お楽しみ様です。小野貴正です。
朝4時過ぎに民宿を出て、伊勢神宮に向かい始めました。元々は淡路島を通って琵琶湖のある大津、そして草津を抜けて伊勢道を南下する道で行こうと思いましたが、なんとなくフェリーがいいんじゃないかな、と思い、現在徳島港です。
8時の南海フェリーに乗り、和歌山港に向かいます。その後は国道と高速道路で伊勢神宮、という感じです。
朝道路を走っている最中、エライ道が空いていたので・・・コレは行きと同じ琵琶湖→淡路島→徳島というルートの逆を行ったほうが早いんじゃないかな、と思いましたが、それを見透かしたように車のエンジン電子制御システム点検ランプが点灯。コレはやっぱり海路で行けということだな、と受け止めた次第。
和歌山港に着いたらネッツトヨタが近隣にあるみたいなので、そこに行って見てもらおうとは思いますが。いずれにせよ、流れに委ねていく、という感じかな。。。
昨晩は宮司の叔父さんから伊勢神宮の内宮(ないくう)と外宮(げくう)について聞いてきました。やっぱり祀られている神さまが違うとのこと。内宮は天照坐皇大御神、外宮は豊受大御神が主祭神で、天照大御神は太陽を神格化した神であり皇室の祖神。豊受大御神は衣食住の神であり、阿波にある上一宮大粟神社の御祭神である大宜都比売神と同一神だとか(本居宣長の『古事記伝』とかに書いてある模様)。何でもこの神だけが国生みより登場し続ける唯一の神だとか。
これは阿波が日本の起源とか言われている理由に関係するのかな、と思いました。またわかったら記してみるかもしれません。
予定では、今日は内宮とおかげ横丁に行き(母が赤福好きなので、赤福のかき氷を食べさせてあげたいのです)、明日は早朝に外宮に参拝しようかな、と考えています。
宿泊する旅館が天保元年にできたところらしく、外宮に歩いていける距離だとか。そのWEBサイトを拝見したら、外宮参拝は早朝がおすすめというので、それに倣おうかな、と考えた次第。
Wikipediaを見たら、外宮→内宮の参拝順が正式とされているらしいですが、まぁ、、、内宮から行こうかな、と
さて、フェリーに乗り込みました。一番前に車を止め、階下に上がると、、、エライ大勢の方々がお子さん連れで乗り込んできたので、グリーン席券を買って両親を連れ出しグリーン席へ。それで現在、このブログを書き上げようとしています。
車のチェックにどれくらい時間がかかるのか不明ですが、可能ならば早めに到着し、神宮に鎮座する山を明るいウチに拝見したいところです。
出雲大社で感じたようなエライ重厚な雰囲気が神宮にもあるのかどうか、楽しみです。
P.S.
和歌山港そば、国体道路にあるトヨペットが営業していたので車を見てもらっています。
P.P.S.
写真は、、、徳島港そばにある末広大橋。末広がりな大橋とはコレは意味がある、ということで通過してきました。この橋が見えるところに、徳島港のフェリー乗り場があります。
コメント
いつも楽しくブログを拝見しています。
今回の写真を見て懐かしく思い投稿しました。
3歳から10歳まで今回のブログの写真の末広大橋の近くに昔住んでいたことがあります。
今の季節ですと夕立のあとに赤白の塔の間から見える虹が綺麗でした。
ちなみに橋自体はほとんど渡ったことはないです。
なぜならこの橋は昔有料道路だったからです。
末広大橋のそばにジャスコがあり、ここにはよく親に連れて行ってもらってましたが、
有料の橋は渡らずに遠回りして行っていた記憶があります。
今も実家は徳島市内ですが、帰省は年に1~2回ほどです。
次帰ったときは久しぶりに末広大橋を渡ろうかなと思っています。
はちろーさん、お楽しみ様です。
徳島の方なのですね。
コメントくださり、ありがとうございます。
小学校の頃まで父が和歌山からフェリーで
高知に帰っていたのですが、
その時は南海フェリーが
小松島港まで運航していたので、
徳島港に行ったのは今回が初めてでした。
末広大橋の赤白塔、そしてその間から見える虹。
想像するだけで、キレイな光景が浮かびます。
またフェリーに乗って徳島港に
行きたくなりました。
ちょうどフェリーを降りた目の前に、
末広大橋が見える感じだと思いますので、
夕立狙って船に乗ったら、いい感じですよね。
おお!ぜひぜひお楽しみください。
いい景色だと思います!