伊丹空港でJALの飛行機が描かれた赤いスナック菓子を見たら、ポテコだと信じて疑わない…
コレは先ほど僕がしでかした間違いです。
今まで同じパッケージで二度いただいていたので、ポテコだと疑わなかったのですが、
やっぱり赤くてJALの飛行機が描かれた縦長の初登場スナックのちょいパクラスクをいただいて、甘いからと口直しにポテコを開封して指を袋に入れたところ、、、
あれ、ポテコってこんなふくよかなボディだったけなと目を向けてみると、、、
キャラメルコーンでした。東ハトは東ハトでもしょっぱいから甘いに変わっていました。
おかげさまでお茶とおせんべいが恋しいこの時間です。
人ってつくづく経験から判断するよな、と思った瞬間でして、そしてそれは広告を見るときもセミナーに参加するときも同じだと思います。
広告に描かれた言葉やメッセージを読むのではなく、自分の経験から目に見えるものだけを読む。
セミナーで話を聞くときは、その時の自分都合に応じて聞こえたところだけを聞く。
食べる前から、広告を見る前から経験により判断しているんだと思います。
だからこそ、見た目で人のタイプがわかるというのはなるほどと思いましたし、意識していないだけで僕らはそういう風に人を見ているのです。
メッセージを出すときは自分の見た目にフィットしているかどうか。
コレを知ることが大切です。
お菓子の場合も同様で、僕と同じく伊丹空港で、あれ、ポテコじゃないのか?と驚いた人はきっといるでしょう。
まあ、、、赤いパッケージで想起するものといえば、セブンイレブンに行けばポテコよりもキャラメルコーンですが、僕の場合、伊丹空港でJALだったらポテコだったのですよ。
JALのイメージカラーである赤(未確認ですが使われているので)を用いているのだろうなと思いますが、お菓子にもイメージカラーってありますよね。
キャラメルコーンなら赤。ポテコなら、、、何だっけ、、、
このあたり、自分の思い込みは棚に上げておきまして、コミュニケーションのデザインが細やかではない、もう一歩足りないな、と感じます。
強いブランド同士がコラボレーションするならば、注意が必要ですね。
書き手や造り手ではなく、読み手や受け取り側が判断したイメージが、正解なのですから。
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