バンコクから岡山へ。両極を見る、という思考フレーム。

License to beat
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現在、スワンナプーム空港です。早起きしてBTSという高架鉄道に乗り、パヤータイ駅からはエアポートリンクに乗ろうと考えていたのですが、6時頃から動き始めると空港への到着が遅くなるなと考え、タクシーで行くことに。

警備員さんに空港に行きたい旨告げると、1分も立たないうちにタクシーが到着。やっぱり、捕まりやすい通りに位置しているといいなぁ、と思いました。

高速使って空港に向かってもらい、30分か40分で空港に到着。高速代金は75バーツでしたので、250円程度。タクシーは値上げしたとはいえ300バーツでお釣りが来るほどでしたからチップと高速代込みで1,200円程度。ちなみに、BTSとエアポートリンクならば空港まで100バーツ程度だったと思います。300円ちょっとですね。

空港到着してもまだチェクインが始まっていないため、待ち時間を利用してこのブログを書いています。

昨日はメルマガ読者向けに、License to beatの第二の器、「思考という器」についての映像をお送りしました。例えば僕が常日頃、コピーでもコア・バリューにおいても言う「両極を見る」というのも、一つの考え方になります。

コレが自分のコア・バリューだと書きだしたものの、なんかしっくり来ない。そういう場合、一つの原因としては「世の中の常識的な考えを書き出してしまっているから」というものが考えられます。

例えば、家族を大事にすることが自分のコア・バリューだとします。確かに『大富豪の仕事術』を読んでもそんなことが書いてありますし、一つの価値観であることは間違いないかもしれません。しかしそれが「コア」なのかどうか。ここで人は「う〜ん」となるようです。

僕はこういう時、真逆をみてください、両極をみてください、という話をします。家族を大事にするというのは、ある意味アンタッチャブルな領域です。コレに対しては誰も否定できないし、否定しにくいと思います。当たり前といえば当たり前なことですから、家族を大事にする、というのは。

そこであえて真逆をみる。家族を大事にするの反対の極は家族を大事にしない、になります。もちろん家族を大事にするのは当たり前ですから、大事にしないということを結論付けるわけではない。しかし、この大事にしない、という中に隠された主張が眠っていたりします。

家族というのものを安心の象徴とするならば、その真逆は挑戦する人生、とかですね。

その後は過去を振り返ってみる。自分史を書き出したり、できること1,000個を書き出してみる。すると、結婚するまでは挑戦することに生きがいを感じていたことに気づいたりする。

こうなると、挑戦する人生にこそ価値がある、というのがコア・バリューなんじゃないか、というのが見えてくるわけです。

両極を見るという考え方がないと、こういうふうには考えられない。むしろ考えているようでその実、「悩んでいるだけ」だったりします。

コア・バリュー書き出しでもセールスライティングであっても、この考え方、思考フレームがあるかないかでしっくり来るかどうかが変わってくるはずです。なぜなら、思考フレームに従って考えるということは、論理的である必要があるからです。

第二の器「思考という器」映像では、そんなことを話しています。興味があれば、メルマガに登録の上、眺めてみてください。

また、第三の器である「スキル・テクニックの器」は「思考という器」のなかにスッポリ入れてしまう感じになります。思考フレームなくしてスキルもテクニックも、使いこなせることはないですから。

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