとは、全体の進行を妨げている、問題の根源のこと。この根源を解消すれば、他の問題も解決につながる、というものでして、どんなに問題を解決しようともボトルネックを発見してそれを解消しない限り、他の問題も解決することはなく、信仰をスムーズにすることはない。

たとえとして分かりやすかったのは、子どもたちが遠足で縦列歩行している場面。縦列歩行の最後尾の子どもがゴールしたらオーケーのようなルール設定をし、縦列走行のなかで一番足が遅い子を一番後ろにするのか、一番前にするのか、を検討するシーンがあります。

足の速さが変わるわけではないから、一番後ろにしても一番前にしてもタイムは変わらない、と思いきや、その子を一番前にして他の皆が後ろから追従していったほうが、後ろから迫るプレッシャーもあるから途中で止まることはないと。

しかし、一番後ろに配置された場合、どんどん前の子どもから離されていくわけですから、途中で止まってしまうこともある。

この場合、縦列歩行全体のスピードと決めるのはこの足が遅い子なので、ボトルネックは彼。ボトルネックがスピードを決めるので、彼を一番前にして、彼のペースで皆が隙間なく進行したほうが効率的。そんな内容が書かれていたと思います。

この本では工場の生産性を高めるために、ボトルネックを探し、それを解消する、というような話が書かれているのですが、コレはそのまま事業のコンサルティングやプロモーションをやるときにも役立つと考えています。

例えば、即座に利益を上げることが必要な部署のコンサルティングを担当した場合、まずやるべきはボトルネックを探すこと。全体のスピード、効率性を決めている、問題の根源ですね。

そこさえ叩けば他の問題が解決する、そんな問題の根源。売上アップをもたらさないのは、広告に問題があるのか、ランディングページに問題があるのか、ステップメールに問題があるのか、オファーに問題があるのか。

ペルソナと商品やサービスにより、これらは変化していくものですから、ステレオタイプに記憶をしても、そこに意味はない。

今の問題を直接的にも間接的にも引き起こしている根源は何なのか?

物事を見る時に役立つ問いだと思いますので、記しておきます。

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