努力は当然。しかし一人でなんでもできると思い込むと窮屈に感じるもの。

ビート・ザ・コントロール
この記事は約3分で読めます。

セールスライティングなりプロモーションなりのスキルを磨こうと考え、実際に実践している時に、それを最優先事項として他よりも優先して取り組むとか、誰よりも量をこなすように取り組むといった、これを人は努力というのかもしれませんが(本人がそう思っていようがいまいが)、それは当然です。

あるステージにおいて、その人が得ようとしているスキルを磨き、第三者から選ばれるほどのスキルになるには、ここを避けて通ることはできないと考えています。僕の回りにいる方々を見ても、自分自身の経験から見ても。

しかし、なかには今一番大切なことを最優先事項としているにも関わらず、また誰よりも量をこなしているにも関わらず、うーん・・・まあそんな人ってなかなか見たことがないとは伝えておきますが・・・第三者から選ばれない人もいます。

それは単純にスキルがまだまだなんだろうとか、いやいやマーケティングしていないからだよとか、理由は考えられるわけですが、

そのなかでも僕は第一に推したい理由は、その人が「一人でなんでもできると思いこんでいること」です。

僕自身、昔からそういう傾向があるのですが、人に任せるよりも自分でやったほうが早いしラク、そんなふうに考えて行動してきたという事実がありました。

その結果どんな評価を周囲から得ていたのかというと、スゴいけど近寄りがたい、というもの。

これを自分とクライアントさんとの関係に置き換えてみると、スゴいとは思われつつも近寄りがたいと思われていたら、仕事が来るはずもないわけで。

付き合いやすい人、価値観のようなものが近い人、クライアントさんが仕事を発注するときの条件というのは報酬額や発注条件以外にも、人間関係というのは確かにある。

だから、インターネットだけよりも電話、電話よりも直接会いに行くことができる人の方に、仕事が集まるのは当然。

それに、その人が得ているスキルだって、その人自身が学んでいる本の著者やセミナー講師など、また一緒に学んでいる先輩方というか一寸先を行く方々が寄り添ってくれている、道標になっているからこそのもの(だと僕は思います)。

それを一人で努力したから獲得できたなんて言うのは、口にだすことはなくたって傲慢さが伝わってしまうもの。

・・・こんなことを、いつぞやの自分自身を思い出して、書いてみました。

スキル獲得は、自分自身のためのみならず、自分と人との関係性のためでもある。

自分自身が役に立っているという重要感は、他者との関係性のなかで感じられるもの。

世の中に自分一人しか存在しなければ、自己重要感など存在せず、人との関係性においてそういうものは存在するわけで。

先人というか師というか、そういう人たちへの敬意を抱きつつ、誰よりも努力したいものですね。

セールスライティングスタートアップガイドの無料入手はココから↓




コメント

タイトルとURLをコピーしました