昨日税理士さんからは、「30日は10時AMでお願いします」というメールを頂いていたのですが、橋本駅でブログを更新し、タクシーで家に帰ったら、1時30分程度だったので、
いや、寝る時間よりも満員電車に乗りたくないという理由で税理士さんには今日、
「11時にはうかがえるようにします」
と返信。
新宿の税理士さん事務所に到着した時は、たぶn11時30分程度だったのですが、待っていてくださり助かりました。
決算の報告を受けてから納付書を受け取り、その間に自分という器クラスとセールスライティングクラスでやっていることと、今後の事業展開について話していたら、税理士さんがふと
「世の中のためになることが、ビジネスになるってあるんですねー」
と言うので、
何を寝ぼけたことを言っているんだよ、とは言わずに、「なりますよね」と回答。
僕の私見ですけれども、世の中のためになっていないことがビジネスになるなんてない。
しかし税理士さんの視点からすると、僕がやっていることは奇異に映るようですから、よほど担当している会社さんがよろしくないのかなぁ、なんて想像しています。
役員報酬などの取り決めを12月中にできればやりましょうとなり、税理士さんに見送ってもらいつつ納付書を持って、銀行へ。
銀行で法人税などを納付した後は、妻に送金するため別の銀行へ。
どうもトレーニング中らしく、新入社員ぽい女性がエレベーターで同行して、窓口まで連れて行ってくれたのですが、
エレベーターに入って二人になるとこちらを振り向いて、
「そのジャケット、スーツっぽくないですね、とてもかっこいいと思います」
なんていうものですから、これがダンコレ効果かと驚いた次第。まぁ、岡本さんに言わせると当たり前ですよ、なんですけど。
そういえば、女性受けがいいって言っていたなぁ。
僕の気分が良かったからか、ダンコレのおかげか、今日は受付の方も感じのよい方でして、
最近お決まりのようにイライラしていた海外送金の理由を復唱せずに済みました。
やはり自分が変わると相手も変わるのかな、とも思った次第。
第二期の法人税などを納めたので、10月1日から始まったビート・ザ・コントロールカブシキガイシャの第三期は続行。
昨日まではやや緊張していましたが、今日になって納付したら、気分がラクになりました。
第三期を引き続きお付き合いのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今日はこれから、恵比寿に行って講座会場の内見。
その後はプロジェクトの打ち合わせを渋谷でするかどうか、という感じです。
また、明日ー。
コメント
毎度どうも、納税お疲れ様。スイスの納税処理は全て妻任せなのでその大変さがいまいちわかっていません。(いつもありがとうー>my奥様。)税金が正しい道に使われることを祈るばかりです。私を含め大学で働いている研究者?のほとんどは皆様の税金で生活できていると言っても過言ではないので直接私の給料が日本からの税金ではないにしても研究活動が世界各国で維持運営されていることから世界の納税者には感謝です。
> 世の中のためになっていないことがビジネスになるなんてない
広い意味で科学研究活動もビジネスであると言えるかもしれませんが、科学のようなものに関する経済活動はなかなかそれが「世の中のため」になるのかどうか、というのは研究開始する前の段階で判断がつかないものが多い気がします。もちろんプロジェクト申請するときは「こーんなに役に立つんだよー」みたいに書いたほうが申請が通ることは多いのですが。原子力発電みたいなものは典型的な例かと思います。それがある分野では知識、技術の進歩に貢献してある人の生活を豊かにする一方で戦争に利用されたり原発事故のような惨事が決して「世の中のため」になっていると思えません。そういう意味で、研究活動と教育は常にセットにしないといけないよねー、と思うところです。ところが!直接研究するためのテクニックはたくさん教育されますが、その技術を使うことで、新しい知識が得られることで、未来がどうなるのか、その人の人生がどうなるのか、世の中がどう変わるのか、それに対して科学者はどう責任とリスクをとるのか、というようなことは案外教育されていない気がします。そういう観点では小野くんが言うところの自分の器クラスというのも、セールスライティング(技術)のための教育、という見方もできるのかなぁ、と勝手に妄想しているところです。頑張って下さいー。
うお、鋭い!
そうですね、2つのクラスは車の両輪みたいなもの、と僕は位置づけています。
それが教育になるかどうかはわからないのだけれども、関係性としては近いんじゃないかなぁ、と。
税金は、もっと納付できるようにしていきたいと思いつつ、
研究のために税金が使われるのであれば、
確かに責任とリスクに関する教育って必要だよなぁ、と思います。
相対化して自分や他者を眺めることができる人々が増えていけば、マトモな世の中になっていくと思うんですけどね・・・
自分のことを眺められない人と出会う度に、残念な気持ちになります。
コメント、ありがとうございますー