モノを買う際、できることなら考えたくない時、取る行動は。

ビート・ザ・コントロール
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タイから大阪に到着し、そのままぽっちりライフや賢者舎に参加。実家に帰っていないので、手持ちのスーツケースにはシャツが数枚とワイシャツが一枚。そしてジャケパンとジレが一式ある程度。

足元を見ると黄色いスニーカーというわけで、しかもエライ汚れていますから、クライアントさんのところに訪問するためにジャケパン着ても、浮いちゃう感じ。

そんなわけで先日、対面セッションを終えて大阪に向かう前、京都駅の伊勢丹で靴を購入しました。

なんとなく、ジャケパンにもジーンズにも似合う靴がいいなぁ、と思っていたし、対面セッション時に京都日々新さんが「ダブルモンクストラップとか良いですよ」というので(さすがにダンコレ書いているなぁ、と感心)、僕としてはスエードの靴がいいと思っているんですよね、と少し話す。

すると京都日々新さんが足元を見せてくれ、あれなんだったけな、スエードのブーツを見せてくれました。そうそう、そんな感じのスエードが良いんですよ、と記憶しておき、伊勢丹へ。

さて、靴売り場にて。

そんなに買い物をしたことない僕は、どんなメーカーの靴がいいのか見当もつかず、ひとまずスエードの靴を探すことに。しばらく探してもなんともわからないので、店員さんにこんな感じのジャケパンに似合う靴をください、とお願い。

すると、スエードの靴を持ってきてくれたものの、なんかイメージが違うというか、そんな感じだったので、仕方なく目についたスニーカーっぽい紐靴を選択。そしてそれを履いて鏡の前に立つと絶句。あまりにもカジュアルすぎるというか、寝起きにジャケパンを着た男が寝ぼけてサンダルはいてきちゃったよみたいな、そんな印象をもたらしてくれました。

さすがにこれはカジュアルすぎますよね?と女性店員さんに助けを求めると、落ち着いた青色のローファーというのかな、それを持ってきてくれました。

裸足で履いたらいい感じだなと思い、「裸足でいけますか?」と聞くともちろんですというので、すっと履いてみる。すると、おお、フィットするじゃありませんか。

気を良くした僕は、この色に合うベルトもくださいとお願いし、試着したまま会計を済まし、今まで履いていた黄色いスニーカーと黒いベルトをスーツケースにしまい込みました。

新しい靴とベルトになんかウキウキし、あ〜買い物っていいなぁ、と思ったひとときがちょうど先週。

できることなら自分で服を選びたくない。誰かが「これ似合いますよ」と勧められたものをそのまま着たいんですよね。

僕はごはんもそんな感じで、自分で決めたくないというのが本音。幸いにも妻は、僕に聞くものの最終的には決めてくれるタイプなので、とても助かっています。もちろん、買い物時に「何食べたい?」と聞かれたら、「肉だ」と答える配慮は忘れませんが。

ダンコレのコンセプトに惹かれるのはここが大きくて、できることなら毎日着るものを考えたくないですし、買うものを考えるなどしたくない。

けれど、いつも同じ格好ではダランとしてしまうので、ピリッとするためにも毎日の身だしなみには気をつけたい。

だからそんな僕が服を買うときは、店員さんに聞くことを多用するわけなんですけど、自分から見た自分の見た目ってそんなに参考にならないというか。

ハタから見た時の見た目こそ、評価基準になると思うんですよね。

ところで、伊勢丹で購入した靴を履いて岡本さんと打ち合わせし、その後も履き続けていると足に違和感が。どうも小さいみたいで足が痛いのです。

フィットするサイズを探すには時間が十分ではなかったので、これは仕方ないかぁ、と思いつつも、岡本さんのススメでダンコレのサロンにて履いてみた靴がエライよかったので、そのサイズを覚えておいてインターネット上で注文してみました。マグナーニだったかな。スペインの靴メーカーみたいです。

日本のWEBサイトを見ても軒並み品切れなので、アルファベット検索して海外のインターネットモールを拝見。発見したスエードのローファーを、岡本さんのところで取らせてもらった写真と照合し、同じサイズを注文しました。

人に勧められたものを購入するって僕は割と好きなんですけど、これの利点は自分では選ばないような色やデザインを購入できるということです。

自分という経験、常識のハードルはこんな感じであっさり超えられるものだと知ると、また生き方が変わってくると思います。

これ、セールスコピーでも同じことが言えるんじゃないかな。勧めてあげるという行為が、まず大事なんじゃないのかな、と。

では、今日はこのへんで。

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