直階という階位を取得しました。

ビート・ザ・コントロール
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今日は朝9時にいつもの教室に集合し、早速行ったのは階位取得の合格発表。何らかの理由で合格できなかった人は、別の場所に行って指示を受けるのだとか。

宮司の伯父からは「たーくん、まあ楽しんでやってきーや」と送り出されてきた僕にしてみれば、試験があるとは言っても皆さん各都道府県の神社から推薦を受けているわけだし、たぶん見せムチ的なパフォーマンスだろうと思っていたのですが。

9時になって全員集合すると、少しの説明を受けた後に早速合格発表。この時点で周囲はかなり緊張感あふれる雰囲気になっていて、余裕だろうと思っていた僕もこの雰囲気にやられ、緊張気味に。

例えていうと、運転免許場での合格発表に似ている感じです。電光掲示板に番号が出てくるみたいな。階位の合格発表も自分の番号が映しだされるので、ああこれは原付の免許と同じだ、と思ったものです。アレ、なぜかエライ緊張するんですよね。落ちる方が珍しい試験だと思うので、多分今回の神職養成講座も、僕にとっては落ちるほうが難しいだろうと考えていたので。それゆえに、緊張したんじゃないかな、って思います。

番号が表示される一瞬前に、僕一人だけ教室から出て行くようなイメージに身震いしながら、パッと映しだされた番号を見る。

全体をフカンしてみると、あ、やっぱり全員受かっているじゃん、って思いました。パッと見たところ、すべての番号が連なっていると思ったので。

これで緊張がほぐれた僕は細部を眺めることに。すると、あ、13番あった、というわけで、直階の階位取得は決定。他の人もあるよね、と思って眺め続けたところ、アレ、番号が全員分はないな、と気づきました。番号と番号の間が離れている、つまりダメだった人は間違いなくいるんだな、と。

すると今度は、一人二人と席を立ち始め、顔を見合わせながら教室の外に出ていきます。しかも思いのほか、人数が多い。

なんだよ、コレは結構マジメな講習会だったんじゃねーかと終わってからビビりました。祭式の実技試験がよろしくなかったのですが、アレだって取り組み方次第では階位取得に結びつかなかったかもしれないな、と思います。奇しくも祭式実技終了後、担当の先生と帰り際に談笑できたことが、よかったのかもしれません。

そういえば祭式実技試験のグループは、全員大丈夫だったみたいです。このあたり、なんか縁があるよね、と思いました。

縁があるといえば、國學院大學の正門から出るとき、いつもどおり神殿の前で一礼しようと歩いて行くと、同じクラスの若い子たちが数人でこちらに向かってきました。たぶん神殿でお礼を言っていたのかな、と思います。

向こうもこちらを認識してくれて、ひとりひとり近づいてきて「お世話になりました」と挨拶。こういうの、いいですよね。なんか同志みたいで。いや、神職を担うという意味では同志なのですが。

一番最後に挨拶をした子は祭式実技試験の時に、体調がよろしくなくなってしまった女性。僕が緊張感を増幅してしまったのではと気になっていたのですが、そういうのって通じ合うものなのかと。「お元気で」と伝えると、「お元気で」と返してくれ、笑顔でお別れ。

一期一会。そして縁を大事に。

そういう学びがあって、清々しい脳になりました。

一転して現在、セルリアンタワーでラウンジの空き待ち。ビーコンコーチングの対面セッションをやってきます。

直階を取得しましたよ、というご報告まで。

そのうち、音とリズムを活かした「言霊セールスライティング」などやるかもしれませんので、お楽しみに。

もちろん会場は、神社にて。

P.S.
階位を取得できなかった人たちにも本当にお世話になりました。難聴を、皆さんに助けてもらったな、と思います。いずれ縁があれば、また会うこともあるでしょうから、その日を楽しみにしています。

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コメント

  1. 湯川 より:

    小野さん
    おめでとうございます!

    これからが始まりですね^_^

    • ono takamasa より:

      湯川さん、ありがとうございます!

      僕のシステム2は「もう十分だろう・・・」とか
      つぶやいているのですが、

      システム1は「これからが始まりですね^_^」とか
      湯川さんと同じことをつぶやいていそうです。

      個人的には湯川さんみたいな人にこそ、
      神職についてほしいと思っているのです。

      このへんの話も、御柱祭でできれば 笑。

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