泣く子どもを見る目もフレーミングで変わる。

コピーライティング
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こんにちは。小野です。

今朝、駅へ向かう途中の銀行側で、2歳か3歳位のお子さんとそのお母さんを見かけました。お子さんはワンワン泣いています。通り過ぎる時、思わず子どもの泣き顔を見つめながら、微笑んでしまいました。

私は元来、それほど子ども好きではありません。人様の子どもは特に、親御さんが育てる環境により性格も左右されるため、とんでもない行動をする子はしますし(ぶつかってきたらなぜか私の足にパンチするとか)、周りから愛されるような行動をとれる子もいます。

いずれにせよ、子どもの行動とその親御さんの行動は人それぞれですから、とてもじゃないですが「子供が好きです」とは言えないわけです。

正直、仕事中にワンワン泣かれるとうるさいな・・・なんて思うこともありましたから。

しかし

今では子どもへの視線がかなり変わりました。泣き叫ぶ子を見ても、かわいいな、と思うようになりました。

この変化はなぜか?

想像するに、私自身に2人の息子がいること、コレがその変化を私に起こした理由ではないかと考えています。

つまり、フレーミングが変わった、ということです。

コレまでは子どもといえば

*ところかまわず泣く
*親御さんの性格が悪ければ最悪だ

というフレームで私は見ていたのですが、今では、

*子どもとは泣くものだからかわいい

というようなフレームで子どもを捉えるようになりました。

だから、親御さんの性格がどうであれ、「大変ですね〜でも泣くからかわいいんですよね〜」と思うようになりましたし、子どもに向ける視線も(たぶん)優しくなったと思います。

フレームは変えることができる

セールスコピーを書く際もこの「フレームを変える」という技術が使えます。フレームというのは言葉を変えると、その人が持っている「思い込み」ですから、

思い込みを外してあげれば、新たなフレームを付けてもらうことが可能になるわけです。

では、どうやって思い込みを外すのか?

これこそリサーチの賜物になるのですが、あなたが行動を促したい、背中を押したい見込み客が抱えている不安や恐怖をまず知ること。

そして、どうしてその不安や恐怖を抱くようになったのかを知ること。

深く深く見込み客の不安や恐怖の根源にダイブすることにより、その根源が見えてきます。

それをセールスレターの冒頭で表現できた時、見込み客はあなたに共感し、「この人が言うことなら信じてみようかな」となりますので、

ここであなたは新たなフレームを提案すればいいわけです。この場合、フレームとは不安や恐怖を解消するために必要な解決策のコンセプト、といえるかもしれません。

必要なライティングスキルは描写力、になります。コレは常日頃から訓練が可能です。作家の村上龍さんは1分などの短い時間に周囲で発生している現象を描写する、ということをあえてやったと聞いたことがあります(『空港にて』・・・文春文庫、だったかと)。実際、私はドトールに入ってくるお客さんの様子を描写したことがありますが、躍動感を文章に与えるには良い訓練です。

セールスライターに必要な視点として、まず見込み客のフレームを把握する、そしてフレームを提案する。これをライティングで行うスキルがあれば、あなたの文章で人が行動しない、なんてことはまず起こらなくなるかと。

セールスレターやメルマガなどを書く際は、フレーミング効果を意識し、習慣化しておくといいと思いますよ。

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