お楽しみ様です。小野貴正です。
現在、上海の浦東空港にいます。トランジット時間を利用してビジュアライズや腹筋、写経、ブログの更新をしているところです。アメリカーノが飲みたいと思い、第1ターミナル一番奥の方にあるスターバックスで、コレを書いています。
バンコクのスワンナプーム空港では半袖とかハーフパンツとかがデフォルトでしたが、ここではダウンジャケットやコートがデフォルト。暑い国から寒い国へ。見た目にも違いは明らか。
もし上海で雪が降っていたら中国に入国しようと飛行機のなかで考えていたのですが、外は雨。このまま外に出ると、生煎や焼きそばのグルメツアーになりそうだ・・・と思い、外に出ることをやめておくことに。
スタートアップガイドの動画解説版作成やプロモーション、そしてレビュー。また、マスタープランに関する課題をやっていこうかな、という感じです。
そういえばひとりでいるのは1ヶ月ぶりくらい。12月の後半からタイに行って家族と合流し、一緒に日本に行ってタイに戻ってきましたから、結構長い間生活していたんだな、と。一人でスタバに入って椅子に座ってMacをタイプしているというのは、エライ新鮮な感じ。
しかし、鼻がぐじゅぐじゅしているということは、やっぱりここは寒いんだな、と。
念の為にと携帯していたダウンジャケットを着るほどではないですが、ほかの皆さんがほとんどダウンなどを着ているのを見ると、コレは僕も着るべきなんじゃないかと思えてきます。多分現在、寝不足の関係で体温調整がおかしくなっているので、どうしたものかと。
寒暖差に対する体調のセルフコントロール術を身に着けたいとつくづく思います。妻は薬を買ってそれ飲んで調整しているようですが、極力薬は飲みたくない・・・。
僕の場合、不思議なもので寒いほうがこういう発想が湧いてくるみたいです。もしかしたらそれが普通かもしれませんが、暑いところに行くとダラ〜ンとしちゃうので、「こうしたほうがいいかな」という発想自体がなくなりがち。
そう考えると、タイの、特に男性たちがダラ〜ンとして働かないというのは、うなずけるところです。僕もタイで生まれていたら、そうならないとは限りませんから。
コレは私見たっぷりですが、というよりも調べてもいないので個人的な思い込みに過ぎないかもしれませんが、変化とか改善とか、イノベーションとか、そういうものって寒いところ、寒い季節があるところから起こるような感があります。それならシベリアとかアラスカとか、そういうところがもっと発展していていいだろうとか言われそうですが、極端すぎるのはちょっと違うかな、と。
北欧とかドイツとかフランスとかイングランドとかのヨーロッパ諸国、アメリカ。そして日本や韓国、中国などなど。
もちろん最近ではインドとかインドネシアとか、タイやマレーシア、シンガポールなどのアジア諸国もグーンと伸びてきていますし、中東の国々もそう。
なんとなくですが、工夫のはじまりは寒さがある国から、のような感覚があります。たぶんですがその理由は、
暑い国は、生活するにあたって寒い国ほど工夫が必要ない。だったら、変化を起こす必要性がないのかな、と思ったり。作物も、エライ豊かに育つイメージがありますから。何があっても食べることはできる。でも寒さがある国は、そういう訳にはいかないからこそ、ビニルハウスとか、ね。
そんなことを上海で思いました。
次にタイへ戻るのはソンクラーン前の3月。この時期は暑いというよりも熱いという漢字がフィット。
この時期に長男次男の送迎をやるというのは、ある意味試練なんですよね。ホントに、熱いので。
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