付き合う相手は変わり続ける。

ビート・ザ・コントロール
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お楽しみ様です。小野貴正です。

今日はバンコク近郊のサムットプラカーンに来ています。来ています、というか妻や長男次男が普段いるところもサムットプラカーンなんですけどね・・・なんというか、同じ県でもエライローカル色あふれるところに来たので。最近日本でも話題になっている田舎暮らしも、こんな感じなのかな〜って思う。ここは池というか沼というかに建てられた高床式住居みたいなところで、徒歩圏内にコンビニとかはないですし、夜になると足元が見えなくなるので、ハードル高そうです。

ところでサムットプラカーンは、バンコクの空の玄関口であるスワンナプーム空港があるところでもあります。なんかエライ広い県みたいです。

今訪れている家は妻の妹さんの元旦那さんのご実家です。タイでは事実婚が割と多くあり、妹さんもそうだったのですが、まあ一応元旦那さんということで。

娘さんにプレゼントあったらしく、それを代わりに届けて欲しいとのこと。それで僕らはついでに、ムーカタという日本で言うところの鉄板焼きというかすき焼きというか鍋というか、ああいうコンセプトの料理をごちそうになることになった、というわけです。

元旦那さんに会うのは久々でしたが、普通に歓迎してくれているようでよかったです。天真爛漫な妻の性格がなせる技でしょうか。

天真爛漫な妻といえば、日本に行くことを友達に話したところ、オニツカタイガーを買ってきてくれと頼まれていました。長男次男に雪を見せに行って温泉に入って日本の美味しいご飯を食べて、なんといっても日本のおじいちゃんおばあちゃんに長男次男を会わせようというコンセプトだったのに、渋谷で買い物はカンベンしてくれよ〜と思いつつも、冷静に対応。日本で買うとか言わないで、タイで買いなさいと。

タイだと高いからなんて言っているけど、タイでもできることを日本ですることもないだろうと。友達によくしてあげたいという気持ちはわかるけどね。

ケチだと言われたくないと妻は言うけれど、ちなみにケチはタイにおいて最高のよろしくない言葉の一つみたいですが(キーニャオ、と言います)、家族旅行に配慮がない友人なら変えるべきでしょうし、見栄を張らないと付き合えない友人なら、やっぱり変えるべきじゃないかと思う。

コレは僕自身にも同じことが言えて、僕の変化に合わせて付き合う相手は変わっていくもの。逆もまた然り。一期一会。

合わせる必要もなく、引っ張ってあげる必要もない。本来変化を好まない人の脳からしたら変化していく方こそ変わっているので、それに合わせて付き合う相手が変わっていく人ほど変化していると言えるかもしれません。

在り方、コア・バリューに向けて変化しだすと、悪意なく周りはそれを止めにかかるもの。家族であっても、仲の良い友人であってもです。全員では、ないですけどね。変化を好まない人間の習性からしたら、これは当然だとも思う。

だからこそ、そういう抵抗はステージが変わりつつあるぞ、というサインなんですよね。

在り方、コア・バリューに向けて変化するならば、周りの抵抗をチャンスだと捉えたいものです。

やらない言い訳もやる言い訳も全てあっち行けで、突き進みたいものだな〜と木製のリクライニングチェアでiPhone 片手に、そう思いました。

あ、犬に足を舐められました。タイでは狂犬病に注意ですよ〜

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コメント

  1. 横谷 より:

    小野さん、お楽しみ様です。

    確かに、会社員を辞めて独立を
    すると言えば家族や友達は口を
    揃えて反対してきますね。

    一方で、自営や社長業をしている
    友人たちは応援してくれるし
    会社員をしている間、疎遠になって
    いた社長さん達がまた集まってきました。

    僕の場合、これで3度目の起業ですが(汗)
    毎回、同じ現象が起きます。
    まさに自分の立っているステージによって
    付き合う人が変わるって事ですね。

    • ono takamasa より:

      横谷さん、お楽しみ様です〜

      どの方も心配してくださり、
      応援してくださるというスタンスだと思うので、

      逆にそれで振り回されないようにしないと〜
      と思うのです。

      どこまでいっても付き合い続ける人は付き合い続けるでしょうし、

      また一度離れてもまた戻るというのもそうなんだろうな、
      と思います。

      この割り切れなさが人生というか、
      人生をおもしろいものにするんじゃないかな〜
      とも思いますので、

      どうかお楽しみください!

  2. タイでやっていることを日本でやるのもステキなことだと思いますよ。

    僕は海外や他の土地に行く時に、食べるものや遊ぶことを決める基準に「普段と同じものを」というのがあります。

    せっかくの旅行なのだから、普段とは違うチョイスを、というのもいいですし、そうすることもよくあるのですが、あえて、普段の日常を違う場所で、とするのもなかなかいいかな、と思っています。

    ちょうどタイの空港でカツサンドを頼んだように。

    奥様の主張も見方を変えたらステキなものになると思いますよ。

    家族での日本滞在を楽しんでください。

    • ono takamasa より:

      コメントを見てハッとしたのですが、

      自分自身がタイでも日本でも同じことをしているな、と。

      妻への意見は、偏っていたな、と反省です。

      ありがとうございます。

      ちなみに昨晩、妻は友だちを呼んで、

      一緒にアマゾンで靴とか時計を見て、
      購入していました。

      日本からタイに帰る時、持って帰ります。

      友だちも妻も喜んでいて、よかったです。

      明日の飛行機で、日本へ向かい、
      はじめての日本滞在を、家族で楽しんできます。

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