アドビもクロスセル(?)やっているんですね。

マーケティング
この記事は約3分で読めます。

こんにちは。小野です。

たまたま先ほど、アドビのフラッシュ(Flash)の更新案内が来たので、インストールしたのですが・・・その後、画像の通り、クロスセルでいいんですかね、コレは?つまり、ついで買いの案内が現れました。

アドビのWEBを調べてみたところ、こんな記事がありました。
http://beatthecontrol.net/l/u/adoberecommendationsnews

Macにインストールされているソフトウェアの更新をする度にクロスセルとかアップセルできるということは、非常に魅力的だな、と思いました。皆が皆コレを狙っているのかはわかりませんが、アプリをスマートフォンやパソコンに入れさせたい理由はよくわかります。メルマガを配信するときにメールアドレスをもらう理由と同じですね。クライアントのリスト作り、ということです。

しかもアプリの場合、アドビのソフトウェアと同じように「更新する」ことができますから、やろうと思ったら「セキュリティ強化しました」として毎月とか毎週更新し、その度についで買いを促すことができるわけです。コレ、スゴく秀逸なビジネスモデルですよね、と思いましたが・・・実際はどうなのでしょう?

というのも、最近こそ僕はスマートフォンからもMacからもアプリをむしろ削除していますが(プッシュ通知などがノイズになり、仕事の妨げになるので・・・)、かつてアプリをインストールしていた時に、アドビのような案内をしてくるのはなかったからです。

もちろん、無料ゲームを開く度に有料ゲームをすすめるような案内はきましたが、フラッシュをアップデートしますとしてアップデートし、それが終わってからついで買いをすすめるようなことは経験がありませんでした。

コレ、上手いなと思うのは、無料でフラッシュをアップデートしてくれているので、ついで買いを勧められても嫌な感じがしないんですよね。「もしよろしければ、こちらの商品に興味を持ってくださるかと思いましたのでご検討ください」というような控えめな勧誘ですし、なんといっても無料でセキュリティアップデートですから、いつの間にか僕らはアドビに感謝しているんですよね、無意識のうちに。

社会的証明とか返報性とか、いろんな社会心理学的な作用が加わり、「もしタイミングが合えば買ってもいいかな」ってなるわけです。インフラ化したソフトウェアというのは、ホントにそれだけでセールスマンですね。コレはスゴイ。

実はフラッシュなどいれなくてもいいんですが・・・実際、iPhoneはフラッシュ入っていないですよね?IntelのCPUもそうですが、デフォルトになったパーツやソフトというのはインフラ同様ですから、「欠かせないもの」と思われてしまっているわけです。

こういう立ち位置に自分を持っていくことができれば、それこそビジネスが拡大し続け、生み出され続けるようになるんだな、と思いましたので、メモしておきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました