ダンコレ訪問(自分という器クラス)。

License to beat
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心斎橋のホテル日航大阪に集合後、ダンコレがあるアルグラッドザ・タワーへ。

岡本さんとは2年の付き合いになるわけですが、その空気感を味わってほしいということで、自分という器クラスができてから、いずれダンコレに訪問させてくださいと伝えておいた次第。

半年全5回の講座が昨日で終わったことになりますが、第三回は小坂さん、第四回は島田さん、第五回は岡本さんと、僕が常日頃一緒に過ごすことが多い皆さんと、自分という器クラス参加者に時間を一緒に過ごしてもらいたかった理由は多々あれど、

特に強調したいことというのが、理屈じゃなくて、という部分。

空気感というか、佇まいというか、そんなところ。

人は多かれ少なかれ何かをする際、また何かを購入する際などに、「損したくない」「得したい」をいう意識が顔をもたげてくるものですが、

そういうものってどちらかと、損得勘定という理屈的なものだと僕は考えておりまして、

それを持ち続けている人ってどこか狩猟的というか依存的というか、対峙する相手から何かを奪い取ってやろうとか盗んでやろうとか、この人と一緒にいれば何かいいことあるだろうとか、

そんなことを意図しているように感じられたりします。

それはそれで学びに行く姿勢としてはありなのかもしれませんが、逆の立場になって考えてみると、

例えば僕ならば、損得勘定で動く人はやっぱり損得勘定で付き合う人を決めるだろうなと思い、

例えばこの人から何かを学んだら、次はこの人から学んで、その次はこの人からこんなことを学んでみたいに、フワフワと飛んでいってしまうようなイメージを持っています。

それはそれで勉強熱心でいいのだろうけれども、何かを伝える側からしてみればそういうのを感じ取ってしまうと肝心要のところは伝わらないだろうな、と思ってしまうもの。

本質的なところ、各々にとっていいい人生を送る秘訣のようなものがあるとしたら、それはやっぱり各々異なりますし、一言で集約できるようなわかり易い言葉ではないからです。

それに、奪いに来る人が来たら奪われないように身構えてしまいますから。

だから何も考えず、何かを求めず、ただ一緒にいたいから一緒にいる、というのが大切だ、となるわけです。

自ずとわかってくるというか、そんな感じです。

岡本さんの場合、表向きには、というよりもわかりやすいところでは、そのビジネス経験というか起業家経験というか、

例えば2年で1億5千万円規模のビジネスをつくるとか、年商2千万円とか3千万円の起業家に年商1億円を実現させたビジネスモデルをアドバイスしたとか、そういうところを99%の人が「スゴい人だ!」と評価しているんじゃないかな、と僕は考えておりますが、

岡本さんと一緒に過ごす理由というのはもちろんそれだけではなくて、いやむしろそのビジネス実績とかセンスといった細部より、その佇まいとか空気感といった器にあります。

各々が岡本さんとの話で得るものはあったみたいですが、

岡本さんと別れる際、

「在り方というか生き様的なところは時間もありましたから、話をすることができませんでした。今日はビジネス面というかそういう部分の話をしています」

というようなことを伝えてくださったのですが、このあたり個人的には奥ゆかしさを感じるんだよな、と感心した次第。

時間を過ごすことができれば、よりわかることも増えていくというか、「変わりたいなら、いい人生を送りたいなら、然るべき人と一緒に過ごし続けることって大切ですよ」というメッセージに思えてなりません。

思えば僕も岡本さんとの最初の会話は、仕事でした。

クライアントさんですから、当然なんですけどね。

しかしその仕事の出来すぎるぶりに「とんでもなくスゴい人がきた」と興奮し、定期的に大阪に訪問して仕事もそうですが、食事をご一緒する時間にも恵まれるようになりました。

今では仕事の話をしつつ、ダンコレのバッグやデニムを購入しつつ、岡本さんの熱量を感じ、生き様的な話をすることが多いです(こういうと岡本さんは照れるというか、何いうてるんですかーと笑われますが)。

自分という器クラスの皆さんには、より自分という器を広げていってほしいと思います。

半年の講座を終え、新しい空気感を入れていこうと考えておりまして、近々License to beatの自分という器クラスの募集を始めようと考えています。

興味を持っていても持っていなくても、このクラスには注目してほしいなあ、と思います。

たぶん、世の中に似たようなことをやっている講座はないと思いますし、わかる人はわかると思いますので。

今日はこのへんでー。

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