おはようございます。小野です。
先日のブログでやる気を出す方法を紹介しましたが、今日の記事ではセールスライター必見のやる気を出す方法を紹介します。
ちなみにこの方法は、レネゲイド・ミリオネア・システムをはじめ、ダン・ケネディのオーディオプログラムや本などを試された方なら既にご存じの方法だと思います。
やる気を出す方法。それは、「ただやり始める」、というものです。
何の工夫もおもしろみもない方法ではありますが、この方法は効果てきめんです。
つい昨日のことなのですが、サンマルクカフェ(最近は相模大野駅にあるサンマルクカフェのカウンター席がお気に入りです〉でブレンドコーヒーのMサイズを飲みつつ、さあ仕事をするぞとMacに手をおきました。
しかし、指が動かない。そこで自分自身を客観視してみました。まず、眠い。そして、熱っぽい。風邪なのか花粉なのかわかりませんが、明らかに体調が悪いことが窺えました。
それで、時間は16時くらいだったのですが、まず考えたことは明るいうちに散歩しながら部屋に帰り、一眠りしてからコピーを書くか、というものでした。
とは言え、今週納品すべきセールスレターは現時点で残り3本ありますし、その内2本にまるまる1日ずつ使うことを想定していましたから、どうしても昨日中に1本をある程度仕上げておきたい、という状況でもありました。
そこで眠くて熱っぽいながらも、とりあえずコピーを書き始め、ちなみにコレはワンタイムオファーでのバックエンドセールス用セールスレターなのですが、過去に自分が書いた同様のセールスレターを開き、それをスワイプファイル代わりにしてヘッドラインを書き、文字を強調したりしてそれっぽい見かけにしていくと・・・
いつの間にかエンジンがかかっていました。時計を見ると18時過ぎになっていましたが、およそ2時間で12ページちょっとのセールスレターを書き終えていました。
もちろん、僕が作成する他のセールスレターと同様に、昨日書き上げたセールスレターも昨日イチから考えだしたわけではなく、アイデアやストーリーの流れや構成を手書きでメモ程度ですが書き出しておきました。ですから、こういうセールスレターにしようという考えはできていたわけです。
それが書き始めたことにより、その気になってきていつの間にか書き終えていた、ということですね。
19時前にはお客さんに納品することができましたから、昨日はこのおかげで早く眠ることが出来ましたし、今日は脳がスッキリした状態で本日仕上げるコピーに集中することができます。
僕自身そうなのですが、やる気が無い時とか体調が良くない時など、「後でにしよう」とか「明日にしよう」とか言い訳を作り、スケジュール通りにやらないことがあります。
しかし「ただやり始める」だけでやる気に火が入り、予定通りにスケジュールを進めることができることもまた多いです。
体調が良くない時は休んだほうがいいかもしれませんが、その気になってくると体調も良くなったりします。ですからまずは「ただやり始める」ことで様子を見る、というのも一つの方法かもしれません。
ダン・ケネディも言っていますが、いつもやる気に満ちているわけではなく、ただ書き始めることでその気になってくるとのこと。ジョン・カールトンは見映えが良くないスウェットを着て、肌寒い温度の部屋にこもりウロウロしているとその気になってくる、というような話を聞いたことがあります。
いずれにせよ、それをやり始めることでやる気というのは出てくるものだと気付いてからは、考えるよりも先にコピーを書き出すようになりました。
書き出し始め、やり始める瞬間はキツイですが、いつの間にかある種の「ゾーン」に入ると、あっという間に書き終えていたりしますので、コレはコレでワクワクしますよ。
次に意識が現実に戻ったら、コピーが書き上がっているので。ぜひ試してみてください。
P.S.
そして「大量行動」もやる気を出す秘訣です^ ^
コメント