智頭合宿の効果(自分という器クラス)。

ビート・ザ・コントロール
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先週の今日はちょうど智頭合宿が打ち上げになり、デニーロとミズホッチと僕の3人は秘密結社ワイルドサイドの中間報告会があるということで、延泊をした日でもあります。

参加したメンバーの感想は、1週間かけて島田さんが『ワイルドサイドを歩こうよ』で公開してくれているので、そちらをご覧になってくだされば。

京都日々新の感想

デニーロの感想

後藤伸正の感想

さささの感想

カズの感想

ミズホッチの感想

・・・後藤さんだけ本名なので、書いていてウケました。

プッ後藤伸正がペンネームってスゴイな、とか。

他のメンバーがペンネームなので、そういう風に読んでしまうんですよね。

話がそれました。

今日はメンバーの顔を思い出しつつ、自分の話を。

ちょうど現在、島田さんや秘密結社ワイルドサイドの皆さんと時間を過ごしたこともあり、そして島田さんの問いかけもあって「棚卸し」をしています。

自分の仕事を書き出して、最初書き出したのは「ビーコン」に関してメールチェックとかMyASP管理とか入出金管理とか、プロジェクト単位でのタスク書き出しというか、そんな感じ。

書き出していくうちに思い出したのは、コア・バリューに従っているかどうか、という自分の頭への問いかけでして、すると現在止めているバンコク駐妻生活ドットコムとか電子書籍出版とか、そういうものも書き出せるようになりました。

というよりは、頭のなかにあったんですけど、ぼやっとしていたものを今顕在化させたというか、輪郭をクッキリさせたというか、そんな感じです。

あわせて現在、というか1ヶ月ちょっと前のインドから城ドラをはじめ、今ではワイルドサイドグループの他に、ビーコンのグループでも何人かに参加してもらっているわけなんですけど、

一緒にチームを組んで戦いを進めていく毎に、やっぱり自分の性格というか考え方というか、そういうものがでてくるな、ということが見て取れました。

例えば僕の場合、「攻撃力」重視なところがありまして、できれば即効で中央を占拠して、そこをキープしながら敵の城をめがけて攻撃力の高いキャラを次々に繰り出していくのが好きなんですね。

一方で、敵の出方が超攻撃的である場合、こちらの火力が下回るものですから、どうしても攻めることができない。

そして防戦一方になり、なんかよくわからないうちにたくさんの手数が繰り出されたりして、いつの間にか城がやられているーという感じになる。

一人でやると、こんな感じ。前に出たくてたまらなくなる。

ところが誰かと組む場合、面白いことに気づきまして、例えば僕もそうなんですけど、「初心者」と一緒のチームである場合、たぶん敵がガーッと出てくると慌ててしまうだろうからと、できるだけ砦とか城とか、後方支援というか守りに手持ちのキャラを投入するようにします。

だから、ああ、オレはこういう戦い方もできるんだな、と気づく。

しかし、好きなのは攻撃なんですよね。

理想を言えば、サッカーではリベロなんて最高で、野球ならキャッチャー。

キャッチャーが攻撃的なんて意外に思うかもしれませんが、キャッチャーはピッチャーの配球を決めることができますし、ピッチャーとバッターに合わせた守備位置の変更など、ゲーム全体をマネジメントすることが可能になります。

あれ、こんなふうに考えていくとオレはマネジメントが好きなのかと、そういうふうになるのですが、どちらかと言うと全体をコントロールしなければ気が済まないタイプなんでしょうね。

周りの顔を窺うのも僕だし、全体をコントロールしたいと考えるのも僕。

面白いものです。

しかし城ドラの場合、チームプレイを選ぶと手持ちのキャラを出すことのできる数が減りますから、全体を一人で見ることには限界があるため、

役割分担、もっと言うとチームの誰かに任せる、信じて任せることもマネジメント上必要になってくる。

そんなことをチームプレイをする度に、気づくようになってきました。

違うメンバー同士で組むこともありますが、割と勝てるときというのはだいたいこの人たちと組んでいる場合だということにも気づきまして、

なぜ勝てるのかというと、単純にその人達が強いということもあるのでしょうが、

たぶん手持ちキャラが補完関係にあるか、そして互いに互いの出方を知っているか、このあたりにあると思います。

例えば中央を占拠したら、島田さんならトレントを出してくるかな、とか、アオさんならゴーレムが来るな、とか。

前線を取ったらザッキーニさんがスケルトンを大量投入してきそうだな、とか。

実際そんな感じの通りに出してくると、僕はそれに合わせてキャラ投入をおさえておき、勝負どころでガーッと出すこともできますし、

やられそうなキャラの背後に遠隔攻撃のできるキャラを出してサポートをすることもできます。

これは他のメンバーから見ても同じでして、僕の動きを予測し、それを確かめながら僕を補完する動きを取ってきてくれる。

この息が合うほどに、まぁ強力な敵でもやっつけることが可能になるわけです。

このあたりの醍醐味は、ぜひ城ドラを試してみてほしいのですが、たまたま昨日か今日かな、ハッとしたのが、

ああ、僕はこういう感じの人たちとなら、一緒に仕事ができるかもしれないだろうな、ということ。

例えば現在、バックオフィス業務という守りの部分にリソースが足りていませんよね、みたいなことを島田さんに言われたのですが、

人に気を遣い、しかし自分の仕事に関しては神は細部に宿るを地で行くような感じの僕にしてみれば、何者かわからない人に仕事を依頼して、自分でダブルチェックして、疲弊していくようなことをしたくないわけです。

だからこそ、任せられるとわかっている人に委ねることが大切なんだろうな、と。補完し合えるというか、島田さんの言葉を借りると、そういうユニット、バンドを結成するというかね。

ビート・ザ・コントロール株式会社は一人で経営していますが、「棚卸し」しながら気付いたのは、僕が行っている仕事は10とか100とかじゃないだろうな、ということでした。

細やかに書き出してみると、結構な数字になることがわかってきておりまして、だとすると、一人でやるというのはどこかで頭打ちになることを意味しています。

もちろん、インターネットを使って実体を表に出さない・・・セミナーとか講座とか、店舗を構えないようなやりかたをすれば、天井知らずなのかもしれませんが、

僕のコア・バリューからすると、それは面白くない。

どこまでも現実世界において、ビーコンし続けることが大切ですし、そういう人を増やしていくことが大切ですから。

だからこそ、僕自身も天井知らずで展開するためには、そういう体制をつくっていく必要があるってことなんですけど、

秘密結社ワイルドサイドの中間報告会や、城ドラ、そして智頭合宿におけるメンバーの変化とかそういうものを体感しているうちに、

次の展開というか、行うサービス・・・うーんサービスじゃないかな、僕の時間とかリソースを投資すべき対象が見えてきた感があります。

このあたりの話もたぶん、ビーコンライブセミナー@東京で行いますので、参加される方は楽しみにしていてください。

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コメント

  1. […] 昨日のブログを更新した時、智頭合宿の感想を島田さんが『ワイルドサイドを歩こうよ』で紹介してくださっていたので、 […]

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