お楽しみ様です。小野貴正です。
昨日に続いて今日も妻と言い合いをしているのですが、、、つくづく、価値観の差を埋めるのは大変だな、と思います。お金の使い方をとってみても、頭では自分のお金の使い方や親族のお金の使い方がおかしいことはわかるし変えたいと思っている。しかし、潜在的にはコレまでそうやってきたので変えたくない。
気持ちというか、状態はわかります。僕もそうだったので。こうした方がいいとわかっていながらもそうできないことって結構ありますから。
だからこそ、環境はエライ大事なんですけどね。。。口ぐせ、思考、行動、、、今の環境だと変わろうとするほうが難しいかもな、と思います。耳に入ってくる声や目に入る動きが、理想的な状態とは逆なので。
逆に考えると、妻の価値観というものを僕は把握しているとも言えるわけで。ソレを知っているならば、どう対処すればいいかもわかるはず。しかしコレを僕の価値観がジャマをするんですよね。。。
価値観を超えたトコロにあるゴールを見出し、そこに向かっていくという事が必要なんだな、と思います。
夫婦間でさえそうなのですから、見込み客の脳を除き、彼らの価値観を探り当ててベネフィットを書き出し、セールスレターにすることも普通に考えたら難しいものです。
多くの場合は「だいたい」でそこそこ売れるセールスレターになったりするものですし、セールスレター以前に、オファーとかステップメールとか、オプトイン時の状況などのほうが成約率には結びつきやすいものです(と、クライアントさんにも教わりました)。
だからセールスレター単体ではなく、セールスプロモーション全体で見込み客の脳を覗きこんで彼らの価値観にフィットするオファーとか文体を作成する。
価格やモノによっては「セールスレター一発勝負」もありだと思いますが、継続して売上を伸ばし続けるものほど全体設計がうまくいっているんじゃないかな、と思うわけです。
ただ究極的には・・・価値観が近い人、同じ人だけに対してセールスすることが理想でしょう。なぜならば、
一言二言その商品やサービスを語るだけで、また何も言わずとも、その良さは伝わるものだからです。良さが伝わる人にセールスしたほうが、自然とリピートされるわけですから。
こう考えると、セールス開始前のリストが大事、と言うのはまさにそうだな、と思います。リスト、オファー、許容コスト、そしてコピー、ですね。
あ、、、結婚も価値観が近い人、同じ人のみを集めて、そこから相手を決めたほうがいいのかもしれませんね。ちょっと不謹慎かもしれませんが、何となくそう思いました。
そうそう。僕は基本的に、国際結婚を人に勧めることはありません。なぜならば、いくら価値観が近いと感じながらも言葉の違いと文化の違いというのは、コレまた価値観の違いとして現れるからです。
どうにもならない違いというのは、また面白いものですけどね。家族での生活も、ビート・ザ・コントロールでいきましょう〜^ ^
P.S.
白金フロートセンターの原田さんが、「瞑想は心のトレーニング」と話されていました。まさにそうだな、と体感しています。妻の言葉を聞くことができているのは、心のトレーニングのおかげかな、と。バンコクでもアイソレーションタンクに入ってよかったのかもしれませんね。妻も入ったので、以前よりは話せるようになったのはきっとアイソレーションタンクのおかげかな、と思っています。
P.P.S.
白金フロートセンターでのアイソレーションタンク経験はこちら。
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