コンセプトメイキング。

コミュニケーション
この記事は約2分で読めます。

同じような商品なのに、なぜあちらの方が売れるのか。

同じようなサービスなのに、なぜこちらは全然売れないのか。

価格の高い安い、流通、露出などなど、古典的なフレームワークを活用してみると、様々な理由が見えてきます。

しかし価格も流通も露出も全く同じかほぼ同じ、はたから見ると違いはわからない、、、であるにも関わらず、あちらは売れてこちらは売れない、逆にあちらは売れずにこちらは売れる、という状況は起こっています。

いったいなぜ、こんなことが起こるのか?

その答えの一つに、コンセプトがあります。一般的には「概念」になりますが、僕の定義では、「誰に何を約束するのか」を表現した言葉、一言で表したメッセージです。

セールスレターやプロモーションではアイディアが大切、もちろんリストやオファーが大切であることを踏まえてですが、アイディア次第で、光の当て方次第で売れるようになることもあります。

しかしこのアイディアと聞くと、売れたアイディアをパクってくるレベルの話を耳にすることはあっても、またどこかで見たり聞いたことのある売り方のアイディアは出せても、たしかにコレでも売れるようにできますし、だからこそスワイプファイルを使いなさい、というアドバイスが受け入れられるのですが、

商品やサービスそのもののコンセプトから設計する、というアイディアはないように見受けられます。

僕はセールスコピーでもプロモーションでもそこそこのものをつくることはすぐできますが、噂が噂を呼ぶレベルのモノをつくるとなると、数えるほどしかありません。。。

このサービスは最初、業界標準的な価格である39,800円で販売し、コレが主力になるかと思いきや、しばらくすると20万円のサービスが主力となりました。

結果として、これらのサービスは全価格帯をトータルすると400組に受け入れられ、399組は「私たちを知らない人たちまで感激してくれた」と喜び、1組から、残念ながらクレームをいただきました。

いったい、どんなコンセプトにしたら、400組が購入し、399組が満足するようになったのか。

そんなエピソードをお伝えできればと思って書き進めたのですが、、、

あまりにも眠いので、、、つ、続きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました