チャンスは何度でもある。しかし

ビート・ザ・コントロール
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どこに行くのかと思ったら、六本木ですとのこと。

また部長から真顔で無茶振りされるんだろうな、と思っていたら、ミッドタウンのある地点で「小野さん、豚丼食べたくないですか?」とか「小野さん、腹ごなしに甘いものを食べますよ」とか、

え、腹ごなしってまだ食べていないのに?とか

え、トマホーク肉を食べに来たんじゃないの?と突っ込む度に真顔で、トレーニングですから、と返される。

しかも僕が食べようとしないのにしきりに勧めてくださるので、昨日はパティスリー・サダハル・アオキ・パリでアイスとマドレーヌと、あともう一つ・・・よく見かける焦げ茶で中がクリームのかりふわお菓子と・・・栗が乗っかったケーキとか、まぁ、6つ程度買うわけです。

アイスを手に取り、「小野さん食べますか?」と聞いてくるので、「いや、どうぞ」というと、「いただきます」となって、

男4人でお菓子の食べ比べがはじまるわけなんですけど、

あれ、ハタから見たら結構な光景というか、エキセントリックな光景というか。

僕から見たら、これはいじめなんじゃないか、っていう(笑)。

しかし真面目な話、自分ひとりだとまず行かないところに連れて行ってもらえ、真顔でケーキのショーケースをチェックし、そして購入したものをそれぞれが食べては感想を言うなんて、経験したことがなかったですから(髭面で屈強な男性だけですよ)。

一緒にいる人のように人はなるとは言いますが、一緒にいる人を選ぶこともできるわけでして、

ハタから見たら僕もそういう人たちのように見られている、ということにもなる。

2年前とか3年前には想像もしていなかったですけれど、ある種の日本というか世界で突出している人たちと過ごせるようになるというのは、本当にいつの間にかそうなっているんだなぁと思った次第。

六本木ヒルズの中だと思うのですけれど、そこでトマホーク肉を食べながら、なぜこういう人たちと一緒にいることができるのかな、とふと考えたところ、

優等生的な回答をすれば、自分のコア、自分の心がスッと動くところ、自分のコア・バリューに気づき、

そしてそうで在る7年後の理想の一日を書き出して、それに基づいて、マスタープランを書き出す。

すると僕らの脳は無意識でそこにいこうとしますから(誤解を恐れず言うとです。しかし多くの人は、無意識でそこにいこうとすることはできない。これは理由があるんですけどね)、いつの間にかしかるべきものを選択し、いつの間にかそういう状態になっている。

だからいわゆる「達成感」みたいなものはなくて、ある時ふと、「あ、マスタープランが実現していたよ」と気づく程度。

肩に力を入れる必要はなく、かと言ってぼーっとしていればいいというわけでもない。

僕は人生において、チャンスはいくらでもあると考えていますが、

それでも同じチャンスは二度とはやってこないと考えています。

だからそのチャンスが目の前を通った時、それをパッとつかめるかどうか。

つかむか、つかまないか。

人生における選択というのは、とてもシンプルでその2つの繰り返しでしかない。

僕はそう考えています。

身体、というか無意識がパッとつかみにいったのに、意識的に「いやいや、今はお金が・・・」「いやいや、今は時間が・・・」「いやいや、今は会社で仕事が・・・」と考えてしまい、

無意識の反応を意識的に止めてしまう人もいますが、

同じチャンスは二度とはやってこない。なぜなら、相手がいる話なので。

だからこの人と一緒にいようと決めたらそれを最優先にして、一緒に過ごすことが大切なんだと思います。

セブンイレブンで一番安い価格のカップラーメンを買っていた3年前に、「値段を見ないで買い物ができるようになろう」と決め、

そういう選択をとってきた結果が今でもありますし、

この人と一緒に過ごそうと決め、一緒に過ごし続けてきた結果が今でもあります。

この人だと決めたら、その人に絞り、一緒にいる時間を増やす。

同じチャンスは、二度とやってこないので。

スキルアップとか独立起業とか、ビート・ザ・コントロールの秘訣になれば、うれしいです。

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