元旦から父が仕事に出かけて、妹も朝からどこかへ出発。
母と妻と長男次男、そして僕で迎えた元旦は、いつもと変わらない感じ。
たぶんですが、おせち料理が朝起きてから登場するかしないかで、僕にとっての日本におけるお正月がはじまるかそうでないのかが決まるのだと思います。
しかし父が仕事に行っていますから、おせち料理は夜までおあずけ。
そして2日と3日は箱根駅伝。これが僕にとっての3が日。
元旦にまだまだスキキライのある次男がバナナを「美味しい」と言って、コクコクうなずきながら食べている姿に胸キュン。
いつもと変わらないながらも、いい姿を元旦早々体験することができたことに、感謝です。
昨年同様、年越しは車のなかで行いまして、少しだけ違うのは妻と長男と次男、そしてタクシーの運転手との年越しでした。昨年は父と母が羽田まで迎えに来てくれたので、その帰り、首都高速のどこかで年を越した記憶があります。
1月1日の日付がついた領収書を受け取り、トランクから荷物を出すと運転手さんが両手で長男次男にバイバイしてくれていました。
なんというか、こういうふれあいっていいなぁ、と感じる年始でした。お正月の効果ですかね。
4年前にはまだ実現していなかった、タイの家族を日本に連れてきてのお正月は2016年と2017年で2回目です。
このままだとオレは後悔すると決意し、マイケル・マスターソンの『大富豪の仕事術』をきっかけに、マスタープランをつくりだしまして、その中に日本で年を越すというものもあったように思えますが、
4年間というのはエラく長い感じがするけれども、4年経過してみるとあっという間だったなと思える程度の長さしかなく、
しかしその真逆を行くかのように、成し遂げていることはより多い。
そういうふうに在ろうとして思考して行動してきたのだから、そういうふうになっていること自体は当たり前なのですが、
4年前まではそれも当たり前じゃなかったことを思い出してみると、マイケル・マスターソンであったり、ダイレクト出版であったり、寺本さんであったり、小坂さんであったり、島田さんであったり、
こんな感じの人っていいよね、と僕が思う人たちとの時間を何よりも優先させてきたことが、「そういうふうになっていた」理由のひとつだと思います。
それも、とても大きな。
セールスライティングをキッカケに、またマスタープランとかコア・バリューをキッカケに、ビート・ザ・コントロールのブログやメルマガ、僕自身を知ってくださる方がほとんどだと思いますが、
誰もができるけれども、誰もがやらないことである、「一緒にいるべき人と過ごし続ける」。
これこそ、僕が考える人生を変化させはじめる秘密です。
2017年の1月1日ということで、カンタンにできる、しかし誰もがなかなかやらないことを紹介しました。
ぜひこの1週間程度で、
「誰と一緒に過ごし続けるか」
「それはなぜか」
を考え、手帳を取り出して2017年12月31日の欄に書き込んでおいてください。
そして2017年12月31日にどうなっていたか、コメントくださると。
2017年も、ビート・ザ・コントロールでいきましょう。
小野貴正
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