スパイダーというエクササイズで股関節の関節可動域を確保し、その後はワイドスクワット。
ワイドスクワットのときは、お尻の筋肉が使えているかどうかを意識して、しっかりとケツからカラダをリフトアップするように動く。
そして外に出てYTWLというコレも関節可動域を確保するためのエクササイズだと思いますが、5セットずつやりながら歩き、終わるとランニングを開始。
ランニングは3.5キロから8キロの間で、気分により走る距離を判断しているのですが、なんとなく、ちょっと42.195キロを走ってみようかな、と思ったのは、夏のウキウキ気分がなせるワザでしょうか。
休み休みでもいいから、42.195キロを走る。こういうことを考えると、カラダの内側からフツフツと燃えたぎる何かがでてくるような感じになるので、どうもこういうのが好みなんでしょうね。
そんなことを考えながら走っていると、よし、今日はしっかりとケツを使えているな、とか、顎引いて姿勢を正して走っているなとか、そんなことに気づきます。
すると、ビビビッと雷が僕の中にやってきました。それは、なぜ鈴木先生が、ワイドスクワットをやってからランニングなどの有酸素運動を勧めてくれたのか、という理由に気づいたからです。
理由に気づいたとはいっても、実は説明をしてくれているので、単に僕の耳が聴き取れていないのか、覚えていないのかだとは思います。
ですからあくまでも私見として、僕がどう気づいたのかを記しておくと。
ワイドスクワットをやり、お尻の筋肉を使うことで、ランニング中もお尻の筋肉を使いやすくなるからなんじゃないか、ということです。
筋肉痛になると、その筋肉痛の場所を使うことで、痛みが走り、ああココをまた使ってしまっているな、と容易にわかります。
それと同じで、一度ワイドスクワットでお尻の筋肉を使えていることがわかると、その感覚がカラダに残りますから、ランニング中もお尻を使いやすくなるんですね(私見です)。
コレも私見ですが、僕の場合はカラダを絞ることをテーマにしていますから、まあいわゆるダイエットなわけですけれど、そのためにはワイドスクワットでお尻の筋肉を鍛えましょうと。それで正しくカラダを動かせるようになり、かつ代謝も上げる。
お尻を使ったほうが代謝が上がるのかどうかはわかりませんが、ランニングもお尻を使ったほうがスイスイと前に進むことはわかります。
これまでスクワットしたり、階段を上がったりしていると、太ももの前やふくらはぎが疲れる感覚がありましたが、今ではお尻でグイグイカラダを上下させたり、階段を上っていく感覚です。
鈴木先生がやっていることというのは、間違ったカラダの使い方、動かし方をリセットして、正しいカラダの使い方、動かし方へとアクティベートすることです。再起動ですね。
そして同時に、その正しいカラダの使い方と動かし方を習慣化させること。脳からカラダへと伝達する司令系統が間違っているわけですから、コレも正しくしないと再びカラダは変な動きをしてしまい(太ももの前を使ってしまうとかですね)、人によってはカラダを痛めたり、疲れやすくなったりするわけです。
ランニングしているうちに、こんな気づきを得まして、まあコレは正しいかどうかはまた鈴木先生に聞いてみようと思いますが、カラダの声に耳を澄ませるって大切だなぁ、と思った夕方のひとときでした。
コメント
こんにちは。
僕もランニングをやっているのですが、いつもランニング後にワンデーセミナーで教わったトレーニングをやっていたので、今日はトレーニング後に走ってみようと思います。
島津さん、こんにちは!
ぜひぜひ、トレーニング後にランニングを!
効果はまた共有してくださいー暑さに体調ご自愛のほど!
こんばんは。
早速トレーニング後にランニングを試してみました。
試してみた結果ですが
〇ラン全体のスピードが上がる
〇姿勢が良くなり、最後までフォームが崩れずに
安定している
〇お尻や足の裏全体が使えているような感じがあ
り、走りに力強さがある
以上のような効果がありました。
速度が上がった分最初飛ばし気味になりましたが、
全体的にスムーズに走ることができました。
また、翌日の疲れも残りにくいような気がしました。
意識するって大切なんですよね、きっと。
意識し続けると無意識の習慣になるので!
励んでいきましょう!